「人生どん底女が挑む、喧嘩上等、極悪ワールド!」
内容
恋人・茸本和磨(三浦翔平)の悪事に荷担してしまった神崎薫(尾野真千子)
働くアルバイト先で、怒突工事(中野英雄)のカードを利用し金を奪ってしまう。
だが、バレてしまい怒突に200万払えと迫られ、誓約書に署名。
ファミリーレストランに呼び出され、払うよう迫られるが、
茸本は逃げ、薫に、そんな金が払えるわけが無かった。
するとそこに、経営コンサルタントを名乗る男がやってくる。
金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)だった。
直後、巻上輝男(宇梶剛士)が、矢敷聡美(夏菜)を連れてくるのだった。
金子は、薫と聡美に札束を見せ、これを渡せば、誓約書を取り戻せると説明。
返す当てもない2人は借用書にサインし、金と交換で誓約書を取り戻せた。
が。。。2人は、金子に連れられ、小清水経営コンサルタント事務所へと。
所長の小清水元(小林薫)がいたことで、
金子は、真矢樫キリコ(仲里依紗)の店に2人を連れて行き、交渉を始める。
提示されたのは、ある島でのコンパニオン。。。。
アパートに戻った薫と聡美。
すでに、茸本の姿もなく、涙する薫。
と、そこに小清水経営コンサルタントの冬月啓(椎名桔平)がやってくる。
2人を助けるというが、
提示されたのは、亀津井太郎(勝村政信)との偽装結婚。。。
敬称略
原作は未読。
ですが。。。田島隆&東風孝広さんが原作だと聞けば、
“そういう作品”だと、即座に理解しました。
脚本が、誰かでは無く。。。世界観が独特ですからね。
それだけで、十分である。
そして、この俳優陣。
個性派と言っても過言では無い、尾野真千子さんが、
その個性が薄れるほどの、超個性派揃いのキャスティング!
よくもまぁ、“月9”で、放送したよなぁ。。。って感じですね(笑)
最終的に、“どこかで見た”展開になっているのだけど、
そこは、良いです。
そういうものだから。
それなりに、楽しけりゃokでしょう。
あ。。。ちなみに。
今回の話を見ていて、言葉の説明テロップだけじゃ無く、
“犯罪行為です”ということを
《ウシジマくん》のようにテロップで流すかと、期待して見ていましたよ。
次から次へと。。。だったからね。