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Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『ターミネーター4(日本語吹替版)』

2009-07-05 23:29:53 | '09 映画 (洋画)
『ターミネーター4』吹替え版で、また観てきました。
今回は、時間の都合で吹替え版。


↑ 難しい親子関係の図



あらすじなどは、「ターミネーター4」で書いた記事を、見ていただくとして、吹替え版での感想というか、思ったことを書きたいと思います。

観ていて、最初に思ったのが「ジョン・コナーの声がイマイチ」と思いました。
ジョン・コナーの声を担当された檀臣幸さんは、『ナイトミュージアム』で、ベン・スティラーの声をされていた方だったんですね。
ベン・スティラーには、とっても合っていたんですが・・・ジョンにはちょっと
もう少し、人類の指導者となるジョンの声に深みが欲しかったのとHERO声ではなかったです(自分の中では)
対する、マーカスの声が東地宏樹さんで、断然、東地さんの声の方が良くてHEROっぽいというか、出来れば東地さんにジョンの声を担当して欲しかった。ああいう低い落ち着いた声が、ジョンに欲しかった。
レジスタンスへの参加を呼びかけるくだりも、いまいち声に重みがないので、響かなかったです(自分には)
あと、ジョンが、自分の母(サラ・コナー)の吹き込んだカセットテープを聞くシーンがあるのですが、サラの声が自分の思っていた声と違った気がして、少し残念だった。


前の記事には書かなかったのですが、ジョンの妻ケイト・コナーを演じるブライス・ダラス・ハワード、この女優さん申し訳ないけど、生理的に受け付けないですね。
演技がどうのとか、役に合っていないとかではなく、とにかく、この人の瞳が嫌だ。
「なんだろう?」見ていて、瞳孔と虹彩の区別がなく、一色の石を嵌めているみたいな瞳の感じで、なんか見ていて気持ち悪いというか、落ち着かない感じで、すごく嫌だった。
こんな風に感じた女優さんは、はじめてです。

次回作で、配役変わってくれないかな




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『ターミネーター4』特集

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Gacktの笑顔

2009-07-03 21:09:13 | Weblog
今朝のTVで、たまたまGacktが出ていて、NHK大河ドラマで共演した故・緒方拳さんに、笑顔が苦手だったGacktは、「こういう仕事をしているんだから、笑わなきゃダメだ」みたいな事を言われたのだそうです。
尊敬している緒方さんに言われたことを考えると「笑顔を見ると、人はつられて、自然に笑顔になってしまうと思い、これからは笑顔を見せるようにしようと思った。」と語っていました。

で、さっき、Mステ見てたら、Gacktが確かに笑っていました
そういうGacktも、良いと思いました

本当は、今までのGacktが作っていたイメージも、あれはあれで良いと思うけどね




Flower
GACKT,GACKT.C,Chachamaru
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『愛を読むひと』

2009-07-01 19:44:53 | '09 映画 (洋画)
ケイト・ウィンスレットが、アカデミー賞でオスカーを獲った『愛を読むひと』を観てきました。



あらすじは

1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。~goo映画より~



こんな素敵なお姉さんに迫られたら、そりゃあ15の少年なんか、メロメロになっちゃうね。



ひと夏の恋(情事)で終わってしまったため、気持ちに踏ん切りのつかないマイケル。15歳の少年の“初めての女”。そして、突然の別れ。それは、その恋を余計に美化してしまったであろう。映画の中で、口ゲンカのシーンも描かれてはいましたが、ハンナの部屋という限られたスペースで、他人が関わることなく進む恋愛は、マイケルばかりでなく自分にも、絵空事(マイケルには良い意味で)のようでした。
15歳の純粋な少年は、ハンナに対し「君なしでは生きられない」と、そこまで思えたにも関わらず、やはり幼さゆえ、ハンナの秘密に気づけない。
この辺、「15歳じゃ、しょうがないか」と思いつつも、「気づけないものかぁ?」との思いに、囚われてしまった。(スレた人間はダメだね)

少年・青年期を演じたデヴィット・クロス、彼はドイツ人なので、役に選ばれた時には英語がほとんど話せなかったようです。しかし、映画の中では、とても流暢に英語でセリフを話していましたし、恋に溺れる少年・思わぬ再会による苦悩の演技、とても良かったです。今後が、期待大な俳優さんになりました。

「最後は」と言うか、ストーリーのほとんど先が読める展開でしたが、原作小説「朗読者」の通り、朗読シーンは少年期・壮年期(中年期?)も、良かったです。

ハンナの最後について映画では、過去の罪の贖罪のように描かれていたような印象を受けましたが、マイケルに拒否られた絶望(マイケルの精神的成長を留めてしまった事への贖罪)からのような気がしたのは、自分だけでしょうか?
ある意味、マイケルのとった行動は、青年期の再会時の行動も、壮年期(中年期?)のハンナに対しての行動も、復讐(心が15のまま成長できずに、幼さゆえのイジワル)だったように感じてしまいました。
青年期の再会時のそれは、また彼女を失いたくない(離したくない)という思いがあったのではと思ってしまいました。そこに彼女は居るという保証が欲しかった。
そして最後の再会時のそれは、天国から地獄へ突き落とすような印象を、自分は感じてしまいました。それも心が成長出来ていなかった結果のように感じました。(ひねくれ者・・・な考え?)

それでも、感動作だったと思います。泣けましたし

ケイト・ウィンスレットが、ほんとうに良かったです
ニコール・キッドマンじゃ、ここまで感動出来なかった気がします。


愛を読むひと - goo 映画

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