「脱出不能な完全密室博士が残した謎の暗号断崖孤島の連続殺人」
内容
真賀田四季(早見あかり)の研究所のある島へ、
ゼミ旅行として、やってきた萌絵(武井咲)犀川(綾野剛)
15年前、14歳だった四季は、天才プログラマーとして世界中に知られていた。だが父・左千朗、母・美千代を殺した容疑で逮捕。
裁判にかけられたが、心神喪失が認められ無罪となっていた。
それ以来、研究所の地下にこもった状態だった。
特別な許しを得て、島にやってきた萌絵、犀川、そしてゼミ生達。
上陸後、萌絵と犀川は、研究所へと挨拶に向かう。
左千朗の弟で不在の新藤清二(冨家規政)所長に代わり、
副所長の山根幸宏(利重剛)が、
“デボラ”という管理システムをふたりに紹介していた。
が。。突如、所員の望月俊樹(柳憂怜)から緊急の連絡が入る。
四季から緊急コールが入ったという。
一同は、すぐに扉の前へ向かうが、警報音が鳴り響き、
島田文子(山田真歩)長谷部聡(寿大聡)らが対応を試みたが、扉はひらかない。
そこへ、清二の妻、四季の叔母・新藤裕見子(藤吉久美子)が駆けつける。
その直後、扉がひらき、中からウエディングドレス姿の四季が現れる。
山根が、デボラを強制再起動し、四季が乗っていたP1は停止。
連絡を受け、駆けつけた産業医・弓永富彦(小須田康人)が四季を診ると。。。。
「死んでいる」
敬称略
にしても。。。アバン。
初回に盛り込んだモノを、ここで持ってくるならば、
初回。。。。必要無かったんじゃ??
そこはともかく。
今作。。。密室好きですね(苦笑)
頭が痛いのは。
今回の話の流れ。。そして演出が、初回の話しに酷似していること。
スタッフ云々ではなく。。。。
ってことは、想像通り、引っ張る引っ張る。
あいかわらず、無駄な推理披露もあったし。
いろいろ、煽り演出をするくらいなら、テンポ良くやって欲しいモノだ。
これ、興味を惹くように演出されていたなら、
ここまで、不満は感じないんだけどね。
魅せてくれないんだから、仕方ない。