レベル999のgoo部屋

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マッサン 第62回

2014年12月09日 07時46分06秒 | 2014年ドラマ

内容
鴨居(堤真一)から息子・英一郎(浅香航大)を任せられた
政春(玉山鉄二)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)
政春からはウイスキー造り。エリーからは英語ということだった。

だが、鴨居が帰った途端、英一郎は自分のコトは自分ですると宣言。
お互いに干渉しないようにと言い始める。英語も独学で学んでいるで必要無いと。
政春は、英一郎に妙な印象を受けるとともに、
エリーのお腹の子どものこともあって、鴨居に断るとエリーに伝えるのだが、
“大丈夫”だというエリー。

敬称略


政春“エリーはいっつも前向きじゃのう”

ってことは、政春は“逆”ってことだよね?

たしかに、そういう風に見えなくもないのだが。

なにせ、今作。。。2人が比較している部分が、ほぼ無い。

いや、正確には、同じ場所にいるシーンが、かなり少ない。

まあ。基本的に、比較をする必要はないのだが、

でも今作の場合は、違う。

“夫婦の物語”と銘打っているならば、2人を同時に描く必要がある。

どちらがメインか?といえば、もちろん政春だが。

エリーを、政春の比較対象にするのか?

それとも。。。。っていう部分が大切なわけだ。

本来、この手の場合。。。“凸”と“凹”

違うふたりが組み合わさってひとり。。。ひとつなのである。


そうなのだ。

無理に比較などをする必要がなくても、

ふたりに同じ部分だけでなく違う部分がある事を表現する必要はあるのだ。

そこに、ドラマが生まれてくるからである。


序盤は、それなりにでも、一緒にいるシーンはあったんですけどね。


俊夫“まっすぐなんじゃ。良い意味でも、悪い意味でも”

こういう部分も同じコトが言える。

表現されていることは分かってはいるが、

そんな風に見えないのだから、仕方ない。



どうやら、今回から、新しい物語が始まり。

それとともに、“補足”を組み込んできたようだ。

それ自体は、良いことだと思いますが。

結局、同じネタってのがね(苦笑)


補足が組み込まれたので、良い感じで回り始めれば、

ドラマとして、面白くなる可能性はあるだろうが。。。。。。