日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日本精神が失われてしまいました!これじゃ日本が日本でなくなります!

2024-06-21 14:03:54 | 政治
はじめのことば

日本精神文化12箇条其の2
⑦「助け合い・譲り合い・思いやり」精神を常に意識する
⑧家族・仲間・上司・会社を好きになって大切にする
⑨先祖や後世の存在を忘れず、その人たちの思い、未来も背負う
⑩「自己犠牲」の尊い思いをもつ
⑪失敗を恐れず、強いもの、偉大なものにチャレンジする
⑫「ありがとう」の気持ちを常に持ち、感謝報恩「恩返し」ができる人間になる
三枝理枝子「人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか」より

我が国の政治家

『日本精神文化12箇条』をじっくり読むと、令和時代を生きている日本人は似非日本人になってしまったのではとそんなふうに思ってしまいます。デフレ経済から脱却できずに、年々貧しくなっていく日本人、どこでボタンの掛け違いをしたのでしょう?"今だけ、カネだけ、自分だけ"このフレーズにすべてが詰まっています。自分さえよければ他人はどうでもいい、自己中心的で他人に対する温かい思いやりがないという澱んだ空気が日本列島を覆い尽くしています。象徴的な出来事が、政治資金規正法改正案決定でした。その内容は、国民の大半が納得しないうちに、議員の都合のいいように改正されました。最大の欠点は、第三者委員会を設置しなかったことです。チェック機関がなければ、裏金、使途不明金等、やり放題、し放題、それを防ぐために政治資金規正法を国会で議論したはずでした。一番肝心なチェック機能が抜けてしまいました。また、同じことが繰り返されるのが目に見えています。はっきりしたことは、議員は、自分たちだけのことしかなく、国民への温かい視線はまったく持っていないということでした。

国会閉会、次は都知事選です。たくさんの人が立候補したためポスター貼るスペースが足りなくなり、増設しなければならなくなりました。今までの都知事選とは様相が違っています。立候補するのは自由ですが、売名行為、宣伝に使用するのは選挙を冒涜している、そんな気がします。七夕の投開票までどのような展開になるのでしょうか?
SNSも大いに盛り上がっています。Xの記事を載せました。


きょうは仕事がオフ、コンビニ弁当の"章ちゃんの食後の感想"もお休みさせていただきます。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。




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