『貫通』
『もう一人の真犯人』
内容
北山審議官(尾美としのり)の“自殺”を見抜いた白鳥(仲村トオル)
それには宇佐見(福士誠治)の協力無しでは出来ないと断定する。
しかし直後に、宇佐見は逃走。
追いかけた田口(伊藤淳史)は説得を試みるが、、、、撃たれてしまう。
意識不明。。。。
救命救急センターに運ばれた田口を佐藤(木下隆行)和泉(加藤あい)らが処置。
なんとか、一命を取り留めるのだった。
翌日。白鳥も“死なせるなよ、絶対助けろ”と言っていたと知り、
田口は、慌てている白鳥の顔を見たかったと笑顔に。
しかし佐藤から、弾丸が貫通していたという事実を知らされた白鳥は、
Ai室に向かうのだった。
一方、事件の容疑が晴れ、島津(安田顕)を釈放した斑鳩(高橋克典)
すると松崎事件の再審判決の日だと知っていた島津は、
自分にも謝罪するよう斑鳩に要求するのだった。
が。。。。島津の言葉に、妙な違和感を感じる斑鳩。
そして、松崎事件の。。。松崎行雄(六平直政)に無罪が言い渡される。
その直後開かれた、斑鳩による謝罪会見で、
20年前、事件で捜査を担当していた北山が自殺をしたことを告げる。
とある法医学者の言葉を信じて事件を捜査。。。そして逮捕に至ったと。
「北山審議官は、信じてしまった自分を責め続けていた。
たとえ皆さんが北山審議官を責めたとしても、
私は一生、彼を尊敬し続けます。
彼は正義を重んじ、罪を憎む、立派な警察官でした」
会見を見ていた白鳥は、斑鳩が上手く話をすり替えたと断じるが。
田口は、本気だったのではと口にする。
すると白鳥は、北山事件の疑問を口にするのだった。
「なぜ、貫通しなかったのか?」
やがてひとつの可能性に気づく白鳥。。。だが、動機が見つからない。。。。
敬称略
疑問や疑惑について、あまりネタフリされていたわけではなく、
“何かオカシイ”という違和感程度だったので、
さすがに、、強引さは感じるモノの
違和感の謎は解けたし、
一連の事件の解決編としては、悪くない結末だったと思います。
個人的には、まさかの、、、、斑鳩の涙。。。
ここだけは意外性もあり、
これまでの斑鳩の行動にも整合性が生まれて、かなり良かったと思います。
っていうか、
もう、物語を広げる部分がないよね。
たしかに、逃走しているんだけど。
あ。。。そういえば、“支援者”に多くの俳優が。。。。
そっち??
事件の解決よりも、
ドラマの今後が気になって仕方がありません。
ようやく、、ですけどね。こんな気持ち。
ドラマの趣旨、主旨とは無関係ですけどね。
楽天ブログ
第8話