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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ case11(最終回)

2012年06月19日 23時01分29秒 | 2012年ドラマ

『僕が医者を続けるただ一つの理由』

内容
ついに、声が出たすず(ミムラ)。
喜ぶ祐太(草なぎ剛)だったが。その直後、容態が急変する
森下(田辺誠一)が中心となり処置がなされるが。。。。。

祐太が、すずに付き添い始め、
同僚たちは、担当の変更を行おうとするが、
「患者さんが待ってますから」と、祐太はいつものように働きはじめる。

そんななか、下田(八乙女光)は、カンファレンスで
伊達の妻・由美恵から預かった手紙を佐伯(松平健)に手渡そうとするが、
それを破り捨てる佐伯。
が。。。直後、腹を抱え倒れ込んでしまう。

末期の膵ガン。
すべてを知っていた森下“教授代行”は、
すぐに佐伯を処置し。。。。特別病棟へと。。。。

敬称略



患者さんが人間であるように、僕たち医者も人間なんです。


今回は、総括気味で。


あえて、最初に書いておきますが。

これ、、、すずの部分、必要だったの??????


序盤で、少し長めに触れて、中盤は、一瞬。

あとは、ほとんどが、佐伯の問題だ。

それも数回前からの流れ。。。。である。

実際、これまで描いたことが“因縁づくり”だとすれば、
この部分をここまで引っ張るなら、

やはり“ラスボス”は佐伯であり、
ドラマとしては、それを主にすべきじゃないのか?

そう。。完全に、すずは無駄話。


結果的に、初回以来と言って良いくらいの祐太のキャラが立っているので、

それなりに、良い感じの最終回になっていたとは思います。


一応。《終わりよければすべてよし》状態である。

だからこそ思うのだ。

それぞれのキャラの話に、もっと祐太を絡ませていれば。。。。
ただそれだけのことで、間違いなくドラマとして

良い感じになっていたと思います。

ここだよね。。。今作の問題点。

それぞれのキャラの部分に入ると、ほぼ祐太、、、無関係。
存在意味が全く無かったのだ。

ほんとはその存在意味を発揮してこそ、主人公である。


気がつけば、同僚や患者のことよりも、すずのことしか考えていないんじゃ?

そんな主人公でしたから。




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case11(最終回)