『愛があふれてる』
内容
耕太朗(袴田吉彦)と再会した市子(りょう)は、
微妙な距離感の関係を続ける中、耕太朗からプロポーズされる。
海外転勤について行くべきか、どうか。。。悩む市子。
一方で三宅(豊原功補)が、
市子、まり(和久井映見)奈津(鈴木砂羽)の40歳の誕生日を祝おうと提案。
そんななか、耕太朗から結論を迫られた市子は、
キスをしながら、、“ごめん。。。”と。。。耕太朗から逃げるように雨の中へ。
すると目の前に旭(忍成修吾)が現れる。
部屋に帰り、旭が撮った写真を見つめながら、涙が止まらない市子。
「お帰り」「ただいま」
やがて“グループホーム市子”主催による合同誕生日パーティーが開かれ。。。。
敬称略
総括気味で。
今作も例に漏れず。
かなり綺麗にまとめて来た印象である。
最後の最後は、祭り状態だったが、ここにも“らしさ”が見受けられ
綺麗なエピローグ。。。いや、、、、エピソードに仕上がっていたと思います。
ヒトコトで言えば、。。こんなところ。。。っていう感じかな。
今期、同種のドラマが、いくつか放送された。
俳優の好みは存在するが、
今作がいちばん“日常”をドラマティックに描いた作品だったと思います。
そう、奇を衒う普通のドラマに比べれば、
まだ感情移入はし易かったのだ。
そのうえ、演出も含めた、登場人物の役割分担、人間関係のバランスが良く。
無駄は極力排除していた作品だったと思います。
ドラマとしては、ほぼ合格点と言って良いでしょう。
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第10話(最終回)