モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

天然かき氷 埜庵

2012-09-27 15:17:02 | グルメ

ブログを更新するのは一ヶ月ぶりです。

なんだか気ぜわしかったのと、家族の連中がを使うことが多かったので。

みんなが使う為か、ちょっと不調気味なです。相変わらず、画像をアップできません。

秋分の日を過ぎて、少し気温も下がってきました。

先日の休日に、「夏にやり残したこと・・・」を思い立って実行してきました。

それは、「天然氷のかき氷を食べに行く」ことであります。

天然氷で作ったかき氷は、ふんわりとして、溶けにくく、

こめかみにツーンとこないらしいのです。

天然氷のかき氷屋さんは、ここ、神奈川県だと、

江ノ島に近い鵠沼にあるということで、

ドライブがてら、相方(夫)を誘って出発しました

江ノ島方面へのドライブはいつでも渋滞を覚悟の上です。

我が家からだと、大抵、国道467号線で南下して、

海沿いの134号線(眺望ナイスだが渋滞必須)に向かうルートです。

すでに、467で渋滞気味。

相方が「BGMはこれ」と言って出してきたのはZARD・・・海に行くのに

しかし、運転するのは自分なので、自分の好みにさせてもらいまっせ。

海へ向かうなら、高中正義・・・なのですが、

久しぶりにオフコースのカセットテープを流してみました。

1970年代の歌で、「潮の香り」というのが自分のお気に入り。

この歌は小田和正さんではなく鈴木康さんのボーカルで、

歌詞から湘南の海の雰囲気が漂うのです。名曲です。

467の亀井野あたりに、JAの農産物産センターがあると職場の先輩に聞いていて、

これも楽しみにしていたので、寄り道してみました。

この手の物産センターや道の駅は楽しいね~

地元の方が作った漬物とか、お菓子とか、大好きです。

467が渋滞気味だったので、小腹がすいてしまい、

近くのコメダ珈琲で軽く腹を満たす・・・つもりが、

そういえばこのお店のサンドイッチやバーガーは結構なボリュームで、

かなり満腹になってしまった

コメダ珈琲も店舗が増えたなぁ。

我が家のお子達が小さいころ、

ソーダがブーツ型のグラスで出てきたのに大喜びして、興奮していたな。

寄り道しているうちに、鵠沼に着いたのは15時頃になってしまった。

公園の駐車場に車を止めて海岸を眺めると、

夏の終わりにもかかわらず、マリンスポーツにいそしむ人々で賑わっています。

我々はここからかき氷屋さんを目指してウォーキングです。

方角的に「こっちかな・・・」という感じで、歩いて行くと、

静かな商店街が出現し、鵠沼海岸の駅が合間から見えました。

なんというか、風情があるな。

湘南というおしゃれなイメージの海の近くの住宅街・・・、

その中に、かき氷屋さん「埜庵」はありました。

噂によると、混雑時は整理券を配って時間指定で入店するらしく、

覚悟の上でお店に行ってみると、

おや・・・待っている人はいないみたい・・・満席に近いけれど。

相方は「あずきミルク(だっけ?)」、自分は和三盆がふりかかった「かまくら」を注文。

2階席に案内されましたが、本当に普通のおうちなんですね~。

スリッパ履いて、押入れのある部屋でいただきました。

噂どおり、キーンとこなくてやさしいかき氷です

相方は「氷自体に甘みがある、シロップでも混ぜてんのか?」と、

訳のわからないことを言っておりましたが・・・

天然氷だと言って連れてきているのにね~ちょっと呆れる

まぁ、それは言い換えると、

それほどにおいしい水の天然氷と言えるのではないでしょうか。

惜しむべきは二人のうち、どちらか果物のシロップを注文すればよかった。

この日は、いちごと梨と白桃などがあったようですが、

急いで注文したためメニューをよく見ていなかったのでした

食べ終わってお店を出ると、入店待ちの人々がたくさんいました。

やはり、人気のお店なのですね。

店主らしき方がご丁寧に見送りの挨拶をしているし、

スタッフの方々の接客もとても丁寧です。

せっかく鵠沼に来たので、海岸に座って水平線でも眺めたかったのですが、

家にはやり残した家事が待っているわけで、

早々に帰路につくことにしました。

この日は、本当に気持ちのよい気候でした。

相方がロマンチックな人ならば「もう少し海を見ていこうか」などと言うのだろうけれど。

まぁ、平和な1日でした。

コメント
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