『破産か5億か!?さらば誇り高き絆の里』
内容
1.慰謝料5億
2.安全が保証されるまでの工場商業停止
それが元絹美村の老人たちが求める仙波科学への要求だった。
裁判所で、古美門(堺雅人)と真知子(新垣結衣)は、
仙羽サイドの三木(生瀬勝久)と対峙。
“ヘルムート38”と呼ばれる物質が有害か?無害か?が争点となり、
三木は、有害であるか?仙羽化学の工場が発生源なのか?の2点の根拠の提示を
古美門たちに求めてくるのだった。
とはいえ、研究が進んでいない物質であり、立証が難しい。
古美門は、仙羽化学の研究開発部主任・八木沼佳奈(田畑智子)に接近するが、
ガードが堅く。。。。。
そこで化学の研究者の町村名誉教授(横内正)に証言に立ってもらう古美門。
すると有害だと証言。
三木は、町村の弟子の宇都宮(山田純大)に立ってもらい無害と証言させるが、
古美門は、宇都宮の痴漢行為を指摘し撃破。
次に古美門は、家、車、クルーザーを抵当に入れ
水脈が通る周辺の土地を買い、ヘルムート38の検出を目指し、
。。。。。ついに検出。
和解案を三木に提示するが、三木は拒否。
法廷で、古美門は、検出されたと告げるが、
逆に、三木は、有毒であるかどうかは立証されていないと応じる。
すると三木は、宇都宮から痴漢をされたとされる出水舞(西原亜希)を出廷させ、
2人が仲が良く痴漢ではないと証言させる。
真知子は、古美門が止めるにもかかわらず、食いつこうとするが失敗。
舞により宇都宮が最先端にいると証言されてしまい、追い詰められる古美門。
そのうえ、三木は、ヘルムート38の発見者のヘルムートを出廷させる。
そして有害である証拠は無いと証言させ、
「公害ではない」と、、、、、三木。
完全に打つ手のない古美門。
そこに三木と沢地(小池栄子)が、事務所に和解案を持って現れる。
そんな折、真知子は、佳奈ならばと。。。。
敬称略
「やっかいな年寄りどもだ
戦後の復興と高度成長を成し遂げただけのことはある。
ならば、わたしからの条件です。
決着がつくまで、誰ひとり、くたばらないで頂きたい。
「勝つためには、どんな手段も使う。先生に教わったことです。
「君は、本当にバカだ
「先生、まさか
「君の捨て身の作戦を援護したまでだ
残るは、合田雅吏さん、的場浩司さん。。。。だけか。。。
と思っていたら、次回は、、、、そうきたか!!
もちろん、古美門vs真知子のことではなく、東幹久さんですね。
とりあえず、今回からの続きになるのかな???
結末よりも、どの部分のエピソードになるかだけが、注目ですね。
間違いなく綺麗に落としてくれるでしょうから。
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第10話