Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『サンクタム 3D』

2011-09-28 23:50:31 | '11映画(洋画)
ジェームズ・キャメロン監督作品の「サンクタム」観てきました。
いつも観ているいるMOVIXにかからなかったので、ユナイテッドシネマにて鑑賞(T4以来か)。





あらすじは、

パプア・ニューギニアの密林地帯にある巨大洞窟エスペリト・エサーラ。そこでは、実業家のカールの出資のもと、洞窟探検家・フランクの指揮で、調査が行われていた。フランクの息子・ジョシュの案内で、カールと恋人・ヴィクトリアが洞窟に到着する。三人が洞窟深部に降りた頃、サイクロンが襲来し、豪雨により大量の水が洞窟に流れ込んだ。水没した洞窟に取り残されたフランクたちは、ケイブ・ダイビングで脱出口を探し始める…。










感想は、

「う~ん、微妙・・・」
予告に流れている通りの展開と、ストーリーとしては、昔からよくある内容だったので、真新しさはなかった。
出てくる登場人物たちも、実業家のカールにしろ、洞窟探検家のフランクにしろ、「ああ、やっぱりね」って思う人物像で、魅力的というには、ほど遠いかったんですよね。
売りは、映像なのでしょうが、3D映像は、とてもきれいで、水に潜っていくシーンなどは、実際、水の中に入っていく感覚はありました。
今までの3D作品の中では、いちばん体感できた作品かもしれません。
どこまでが、CGなのかはわかりませんが、洞窟内の映像には、とてもリアリティがありました。
親子関係の修復や、探検家と呼ばれる人々のサバイバル感(?)、経験や勘みたいなものは、十分描き切れているとは思いますが、こうやって書いてみても、良くあるストーリーですよね。
あれだけの体験をしたジョシュのその後も描かれていれば、また違ったかも。
最後の最後で、父親の偉大さを知ったジョシュは、冒険家の道には戻ったのかなぁ(あの体験じゃあ、戻れないか...なりたかったわけじゃなかったし)
この映画で、一番、気になったのはソコだったなぁ。

観かたの問題だとは思いますが、やっぱり自分の感想は、「微妙・・・」で、特に感じるものは何もなかったです。
(途中、やっぱりグロく(痛いと思える映像)て、見ていられず、目を覆ったシーンは、何か所かありました)

ジェームズ・キャメロン監督作品ということで、期待感が強すぎたかな。
ジェームズ・キャメロンは製作総指揮なだけで、監督はアリスター・グリアソンって方でした。(失礼しました) 






(youtubeの共有から、gooアイコンが消えてしまって、動画埋め込み面倒です)


公式サイトはこちら http://sanctum-movie.jp/

サンクタム - goo 映画


『サンクタム』の素敵なDVDラベルは、こちら→ http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/eb72e2f24fa8b837936307ea6a352d9c



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ichi-ka)
2011-12-29 15:03:53
Matthewさん、お久しぶりです。
サンクタムの3D映像は迫力がありました。飛び出させ感は最近の3D映画の中でも高かったです。
さすがはジェームズ・キャメロンだなと感心したのですが、この作品は実は彼が監督した作品じゃないんですよね。僕も最初勘違いしてました。
物語の過酷さが相当に厳しく、思い返すと悲しい映画だったなぁと思えてきます。

今年はいろいろなことがあった年でしたね。
どうかお体に気をつけて良い年末年始を過ごして下さい。
返信する
こんばんわ (Matthew)
2011-12-30 00:55:32
ichi-kaさん、お久しぶりです。
この映画、まるっきりジェームズ・キャメロン監督作品なのだとばかり思っていましたが、昨日、ichi-kaさんのレビューを読んで違ったのだと気づきました。
思い込みって、コワイですよね。

本当に、今年は大変な一年でした。
来年も、国・政府に対して、期待が持てず、今から暗い気持ちでいっぱいですが、なにかしらの明るい出来事が起これば良いなと思います。
寒さが厳しくなってきていますので、ichi-kaさんもお体に気を付けて、良い年末年始をお過ごしください。
来年も、よろしくお願いします。
返信する

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