レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

科捜研の女(11) 第5話

2011年11月17日 20時57分01秒 | 2011年ドラマ

『試された絆!疑惑の狙撃者、矛盾する弾道の秘密!!』

内容
河川敷で、射殺死体が発見される。
周辺の聞き込みで銃声は、3発という証言が多かったが、弾丸は見つからず。
組織犯罪対策課・井坂亮(海東健)によると、
被害者は、暴力団一澤会の元組員・田村圭吾(青木伸輔)だとわかり、
先日も発砲事件があり、覚醒剤密売に絡む内部抗争と推測する。

土門(内藤剛志)権藤(高橋光臣)が、妻・香織(東風万智子)のもとへ向かい、
話を聞くのだが、、3年ほど前から別居中だと分かる。

ただ遺体にある銃創や現場に残された弾痕から、妙なことが判明。
ビルの屋上からライフルで射撃されたようだが、
現場付近で立ち止まらなければ、あり得ない銃創だった。
マリコ(沢口靖子)たち科捜研の調査で、ビルは特定され
屋上から覚醒剤が発見される。

一方で、被害者の田村が3ヶ月前に妻・香織を受取人に生命保険に加入してた。
土門が再び、事情を聞くのだが、知らないというばかり。

そんななか、田村の着衣から、田村以外の血痕と、海岸の砂が見つかる。
マリコと土門が、香織から話を聞くが、香織の血ではないよう。
入院している娘・玲奈と静かに暮らしていけると告げる香織に、
土門は、保険金殺人の疑惑を抱いていく。

その後、偶然にも、現場近くで撮影されたビデオから、銃声が3発と断定。
そのうえ使ったと思われるライフルを、
香織の勤めるレストランオーナー吉岡和也“小須田康人)が所持していると判明。
吉岡から事情を聞くが、銃はなくなったということだった。
吉岡の話から、田村と香織がもめていたことも分かってくる。

その一方で、妙な事実が浮かび上がる。
田村と香織そして井坂の3人は、同じ大学の同級生で、陸上部に所属していた。
組織対策課と一澤会が繋がっているという噂もあり、
土門は、田村と井坂の関係を疑い始める。。。


敬称略



やはり、銃が絡んでくると、
奇妙な事象などを表現できて、謎を作ることができますよね。

そのうえ、それを調査するのだから、
まさに『科捜研』に活躍の場が与えられたようなものだ。

ってか、“ようやく”だよね。

今シリーズは、科捜研でなくても捜査できるんじゃ?

なんていう調査が多く、必要性が意味不明だった。


それに、今シリーズにおいて、意味不明さに拍車をかけたのは
土門の存在。

たしかに、いままでも、推理をマリコに語ったりしたことはあるが、
今シリーズは、その推理を、何度も何度も繰り返させるという

意味不明な演出が多い。

今回にしても同じだ。
せめて科捜研の情報屋、聞き込みを揃えてから、推理すれば良いのに
その場その場の聞き込みで、短絡的に馬鹿みたいに推理しているのだ。

これが、最大の問題だろう。


科捜研が目立っているから、ぼやけていますが。。。。
それでも、妙な印象を作ってしまっている。



楽天ブログ
第5話