映画館が上映再開(時間制限ありますが)されたので、『英国王のスピーチ』を、観てきました。
あらすじは、
1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。
[ 2011年2月26日公開 ]~goo映画より~
感想は、
いやぁ、圧巻でした。
ストーリー的には、淡々と進みますが、ジョージ6世という立場の人間が抱える、人には言えない悩みや苦しみを描いていて、自分は飽きずに、俳優陣の演技のうまさに惹きこまれて、最後まで観ることが出来ました。
王室(高貴な立場)の人間も、やっぱり、ひとりの人間なのだということが、よくわかりました。
吃音に悩む夫を支える妻エリザベスもまた、素晴らしい女性だなぁと思って見ていました。
どういう経緯で、二人が結婚されたのかは分かりませんが、お互いがお互いを思いやる本当に愛し合っている夫婦なのだと思いました。
(王室高感度が、上がったのではないでしょうか?)
奔放な兄を持つ、気苦労の絶えない(生来は気弱な)弟。だけど、王を求める国民のため、国王になるべくしてなった素晴らしい人だと思いました。
スピーチ矯正専門家ローグとのやりとりも、とても面白かったです。
ローグとの出会いがなければ、どうなっていたかと考えると怖ろしいものがありますね。
この作品は、夫ジョージのために、ローグを見つけ出した、妻エリザベスの愛の勝利といったところでしょうか。
何気に、「あれっ?これって、ハリポタ俳優陣そろい踏みじゃん」と、くすっと笑ってしまうところもありました。
とっても、良い映画です
公式サイトはこちら http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
英国王のスピーチ - goo 映画
『英国王のスピーチ』の素敵なDVDラベルはこちら http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/fcc76acac9288dfeaf2960374b33deb7
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1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。
[ 2011年2月26日公開 ]~goo映画より~
感想は、
いやぁ、圧巻でした。
ストーリー的には、淡々と進みますが、ジョージ6世という立場の人間が抱える、人には言えない悩みや苦しみを描いていて、自分は飽きずに、俳優陣の演技のうまさに惹きこまれて、最後まで観ることが出来ました。
王室(高貴な立場)の人間も、やっぱり、ひとりの人間なのだということが、よくわかりました。
吃音に悩む夫を支える妻エリザベスもまた、素晴らしい女性だなぁと思って見ていました。
どういう経緯で、二人が結婚されたのかは分かりませんが、お互いがお互いを思いやる本当に愛し合っている夫婦なのだと思いました。
(王室高感度が、上がったのではないでしょうか?)
奔放な兄を持つ、気苦労の絶えない(生来は気弱な)弟。だけど、王を求める国民のため、国王になるべくしてなった素晴らしい人だと思いました。
スピーチ矯正専門家ローグとのやりとりも、とても面白かったです。
ローグとの出会いがなければ、どうなっていたかと考えると怖ろしいものがありますね。
この作品は、夫ジョージのために、ローグを見つけ出した、妻エリザベスの愛の勝利といったところでしょうか。
何気に、「あれっ?これって、ハリポタ俳優陣そろい踏みじゃん」と、くすっと笑ってしまうところもありました。
とっても、良い映画です
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英国王のスピーチ (コリン・ファース 主演) [DVD] | |
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この映画は静かだけど心地よい余韻が残る素敵な映画でした。
誠実で国民をことを大切に思うジョージ6世は魅力的な王に映りました。
妻エリザベスを演じたヘレナ・ボナム=カーターも魅力的でした。
この映画を観るまで、エドワード8世の退位の話は知っていましたが、ジョージ6世のことについては、ほとんど知りませんでした。
この映画のジョージ6世を観たら、ジョージ6世は、なるべくして王になる運命だったのだなぁと自分的に思ってしまいました。
へレム・ボナム・カーターは、とっても魅力的でしたね。
コメント&TB、ありがとうございました。