モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

5月のシクラメンの様子

2021-05-23 12:23:20 | 素人のベランダ

12月に頂いた鉢植えのシクラメンのその後。覚書。

1月に一度花が全部なくなったと思われたところから、つぼみが一つだけゆっくり成長して、

3月に咲いてからずっとそのまま頑張って、4月30日頃、とうとう花が落ちてしまいました。

12月

3月、一つだけ咲いた頃

花のことはよくわからないから、後は葉っぱが枯れるのか、休眠するのか、

ネットで調べてみるも、ベランダの環境もよくないから、うまくはできないだろうと。

成り行きに任せようかなと思っているのですが、

また、小さなつぼみがいくつか出現し始めたのですよ。

室内の窓際に置いてますが、どうなんでしょう。

今後、咲くのかどうかわからないけれど、しばらく見守ります。

過去に苔盆栽を、娘Aとワークショップで作った物は、

2年くらいでダメになってしまいました。

いつの間にか緑が茶色になって、カラカラになってしまいまして。

その前には、地元のハンドメイドのお祭りでミニ盆栽を買ったけれども、

たぶん、カイガラムシにやられてしまったようで枯れてしまいました。

でも、小さな植物、かわいいなぁと思って、お花屋さんなどでたまに見るのですよ。

そうしているうちに多肉植物が欲しくなってしまって、

でも、我が家のベランダ庭の環境ではまた予後不良になるかしら・・・と躊躇していて、

結局、買って・・・実家に持って行ってしまいました

実家もマンションですが、ベランダの植物環境が良さそうなのです。

実家の父は数年前まで家庭菜園を借りていましたが、腰痛などで辞めてしまい、

今はゆるゆるとベランダで鉢植えを楽しんでいます。

とはいえ、最近は鉢植えさえも「もう処分しようかな」などと言うもんで、

せめて多肉植物なら小さくて、ある程度放ったらかしの方がいいので、置いてもらおうかと。

それで持って行ったら、「似たのがあるぞ・・・」と、見てみると、

いわゆる「お金のなる木」・・・一時期、はやりましたよね~。

「勝手に葉が落ちたのが、増えていくんだよ」というわけで、生育環境良さそうでよかったです。

実家の両親も80歳を超えて、心配なこともあるけれど、

ここ1年は顔を見に行くのも控えめになってます。

夫の方の実家は長崎で、5月に夫は所用を兼ねて行くつもりだったけれど、取りやめになりました。

コロナ禍、もう少し辛抱です。

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ブログ4444日目

2021-05-13 16:59:11 | グルメ

4444日目とは言っても、1か月に数回の投稿なので、大したことはないのですが。

毎日ブログのページをチェックしておらず、たまたま見てみたら4444というゾロ目だったもので、

記録しておこうと思いました。

本日は仕事は休み。

仕事の内容が在宅勤務できない業務なので、出勤するしかなく、

ここ1年以上は休みの日はほとんどダラダラ家で過ごす(・・のも結構気に入ってます)。

冒頭の写真は先月、娘2人(ともに社会人)と食べた、イチゴのプリンアラモード。

以前は娘たちとおいしい物を食べに行くことはもっと多かったのですが、

なんというか、コロナが怖いというより、世間体・・・もし感染したら会社に迷惑がかかる・・・のが怖くて、

自粛ムードのワタクシ。とはいえ、

女3人揃うのも久しぶりなもので、カフェに行ってしまいました。

昼時に行ったからか、ほぼ満席。東京のコロナ感染が今ほどではないにしても、やはり人は外に出たいのだな。

若い子ばっかりの店内でしたが、まぁいいか。

行く前からお目当てはプリンアラモードだったのですが、

周りの方々のおいしそうなランチメニューを見て、心が揺らぐ。

3人でいちごのプリンアラモード。ランチタイムに。まぁいいか。

プリンアラモードは子供のころ、1年に1回くらい、お出掛けのついでに食べさせてもらったっけ。

そんなに裕福ではなかった(貧乏でもなかったのか?)実家でしたので、

外食自体が贅沢なこと。プリンアラモードは贅沢の2乗のような思い出であります。

そんなことを娘たちに話していると、お待ちかねのいちごのプリンアラモードだ~

いちごが新鮮でおいしい。いちごは鮮度が命です。

プリンも、好みの蒸した感じのプリンで嬉しい。

まわりにあしらったクリーム類アイス類もそれぞれおいしい。

テイクアウトでは食べられないよ、このデザートは。あぁ、しあわせだね~

正確な金額は忘れたけれど、1000円前後だったかな。1000円でこんなにおいしいと安く感じるけれど、

自分の子供時代だったら贅沢すぎてとても注文できないでしょうね。

お会計は、珍しく割り勘で。

いつもなら、自分が払うシチュエーションなのですが、

娘Aが「キャッシュレスの方がお得」とまとめて支払ったもので、

・・・はい、ワタクシ時代に乗ってないので、ナントカペイとかできないのですね。スマホないから

このまま、いつまで時代に乗らないでいけるのだろうか。

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伊香保温泉 ②

2021-05-02 20:21:39 | 旅行

~つづき~

伊香保温泉の石段街を散策するにあたって、

ホテルでもらった地図を頼りに歩いていたのですが、

ぜひとも行きたかったのが足湯です。

温泉に浸かったからもういいじゃないか・・・とも思いますが、

ホテルのお湯が「白銀の湯」で、足湯はどうやら「黄金の湯」らしかったので

試してみたかったのであります。

石段街のそばにあった足湯は、すでに混んでいて入りづらかったので、

もう一つの足湯場・・・路地に入ったほうを探してみるも、すぐにたどり着けず、

行きつ戻りつして、あら、こんなところに!的なところに足湯がありました。

6人くらいが定員というこじんまりしたところですが、誰もいなくて、ゆっくり浸かってきました

上がるときに足をタオルで拭いたら、見事、色が茶色っぽくタオルに着いた。

どうやら、足の裏に、茶色の沈殿物みたいになったのが付いたみたいです。

白っぽい服を着ている人は気を付けたほうがいいですね。

石段街には射的のお店がいくつかあって、夫と「入る人いるのかな?」なんて言ってましたが、

なんのなんの、若いファミリーとかカップルが結構入ってましたね。逆に新鮮なのかなぁ。

石段街は下りてみると、意外と早く下に来てしまった。ので、

またゆるゆると上がってみることにする。

はじめにロープウェイに乗る前に、通った道すがら、

「お饅頭いかが~」と声を掛けてくれたお店に行ってみることにしました。

こちらのお店は「大黒屋本店」さんといい、個数を聞かれてから箱詰めして、ひもかけしてくれます。

「お饅頭は生菓子なので、日持ちしないからね」ということでしたが、気さくなお店の方でした。

先に買っていた勝月堂さんの湯の花饅頭よりは茶色の色が濃くて、大きめ。

こちらの湯の花饅頭も家に帰ってからおいしくいただきましたよ。

昼ご飯は、地元「水沢うどん」のお店に行ってみました。

日本3大うどんの一つと言われていますが、水沢うどん、今までよく知らなかったのであります。

行ってみたお店は、なんだか若い人が行きそうなお洒落なお店で、

そもそも水沢うどんを知らなかった夫は特に、期待していなかったのですが、

夫は、ものすごく気に入って、「うまいうまい」と食べてました。

自分もこれまた名産のまいたけの天ぷらがおいしくて、うどんもつやつやして丁寧に作られていて嬉しかった。

お店の名前・・・ド忘れしましたが、石段街の真ん中より下で、2階がお洒落な雑貨屋さんの建物です。

お腹がいっぱいになって、帰りのバスまで2時間近くどうするか?

石段街を上り下りするのも疲れたもんで、

周辺を歩いてみると、「伊香保のチンチン電車」が展示?されてまして。

こんなところに(失礼ながら)チンチン電車?と驚いてしまった。

なぜなら、前日、渋川駅からここ伊香保まで路線バスで上がってきたときに、

かなり登ってきた感があったのです。

なので、鉄道でここまで上がってこれるのかなと思ったら、説明書きを読むと、やっぱりスイッチバック式でした。

それでも、この勾配をよく上がってきたものだと。

技術的なところはよく分からないけれど、100年以上も前、山道に鉄道を敷くのは大変だっただろうね。

伊香保の温泉街は思ったより急勾配で、この半日でかなり足にきました。翌々日に筋肉痛が出ました。

昼食後、軽く散策しただけで、もう午前中からの足の疲れが出てきて、

私だけ、もう1度足湯に浸かりに行って、夫はバスターミナルでボーッと座ってました(競馬してたかな?)。

帰途、伊香保のバスターミナルからバスタ新宿までは所要時間約2時間半・・・の予定でしたが、

当日は関越が混んでいて、30分以上多くかかりました。

自分はかなり疲れていたのか、ほとんど寝ておりました。

電車よりバスのほうが寝るのにはいいですね。気を遣わなくていいからね。

新宿からもリッチにロマンスカーに乗りまして、2日間のサッカー観戦&温泉旅を終えたのでした。

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伊香保温泉 ①

2021-05-01 18:21:07 | 旅行

2021年ゴールデンウィークも新型コロナの影響でお出掛けは自粛。

伊香保温泉は、先月サッカー観戦へ群馬に行ったついでのような感じで行ってきました。

近頃、物事をすぐに忘れるので覚書。

ザスパクサツ群馬戦サッカー観戦後、前橋駅から伊香保温泉の最寄り駅渋川まで、

鉄道で行くため、新前橋駅で乗り換えしたところ、

ホームに機関車D51が停車しているではありませんか

ワクワクしてすぐに近くまで見に行きましたよ。

かっこいいよね~。

SLは我が子たちが小学生の時に、大井川鉄道に乗りに行ったことがありますが、

乗るのもいいけれど、発車の時の感じ・・・動輪の動きだしを見るのもいいです

伊香保温泉につく前にこの話だけで終わってしまいそうなので以下略。

渋川駅から路線バスで、伊香保温泉へ。

バスを待つ間、新宿へ向かう高速バスを見かけて、夫と「帰りはあのバスに乗れたらいいね・・・」と。

そう、我々はあまり計画を立てない夫婦で(さすがに大まかには調べますが)、

自分はスマホも持っていないし、夫もあまり調べようとしないのです。

結局、ホテルに着いてから、ホテルでこのバスのことを聞いて、

近くのコンビニで無事に帰りのバスの予約ができたのでした。

伊香保温泉のお湯は、黄金の湯(茶色っぽい)と白銀の湯(透明)があって、

我々が泊まったホテルは白銀の湯でした。

お湯のことはよくわからないけれど、入れば疲れが癒される気がして、

夜にも朝にものんびり浸かってきましたよ。

伊香保温泉街を散策することにして、まずはロープウェイに乗ってきました。

展望台からの眺め。

我々含めて、観光客は3組くらいでした。新潟方面の山の上のほうには雪が残っていてきれいだね。

カメラの腕前が悪いのが悔やまれる

ここから伊香保神社へは地図の案内によると歩いて20分くらいとのことでしたが、

山道の階段を下っていくのは思ったよりも脚にきました

翌々日の筋肉痛(すねとふくらはぎ)は半端なかったね。日頃、1日1万歩以上歩いているのだが。

伊香保神社は、伊香保の石段街では一番上にあたる場所で、

我々は石段街をのんびり下ることになりました。

ここら辺はもう観光客だらけで、この時はまだコロナの第3波とは言われる前だったので、

少しは観光地も潤うといいなぁ・・・という気持ちだったけれど、また自粛ムードになってしまった。

石段を下り始めてほどなくして、「湯の花饅頭」のお店がありまして。

数人の列ができていたので気になって足を止めてみると、

どうやら、いわゆる温泉饅頭の元祖のお店(勝月堂さん)のようで、

お店の中では、お饅頭を作る様子を見ることができて面白かったので並んでみました。

お饅頭は小ぶりで皮は薄めの茶色。

日持ちしないということで、我が家のお土産分だけ買いました。

家に帰ってから食べたけれど、大好きな味でした。これが100年以上も作られているとは

並んでいる間にあっという間に行列が長くなっていたので、有名なんですね。

我々夫婦は下調べしていかないので、行き当たりばったりでいい物に出会えると嬉しい。

ホテルでもらった地図を頼りに石段街をそぞろ歩きました。

~つづく~

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