WOWOW録画の『主人公は僕だった』を見ました。
![](http://www.cinemacafe.net/img/template/200701/070105_shujinkoh_boku_main.jpg)
あらすじは、
ハロルドの人生は、悲劇作家が執筆中の小説だった。
しかも結末は、主人公の死!
果たして彼は、人生のストーリーを書き直すことができるのか?
過去12年間、平日は毎朝76回歯を磨き、342歩でバス停へ行き、会社で平均7.134件の書類を調べ、45.7分間のランチタイムを過ごし、帰宅すると夕食は1人で済ませ、毎晩きっかり11時13分に寝る──それが、婚約者に捨てられ、友達は同僚のデイヴだけという、国税庁の会計検査官ハロルド・クリック(ウィル・フェレル)の毎日だった。
ところがその朝突然、ハロルドの人生に女性の声が割り込んできた。ナレーションのように、彼の頭に浮かんだ想いと、今まさにとっている行動を、アカデミックな言葉遣いで語り始めたのだ。
彼にしか聞こえないその声が語るのは、ハロルドが主人公の小説としか思えない。しかも何の法則性もなく、時々気まぐれに聞こえるので、物語の全容が掴めない。混乱するハロルドの耳に、とんでもないフレーズが飛び込んできた。「このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった……」何だって?僕が死ぬ?
いつのまにか死に直面しているらしい自分の運命を突き止めるため、ハロルドは立ち上がった。
彼女の名は、カレン・アイフル(エマ・トンプソン)。どの小説でも必ず主人公を殺す悲劇作家だ。最後に書いた小説から10年、かつての人気作家カレンは、最高傑作となるだろう新作の結末に悩んでいた。いったいどうやって、主人公のハロルドを死なせるか? 出版社から送り込まれた優秀な助手のペニー(クイーン・ラティファ)を散々困らせた末、カレンにとっては最高のひらめき、ハロルドにとっては最悪の死刑宣告が訪れた。
果たしてハロルドは、愛すべき新しい人生を守りぬくことができるのか? そして彼は驚くべき行動に打って出た…… ~公式サイト ストーリーより~
![](http://www.cinemacafe.net/img/template/200701/070105_shujinkoh_boku_sub1.jpg)
![](http://www.cinemacafe.net/img/template/200705/070507_shujinkoh_boku_sub3.jpg)
この作品も、観たかったけど、地元には来てくれなかった作品です。
内容は、突拍子もないですが、何事にも真面目に取り組み、人生に対して、何も面白みのなかったハロルドに、突然、“自分を語る声が聞こえる”という降って湧いた出来事に、その声の主の思惑通り、話を進めないために取った行動により、彼の人生が色鮮やかになっていきます。
昔、忘れた子供のころの夢・・・
しかし、カレンの書き上げた小説の結末には、自分の死がもたらす最高の結末が書かれており、それ以上の結末を予想できなかったハロルドが死を受け入れたのも、うなずけるものでした(自分的にはどうかと思いますが、ハロルド的には・・・ね)
本当の結末は、見てのお楽しみです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
キャストも、ウィル・フェレル、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン、クィーン・ラティファと、豪華な顔ぶれで、それぞれの演技が良い味を醸し出していて、良い映画でした。
特に、エマ・トンプソンの演技は、最高でした。
公式HP http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/strangerthanfiction/
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あらすじは、
ハロルドの人生は、悲劇作家が執筆中の小説だった。
しかも結末は、主人公の死!
果たして彼は、人生のストーリーを書き直すことができるのか?
過去12年間、平日は毎朝76回歯を磨き、342歩でバス停へ行き、会社で平均7.134件の書類を調べ、45.7分間のランチタイムを過ごし、帰宅すると夕食は1人で済ませ、毎晩きっかり11時13分に寝る──それが、婚約者に捨てられ、友達は同僚のデイヴだけという、国税庁の会計検査官ハロルド・クリック(ウィル・フェレル)の毎日だった。
ところがその朝突然、ハロルドの人生に女性の声が割り込んできた。ナレーションのように、彼の頭に浮かんだ想いと、今まさにとっている行動を、アカデミックな言葉遣いで語り始めたのだ。
彼にしか聞こえないその声が語るのは、ハロルドが主人公の小説としか思えない。しかも何の法則性もなく、時々気まぐれに聞こえるので、物語の全容が掴めない。混乱するハロルドの耳に、とんでもないフレーズが飛び込んできた。「このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった……」何だって?僕が死ぬ?
いつのまにか死に直面しているらしい自分の運命を突き止めるため、ハロルドは立ち上がった。
彼女の名は、カレン・アイフル(エマ・トンプソン)。どの小説でも必ず主人公を殺す悲劇作家だ。最後に書いた小説から10年、かつての人気作家カレンは、最高傑作となるだろう新作の結末に悩んでいた。いったいどうやって、主人公のハロルドを死なせるか? 出版社から送り込まれた優秀な助手のペニー(クイーン・ラティファ)を散々困らせた末、カレンにとっては最高のひらめき、ハロルドにとっては最悪の死刑宣告が訪れた。
果たしてハロルドは、愛すべき新しい人生を守りぬくことができるのか? そして彼は驚くべき行動に打って出た…… ~公式サイト ストーリーより~
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この作品も、観たかったけど、地元には来てくれなかった作品です。
内容は、突拍子もないですが、何事にも真面目に取り組み、人生に対して、何も面白みのなかったハロルドに、突然、“自分を語る声が聞こえる”という降って湧いた出来事に、その声の主の思惑通り、話を進めないために取った行動により、彼の人生が色鮮やかになっていきます。
昔、忘れた子供のころの夢・・・
しかし、カレンの書き上げた小説の結末には、自分の死がもたらす最高の結末が書かれており、それ以上の結末を予想できなかったハロルドが死を受け入れたのも、うなずけるものでした(自分的にはどうかと思いますが、ハロルド的には・・・ね)
本当の結末は、見てのお楽しみです
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キャストも、ウィル・フェレル、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン、クィーン・ラティファと、豪華な顔ぶれで、それぞれの演技が良い味を醸し出していて、良い映画でした。
特に、エマ・トンプソンの演技は、最高でした。
公式HP http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/strangerthanfiction/
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隠れた名作だと思います。
カレンの浮世離れした感じの役柄は良かったですね。
ダスティン・ホフマンのコーヒーの飲みっぷりとか、エマ演じるカレンの擬似体験(?)とか、病院でのエピソードとか、ウィルに負けない、コメディエンヌぶりでした
最後のダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンが本の結末に対して語るシーンも、印象に残りました。