モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

かわいい布博 at町田

2013-08-08 13:04:37 | 布小物

先日、町田の駅周辺を歩いていたら、

「かわいい布博」というポスターのような案内が貼ってありました。

布小物作りは好きですが、ここ何年かはすっかりご無沙汰で、

生地屋さんによることもほとんどなくなりまして…。

それでも、かわいい物を見るのは楽しそう、というわけで、ちょっと覗いてきました。

入場料300円を払い、会場へ。

ビルの入り口はすいていたので、お客さんがほとんどいなかったら居づらいな・・・との懸念とは逆に、

広くない会場は女子()であふれかえっていました。

小さなブースで30店舗くらいあったのでしょうか。

オリジナルの布とか、フランスのアンティークのリネンやボタン、などなど。

時間によってはワークショップもあるようでした。

会場の一角ではミニライブも。

admiというお店で、インド綿のハンカチを購入しました。

インドの職人さんが木版でプリントしているそうですが…。

素朴で可愛くて一目惚れしてしまいました

それにしても40代も半ばになった自分。

会場はもう少し若い世代の女性が多かったので、ちょっと気おくれしてしまいました。

最近は洋服を買うときも「ちょっと若すぎるかな」と思うことが増えてきた。

若く見られたいという気持ちは普通にありますが、

やはり年相応の部分にも気を付けないと、イタイタしくなるから気を付けなければ

その点、ハンカチなら可愛くてもいいよね。

うろうろと会場を何周かして、堪能して帰ってきました。

そういえば、我が家にも気に入って買ったはずの布たちが眠っているのだったな。

仕事が忙しいということもあり、ホント、作ってないな、布小物。パッチワークも。

かわいい布博を回ってみても、「さぁ作ろう」という気は起りませんでした

そんな自分がちょっと寂しくもあり・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20数年前のコートを・・・

2011-12-23 09:05:15 | 布小物

世の中は3連休の初日と言われていますが、

自分の仕事はサービス業なので、

年内は今日も含めて二日しか休みはありません。

それも、長時間労働を覚悟しての出勤でございます。

年末に向けて体調に気をつける・・・恒例行事のようです。

そんな数少ない休みなのに、こうやってに向かってしまうなんて、

忙しい時に逃避傾向になる、自分の悪い癖。

何年か前の年末には、

仕事から帰るとパソコンのゲームをするのが癖になっていまい、

家族は半ばあきれつつ、

仕事が忙しくて少々狂ってしまったのかと、静観してくれていたこともあった。

その時の夕飯はレトルト主体だったような・・・

さすがに翌年からは、それはやめました。

先日の休みには年賀状を書き上げる予定でございましたが、

例によって、逃避傾向の自分。

頭の中に浮かんできたのは、

20年以上前に買ったコートをリフォームするという案件でした。

よくそんな昔のコートが存在するなぁ・・・と思いますが、

このコート、学生時代にバイト代を貯めて買った「4℃」のコート。

バブルの終わりごろだったのかしらねぇ。

確か横浜ルミネのお店だったの思うのですが、

購入時に福引券をくれまして・・・36枚ほど

福引の最終日か何かで、購入金額より多めに券を頂きまして、

早速福引コーナーへ。

ガラガラ回すタイプだったか、三角くじだったか忘れましたが、

とにかくハズレもハズレ、大ハズレ

いくらなんでも、すべてハズレってことはないだろうと思いましたが、現実です。

ハズレがいくつかで金券に換えてくれる救済措置があったので、

ティッシュ36個ということにはなりませんでしたが、

係りの人もきまりが悪そうでした

そもそも、福引券を多めにもらっていたわけで、

自分の中では笑えるエピソードであります。

こうして買った「4℃」のコートですが、

さすがに仕立ても生地の風合いも良くて、捨てられず、

ただ、形が若向けのロングコートなので、着るのは躊躇していた。

何年も前からリフォームを考えていたけれど、

実行するに及ばず・・・そして先日。

とうとう、リフォームに着手しました。

お店に頼むことも考えましたが、それさえも面倒くさくて、

リフォームといっても長さを調節するだけなので何とかなるはず、

・・・ということで、「長さはこの辺で・・・」という感覚でいきなり裁断。

裾のまつりはどうしようかなぁ、まつり縫いかなぁ・・・。

いや、アイロン接着裾上げテープがあるぞ~と・・・いいのかこれで

高校時代、被服を教えてくれた先生、すみません。

裏地はミシンでダダダダダーッと・・・。

ミシン、半年振りだし

仕上げはところどころ手縫いで処理して、

外見はOKなはず・・・のリフォームはこうして完了しました。

裏は見せられない・・・。

やろうと思えば正当なやりかたで裾上げもできるはずですが

裾を30㎝ほど切りまして、Aライン風のハーフコートになりました。

娘B(高2)の発言 「部屋着みたい。」

カシミアの風合いがフリースに思われたのかしら

・・・まぁいいか。とりあえず、今日外出する時に、着てみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木目込み雛人形

2011-03-03 22:34:40 | 布小物

3月3日ひなまつり。

この雛人形はおよそ17年前にキットを買って作った木目込み人形です。

確か、通販だったと思うけれど、

何の通販だったか・・・思い出せません。

金額は、三人官女と五人囃子も合わせて、1万円は超えるくらいだったかな。

アパート暮らしで、狭い部屋にはコンパクトでいいなぁと思い、

なおかつ、キットとはいえ、自分の手でお雛様を作れるのが嬉しくて、

張り切って作った覚えがあります。

ここ5~6年くらいは、お雛様を出していませんでした。

カビでも生えていたら・・・と心配になって、

久々のお目見えでございましたが、どうやら異常なし。

机に飾ったら、家族が「どうしたの」と・・・。

どうしたのと言われても、雛祭りだし・・・とはいえ、何年もさぼっていてすみません

さて、この木目込み雛人形を作り終えてから、ほどなくして、

相方の実家から「雛人形を送るから・・・」と連絡が入りました。

「実は、作ったので・・・大丈夫です。」と言ったら、

折り紙や何かで作ったのだと勘違いされたのか、

ガラスケースに入った立派なのが届きました。

段飾りではなかっただけましですが、

狭いアパートで収納にもかなりのスペースをとってしまい、

有難迷惑に近い思いになってしまったのでした。 スミマセン

職場でも、雛人形を出している人は少ないようでした。

日本の伝統文化を引き継がなければと思う一方で、

豪華な雛人形ほど出したり片付けたりが大変だというジレンマ。

ちなみに仕事の帰りに寄った、デパ地下では、蛤は売り切れ。

桜餅や道明寺、雛祭り仕様の洋菓子に人が群がっているようでした。

食文化は廃れないのね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手織りのマフラー

2010-12-20 09:58:49 | 布小物

寒い冬に、マフラーは欠かせません。

このマフラーはもう20数年前に買ったものです。

学生時代にオーストラリアへ友人と行きました。

ケアンズという街から高原列車で行ったところに、

「キューランダ(クランダ)」というところがあり、

そこの青空マーケットのようなところで、

このマフラーに一目惚れ。

手織りで確か14ドル(当時≒1300円)くらいだったかな。

一つしか置いておらず、趣味で作った物のように思われました。

物価は日本とあまり変わらない感覚だったので、

手織りで羊毛のマフラーにしては安いなぁ、と嬉しくなったものです。

ところがこのマフラー、かなり短いので、

くるりと巻いて、垂らすことができなかった・・・。

ひょっとして、織っているうちにあきてしまったのか、毛糸が足りなくなったとか

そんなわけで、ずっとお蔵入り・・・衝動買いだったというわけです。

最近になって、このマフラーを何気なく首に巻いてみると、

とってもいい感じで、

ネックウォーマーのような感覚で使っております。

職場の同僚にも褒められた~

お蔵入りしていた20年、

せっかくオーストラリアで買ってきたので捨てることもむなしく、

しかし、よく見ると、糸の縒りとか、織り目とか、味わい深い。

放っておいて、ごめんね、マフラー

オーストラリアのどこかで、このマフラーを織った人がいるのですね。

その人は、20年以上たって、

マフラーを喜んでしている日本人がいるなんて思いもよらないでしょう。

自分も手芸を楽しむ人間ですから、

自分が作ったものを喜んでくれる人がいることは、とても嬉しい。

大切に使おう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走のたわごと

2010-12-09 19:15:29 | 布小物

今年も残り少なくなってきましたが、

下半期は、本当に針を持つことが少なかったのでした。

4月から、職場で人手不足のため、勤務時間を増やされ、

扶養家族を外れて働くことになり、

今までのように手芸をする余裕がなくなってしまいました。

・・・いえ、やる気になればいくらでも手芸の時間を取れるのでしょうけれども、

ちょうど、作品を置いてもらっていた雑貨屋さんが閉店することになり、

「作らなくてはならない状況」もなくなってしまったのでした。

趣味で続けていたパッチワークのサークルも、

時間的に通える状況ではなくなり、

そうすると、針を進める手も鈍るというもの・・・。

冒頭のミニタペストリーは、

パッチワークを始めて間もない頃の作品です。

サークルで作らされたのだったかな。

布は師匠が用意したものだったので、好みの布ではなく

あまり好きではない作品でした。

ただ、周りの額縁に使った布は、すごく好きで、

原色ではない、フリーハンド的なツリーがかわいいと思います。

さて、

やらなくてはならないことが、

たっぷりあるのはわかってはいるのだけれど、

仕事がお休みの今日は、

撮ってあったテレビの番組録画を見て過ごしてしまいました。

今日のお気に入りは「ブラタモリ」。

NHKの番組で、タモリさんが街を散策するのですが、

その視点が独特で面白い。

文化的なタモリさんの番組はとっても自分の趣味に合います。

・・・しかし最近は、夜更かしできずに「タモリ倶楽部」見てないなぁ。

あれは、録画して昼間見てもあまり合わないのでねぇ

こうしてあっという間に夕方。

年賀状のデザインを考えるつもりが、

次の休みに繰り越されることになってしまいました。

・・・と思ったら、先ほど、職場の先輩からで、

次の休みの日に、人員不足のため出勤できないかとのこと。

大きな用事もないのでと返信しましたが、

慢性的人員不足、なんとか解消されないかしら。

仕事があるのは今の世の中、贅沢なのはわかってはいるけれど、

もう少し余裕が欲しいでございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月上旬の戯言。

2010-10-05 06:43:02 | 布小物

ラベンダーのサシェ

作ったのを部屋に置いておりますが、

あまり香りません。

見た目は可愛いので、香りより視覚で癒されることで良しとします。

下に敷いているのは以前編んだもので、

麻糸の網バッグがはやった時に、

試しに編んでみたくて、高い麻糸の代わりに綿糸で編みました。

・・・が、張りがなくてくたっとしてしまい、

逆さまにすると帽子のようなのです。

かぶってみたら、頭の形が悪いのが強調されて、

(頭の形の悪さはコンプレックスのひとつなのです

帽子としても役に立たず、バッグとしても役に立たず、

結果として、部屋の飾りになっております飾りというほどでもないか。

職場でパートの契約更新があり、

その際、週4日の契約を5日に・・・と契約書にあったので、

それはちょっとご勘弁を・・・と上司に相談に行ったら、

あっさりと、「訂正しておくから」と、OKされました。ホ~ッ

今、人員不足ですが、簡単には人を増やせないので、

1日でも多く働いて欲しいという、状況はわかりますが。

フルタイムはやっぱり自分には厳しいでございます。

9月、10月とバドミントンの試合がいくつかありまして。

いやぁ~先日のはひどい試合だった・・・。

手も足も出ず・・・という状況で笑うしかなかったのですが、

・・・当たったペアがどうやら強すぎたみたい。

そのペア、トーナメントで勝ち進んでました。

あまりに差がありすぎて、ちっとも面白くない試合の1日だった

たまにはこういうこともあるかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベンダーの香りのサシェ

2010-09-27 21:03:07 | 布小物

先日作ったラベンダーのサシェに引き続き、

端切れを合わせてミニミニクッション的な形で作ってみました。

正直、こういった物を置けるような場所はないのですけれど。

よく雑誌などで、ナチュラル系のお宅には、

おしゃれに置いてありますね。

我が家に置いておいたら、ほこりがかぶりそう・・・

人にあげるようなシロモノでもないしな。

でも、最近はぐっと手芸の時間が減ってしまったので、

簡単に、考えずにできる小物を作ることで、

手芸へのモチベーションを保っているというと・・・大袈裟かしら。

パッチワークだと結構考えるので、

疲れているとできないものなのです。ただの怠け者という説も。

さて、先日職場では、パートの雇用契約の更新があり、

めでたくというか、自動延長的にいつも更新されるのですが、

時給がかなりアップされていて、逆に「裏があるのでは・・・」と、

勘繰ってみると・・・、

契約時間数が増やされている

昨年春にパートなのに、異動でこの部署に来て、

それまでは1日4時間、週3~4日だったのが、

異動後は1日6時間(残業あり)、週4日になり、

この春からは1日8時間、週4日(たまに休日出勤あり)になり、

今回の契約では週5日になっているのです。

今でさえ家の中がぐちゃぐちゃで、趣味の時間も削り、

悲しい気持ちにしばしばなるというのに、

怠け者の自分がこんなに働ける自信もなく

この春からは相方(夫)の扶養から外れ、

そうなると、周りからは「外れたのなら思い切り働いたほうがいいよ」

と言われるのですが、

どうにも自分に自信がなく、

洗濯物がたたまれずにいる状況や、

食品を買う時間がなくておかずが1品になるとか、

そういう暮らしがなんだか悲しいのであります。

フルタイムで頑張る人から見れば、

自分の悲しみなど悲しみではないし、

寝る時間を削れば洗濯物もたためるし、

買い物だって便利な世の中なんとかなるのでしょうけれど。

数年前の、パートもやり、お子達の学校の役員もそこそこやり、

趣味のハンドメイドやパッチワーク、バドミントン、

ファミリーサポート、たまにはランチ・・・という生活は、

もう、やって来ないのでありましょうか。

・・・こうやって列記すると、お気楽な主婦に思えますが、

それでも役員を頑張った時期もあったし、

怠けオンリーではなかったのでございますよ。

あぁ、なんだか、まとまりませんが・・・。

さいわい、相方もお子達も、うるさくない人種なので、

ぐちゃぐちゃな家でもなんとか保たれているわけで、

そこは、助かっております。

扶養を外れた時、一度、相方に家事の分担を求めて、

言い方が悪くて衝突したのですが、

たま~に、家事をやってくれていることもあり、

九州男児の相方の別の一面を見ました

勤務が増えれば収入も増えるのだし、

良い面を見ていけば、悲観することもないか・・・。

・・・とりあえず、上司に雇用契約について確認してみよう。

杞憂かもしれないし。そうだといいな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テトラ型サシェ

2010-09-22 23:51:21 | 布小物

ラベンダーのポプリを詰めた、

テトラ型のサシェです。

もう、手芸とは言えないほど簡単に作りました。

赤いお花はおまけです。

北海道の上富良野町のラベンダー畑に行ったことがありますが、

・・・もう20年以上も前・・・

ドライフラワーにする為に切花を買って帰りました。

生のラベンダーは青臭さがあって、

想像していたより強い香りだったなぁ。

この夏、乾燥したラベンダーの花が詰まったのを頂いて、

(・・・こういうの好きでしょうって言われながら・・・)

ようやく好みの端切れを使って、

サシェにしてみました。

久しぶりにこの青さが混じった香りをかいで、

若い頃を思い出すようです。

また旅の思い出を綴りたくなってきました。忘れる前にね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保冷剤を入れる首巻

2010-08-22 11:11:03 | 布小物

昨日は地域のお祭りで、

微力ながら屋台のお手伝いに参加してまいりました。

お子達が学童期の時期は、

何かとイベントのお手伝いがあったものですが、

・・・久しぶりの参加です。

暑さ対策のために、

先日、職場のKさんが作ったのを見せてもらった首巻(?)を真似て、

土曜の午前、さくっと作ってみました

ダブルガーゼを使い、首のうしろに当たる部分に、

保冷剤を入れるポケットを付けました。

布の幅をちょうど使ったので、

型紙も取らず、

布端はそのまま小さめのフリンジ的に・・・。

使ってみてから長さを調整してもよいと思いましたのでね。

布選びのため、

手持ちの布を久しぶりに広げてみました。

作品を置いてもらっていた雑貨屋さんが閉店してしまったので、

布小物を作ることもなくなり、

反比例するように仕事が忙しくなり、

・・・愛しい布たちよ・・・ご無沙汰しておりました。

ちょっとばかり、感慨にふけった土曜日の昼。

午後から早速祭りのお手伝いに、

出来立ての首巻をして出かけました。

首の後ろがひんやりするって、快適なのですね

もっと夏の早い時期に作っていれば

最近買い物も億劫になっているので、

この手の商品を見つけることもなく・・・。

店頭で見ていたら、作り方も真似できたかもしれませんが。

20分ほどで出来たわりには、まぁまぁでしょうか。

保冷剤の効果はせいぜい数時間でありましょうが、

明日からの通勤にも使ってみるつもりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布団地で子供服

2010-08-10 21:33:50 | 布小物

先週の「タモリ倶楽部」という番組で、

東京の日暮里にある布屋さんの「ミハマクロス」が特集されていました。

布団に使われるようなデザインで、

サテンなどの布が、

ミャンマー人の服として人気だというのです。

これを見ていて、ハタ と思い出した。

自分も10数年前、

布団側地として売られていた布で、

娘たちにワンピースを縫ったのだった。

我が妹の結婚式で着せるために、

わざわざフォーマルな服を買うのももったいないので、

作ってしまおうと思い立ったのだった。

その服、今はどうしたかなぁと思って、

思い当たるところを見たけれど、

みつかりませんでした。

フリーマーケットで売ってしまったんだろうか。

・・・格安で。

それでは写真はあるかしら・・・とアルバムをあけると、

まともに写っているのがありませんでした。

とりあえず、冒頭の写真がそれです。

時代を感じさせる、いかにも布団地だなぁ。

今見たら、大笑いでしょう。

この時は、ヒット作と信じていた気がします。若さゆえ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はスパンコール

2010-07-25 21:58:38 | 布小物

またまた気の進まない針仕事。

娘Bが高校の部活で使う衣装に、

スパンコールを縫い付けるという作業です。

先日はフエルトを3時間あまりかけて縫ってあげて、

これで終わりかと思ったら、

スパンコールをひとつずつ縫い付けるという、

苦行が待ち受けておりました。

フィギュアスケートの選手の衣装を

母親が手作りして、スパンコールを散りばめる・・・って、

よくTVの解説で聞くけれど、

・・・こちらは高校の部活なのですから、

部活の時間にみんなで一斉に針仕事でもすればよいのになぁ。

・・・それよりも、練習ということか。

娘Bは女子サッカーが好きで、

高校になっても続けたいと言っておりましたが、

あいにく、入学したところには女子サッカー部はなく、

何気なく入ったダンス系の部活が思いのほか体育会系で、

所属していた女子サッカーチームにも通えなくなってしまいました。

サッカーがとびきり上手だったわけではないけれど、

親としてはサッカーを続けてほしいと思っておりました。

それが、毛色の違うスポーツ(ダンス)に足を踏み入れ、

大会でも上位をねらうというのです。

まだ1年生なので、基礎を学んでいるようですが・・・。

スパンコールを縫い付ける作業に、

少しは、応援の気持ちをこめてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一週間ぶりの針仕事

2010-07-14 23:37:38 | 布小物

ここ1週間くらい、針を持たずにいましたが、

先日、娘Bが部活で使うユニフォームに、

フェルトで飾りをつけるとかいう作業をする羽目になりました。

そもそも、こういった作業は

高校1年にもなれば自分でするものかと思いますが、

朝練で6時に家を出て、夜9時近くに帰るという生活の中で、

苦手な裁縫に挑む気力はないらしく・・・

もっとも、娘Bに少しさせてみたところ、

あまりにもひどい針目だったもので、

着ているうちにボロボロになるのは間違いないと思われ、

つい、手にとってしまったのであります。

布小物を作ることは好きでも、

実は、ゼッケンを付けたり雑巾を縫ったりという、

単純な針作業はあまり好きではない自分。

当然、今回の娘Bのユニフォームの飾りつけなど、

気が進まずにやっていたものだから、

フェルトを縫い付けるのに、3時間位もかかってしまった

それでも、針仕事は得意ですよ~的なプライドも少しはあるので、

ほかの部員(娘の友人)達に較べてきたない縫い目だと恥ずかしい。

・・・というわけで、少しは丁寧にしたつもり。

翌日、娘Bに聞いたところ、

部員のほとんどが母親に縫ってもらったそうです。

自分が高1の頃は、みんな自分でやっていたよなぁ。

時代が変わったというべきか、

親(自分も含め)が甘くなったということか

ちくちく縫いながら、娘Bには、

「縫う代わりに洗濯物干しておいて~」と頼んだので、

少しは溜飲をさげましたが・・・やっぱり自分で縫わせるべきだったかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の飛躍に思う

2010-06-17 22:17:56 | 布小物

星のアップリケ。

子供用レッスンバッグ(販売用)に、

ワンポイントとして付けてみたところ、

わが娘(高校生)たちからは、

「ないほうがいいのでは?」という、

冷たくもあり、正直でもあるコメントをもらいました。

とりあえず、せっかく縫ったので、

付けたままにしてあるけれど。母の意地か

先日、道端で、

母友 Iさんに久しぶりに会いました。

動物をモチーフにした布小物作りがお得意で、

ハンドメイド雑誌にも作品が載ることがあります。

7月の手芸の某イベントのお手伝いに参加するらしいです

イベント・・・行ってみたいけれど、

なんだかものすごい人だかりらしいのですね。

それに、プロ級の方々の作品を見て、

自分のへたさ加減に

落ち込んでしまうかもしれないなぁ。

Iさんはどんどん(手芸の)世界を広げてゆき、

そのエネルギーには到底追いつけない。

以前が「庶民的ハンドメイド(対等)」の会話だとすれば、

今は「プロとアマ」の会話になっている。

でも、嫉妬ではなく、

心から、Iさんをすごいと思っております。

Iさんの作品にはオリジナリティがあるから。

真似ではない、すじが通った作品なのです。

だから・・・応援できるのだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々オークションに・・・

2010-06-13 18:40:29 | 布小物

布小物作りが好きではあるけれど、

数年に1回はどういうわけかミシンから離れる時があります。

ちょうど今がその時期で、

布小物を置いてくれていたお店が、

先月で閉店してしまったことと、

4月からパートの仕事がフルタイムに近い状態になり、

生活のリズムが安定していないこと、

そんなことが相まって、

ミシンには布が掛けられたまま・・・。

閉店になったお店においてあった小物が数点、

返ってきました。

その数点以外はお客様が買ってくださったのですから、

本当にありがたいことです。

自分はただ、小物を作ることが好きで作っているので、

売り上げを目的としているわけではないのですが、

やはり、売れるということは、

気に入ってくださる方がいらっしゃるということで、

それがとっても嬉しいのです。

返ってきた作品は、本当に久しぶりに、

オークションに出してみることにしました。

出品は実に6年ぶりくらいなので、

ちょっと浦島太郎状態ですが・・・。

もし売れないとしても、オークションに出す作業を、

こなしてゆくのも、ちょっと楽しく・・・

その割には、やっぱり、画像は上達しないものだなぁ。

この画像では、落札されることは期待できない・・・というわけで、

ここではリンクを貼りません。オハズカシイノデ 

画像に関しては、自分でもすぐに妥協してしまう・・・向上心なし。

久々と言えば、今日は所用で横浜へ出かけました。

いやぁ~相変わらずすごい人出です。

20年前には通学や、アルバイトでよく通っていたものですが・・・

洋服も雑貨も本もおいしい物も、

横浜で見つけていました。青春の街。

気が向いたら所用の後にぶらぶらしようかと思いましたが、

人の多さに辟易し、

早々に退散してまいりました。

それでも、

昔と同じところでクッキーの甘い香りがして、

たまには、昔歩いた所をぶらつくのもいいなぁとも思います。

人が少ない日ってあるのだろうか、横浜は

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のストラップ

2010-03-24 22:13:48 | 布小物

先日横浜マリンタワーで買ってきたチャームに合うように、

ストラップを ちゃちゃちゃっ と作りました。

春らしく、内側は桜っぽい色の花柄を合わせてみました。

ファミリーサポートという、保育ボランティアのような制度の会員を、

この3月で引退することにしました。

およそ10年前に、何か新しいことに取り組んでみたくて、

何気なく登録した有償のボランティアです。

自分の空いている時間に、

お子様を預かったり、保育園や学童の送り迎えをしたり、

ということをしてきました。

昨年から自分のパートの仕事が忙しくなってきて、

お役に立てる事が少なくなってきたのと、

今担当しているお子さんがちょうど学童卒業なので、

引退を決めました。

先日、最後の活動でした。

今まで直接担当したお子さんは10人くらいでしょうか。

預かった3時間泣き続けた子もいれば、

我が家の娘たちと遊ぶのを楽しみにしてくれた子もいれば、

はにかんでいたのがいっちょ前の口を聞くようになった子も・・・。

正直、めんどうだなぁ・・・と思ったこともあります。

でも、みんな心から可愛いと思えました。ほっこり~

この活動を通じて、

保護者と一緒に暮らせないこどもたちが暮らす施設に行ったり、

保育の講習を受けたりと、

学ぶことも多かったです。

それだけに、できれば続けることで、

自分も成長できるし、

わずかながらも、働く保護者の支えになりたいと思っていました。

このボランティアは有償なので、

「な~んだ、お金もらってるんだね。」と言われることもありまして、

でも、まったくの無償だったら、

預ける方も逆に気を遣ったり、心配したりするのではないでしょうか。

そう割り切って、続けてきました。

この制度が万全かどうかはわかりませんが、

子供たちを安心して育てられる手助けのひとつとして、

応援していきたいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする