2014年6月またしても豪雨の台湾～夕飯はホテルから至近の有名店で～

1時間ちょっと昼寝をして、夕飯を食べに行こうと外に出ると・・・・豪雨！ガッカリ！
これは遠出は無理だよねーと言うことで、ホテルから数分のおいしい飲茶を食べに。

数分と言えども、あまりの豪雨にちょっと大変。
でも、タクシーで行くほどでもないしねぇ。
隣のオークラホテルのレストランにでもすればよかったなぁ、と思ってみたり。

そしてお店に着いたら、今まで見たことのないほどの待ち時間。
人気店なので30分は覚悟していたけど、こりゃあ1時間コースかな。
立って待っていると、何人かの方が「椅子に座って」とおっしゃってくれる。
身振り手振りで「パパ」「日本」「疲れている」など、ちょっとした日本語の聞き取れる。
推測するに「日本から来て疲れているのだから、どうぞ座って。お父さんはお年だからとにかく遠慮しないで」って感じ。
数人の方は、父に握手を求めながら「シェイシェイ、ありがとう、日本人のパパ。
台湾　発展　日本のパパたちのおかげ。ありがとう。大好き　台湾と日本」と。
父は有名人でもなんでもなく、普通の旅行客なのに、父に感謝してくれるとは。
父は握手を求められ、訳がわからないけど、とにかく「ありがとう　こちらこそ」と言っている。
いつもいつも台湾の方のやさしさに目いっぱい癒されて、こちらこそ感謝。

そう言えば、一番初めに台北に来た20年前に、レストランで隣のテーブルにいたご家族のおじいちゃまに
「お嬢さんたち、日本からきたの？お嬢さんたちは私にとっては孫と同じだよ、楽しんで」と
話しかけられ、抱きしめてもらったのを思い出した。

台北の方、感情を表すのがストレートで、なんて素敵なの！

そんなこんなでやっと席に通されて、とりあえずチャーハンと腸粉（蒸し春巻）を。

　　　　　　　　　　

あと、シュウマイとか大根餅とか食べたけど、画像を撮るのを忘れまして・・・
おいしくいただき、大満足。

そして、とっととホテルに帰ろうと店を出ると・・・さらに豪雨で、しばらく軒下で待機。
少しだけ雨が弱まったところで、小走りでホテルへ。
ワタクシはサンダルだから濡れてもいいけど、父とオットのスニーカーは当然濡れて不快感いっぱい。
ホテルの部屋に、靴乾燥機があって、本当に助かったー。

することもないので、お茶を飲んだり、テレビを見たり、お風呂にゆっくり入ったり。

　　　　　　　　　　

バスルームにはロクシタンのアメニティがどっちゃり。
温泉地でもないのに、なぜか長風呂を楽しんで、夜は更けていきました・・・

続