「永遠の絆」
内容
乗っていたバスがジャックをされ、強引に倉庫へ連れて来られた夏輝(佐藤健)
そこに。。。貝塚(及川光博)からの電話が入る。
「島尾明村の命は、君の行動にかかっています」
遊園地へ来るよう命じられた夏輝。貝塚が待っていた。
貝塚は、明村(渡部篤郎)が逆さ吊りになっている映像を見せる。
そのうえ、爆弾が仕掛けられた観覧車も。
「どっちを選ぶ?息子としての使命か、刑事としての使命か、さあ、どっち」
選択を迫られる夏輝。爆弾の爆発まで、5分を切っていた。
夏輝が駆け出し、、、、向かったのは観覧車だった。
観覧車に到着した夏輝は、警察手帳を見せ、係員に事情を説明。
すぐに逃げるようにと、告げるのだった。
夏輝は、稲木(吹越満)に連絡を入れ、爆弾の解除方法を尋ねる。
稲木の指示どおり、爆弾の解除スイッチを入れるのだが。。。。
一方、貝塚は、明村のいる廃屋にいた。
「あなたを殺すのは、あなたの息子さんです」
次の瞬間、明村の体に装着された爆弾が起動する。
敬称略
一応、前回の続きを描いているし、
その結末も描いているけど。
事件の顛末を、描くわけでも無く。。。(苦笑)
そこも引っくるめて、エピローグですね。
面白いかどうかと問われれば。。。ビミョー。。。でしょうか。
今作らしい最終回だったと言う感じかな。
もう少し、タイトルにあるように“親子刑事”という部分を描いてくれれば、
もっと楽しめたんですけどね。
親子という部分も少ないし、刑事と言う部分も少ない。
もちろん、親子刑事と言う部分は、もっと少ない。
単純に、それだけを魅せてくれているだけで、
間違いなく楽しめたでしょうに。
実際、、、、プロモーションビデオだったもんなぁ(苦笑)
せめて、刑事と言う部分だけでも、もっと描いてくれていれば、
鍵山班の小ネタ部分も、素直に受け入れることが出来たのに。