「運命の学力テスト!受験生必見!」
内容
合同文化祭の打ち合わせのため、行きつけのスナックを訪れた原(錦戸亮)
だが、そこにいたのは。。。行方不明のハズの蔦谷サトシ(永山絢斗)だった!
その直後、りさ(満島ひかり)がやってくる。
持ってきた資料、写真を取り出し、姉が実行委員だったと話すりさ。
写真には、サトシの姿も!
ミス三女コンテストの司会をするはずだったというサトシに、原は困惑。
会場の礼拝堂が火事にならなければ。。。。
その後、サトシの話で、原が祐子(波瑠)に告白する前、
実行委員会で2人は親しくなっていて、祐子からサトシに告白があったと分かる。
そのうえ、祐子が、“学校が火事になればいい”と口走っていたらしい。
校舎がひとつになれば、合併するしか無いと。
警察の取り調べで、サトシは、その事を話したようだった。
全ての騒動の原因の1つがサトシの証言にあったと知る原だが、
さすがに、火事の真相を話すわけにはいかず。。。。。
そんななか、合同文化祭の実行委員会が開かれる。
だが、良江(斉藤由貴)校長の条件で、学力テストの結果が問われていた。
三女に行った原のクラスが最下位にならないコト。
東高に行ったりさのクラスが1位になるコト。
達成出来なければ、合同文化祭どころか、合併もなし。
冷静になった原は、ある事に気づき、そして事実を知ってしまう。
三女の原のクラスのC組は、もともと三女で最下位
そのクラスに、東高の生徒が混ざってしまっていたのだ。。。。。
“ハメられた!”
そこで、原は、東高の“バカ7”を実家の寺に呼んで、寝泊まりさせて、
短期集中講習を行う事にするのだが、兄・一平(えなりかずき)の協力を得ても
どうも、上手くいかない。
原は、最後の手段として。。。。。
敬称略
“人”
で始まり、
まさかの《金八》かと思いきや。。。
“男子”。。。。これが《タレカッパ》になるかどうか。。。
今作の真価が問われるところですね。
そこはさておき。
合併、合同文化祭の“条件”に挑んでいく原たち!!
だが、大失敗。。。。でも。。。
そんな話である。
話が徐々に変化していくだけで無く、
俳優さんたちの表情も徐々に変化。
見事に描いていますね。
まさに、ドラマらしいドラマ。いや。..学園モノ。..青春モノである。
最終的に、おバカなオチまでついて。
かなり面白かったと思います。
といっても、あいかわらず、好みはありますけどね!
でも初回より、前回。前回より今回。
もの凄く“クドカンらしさ”が抑えられていますね。
今作は、このあたりなのかもしれません。
“らしさ”も、それなりにあるし。
ファン向けにならなくて、丁度良いかな。