Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

臨場 劇場版 [2012年6月30日公開]

2012-07-01 20:18:54 | '12 映画 (邦画)
映画の日ということで、甥っ子と「臨場 劇場版」観てきました。





あらすじは、

2010年、波多野進という男が4名の死者を出す通り魔事件を起こす。しかし、波多野は心神喪失と判断され無罪に。その2年後、弁護士の高村則夫、精神科医の加古川有三が殺された。警視庁刑事部鑑識課検死官の倉石義男は、この二つの事件は同一犯の犯行ではないかと推察する。実はこの二人は、2010年の通り魔事件で波多野の弁護と精神鑑定を担当していたのだ。捜査本部は通り魔事件の遺族の犯行を疑うが、倉石はその説に異を唱える。~goo映画より~









感想は

「臨場」も「相棒」同様、TVでのドラマは、TVつけたときにたまたまやってれば見る程度の作品です。
2つのドラマの共通点は、見始めると1時間見てしまうほどの面白さがあります。
だけど、1話完結なので、毎週見ようとまではならないですね。

今作は、倉石の鑑識に対する考えの原点を、追ったストーリーでした。
それに加え、冤罪や、犯罪者の精神鑑定に関する刑事罰のあり方も題材に、深いストーリーになっていました。
主役の倉石以外のサブキャラそれぞれにも、スポットライトが与えられて、良い作品だと思いました。
それぞれに、味がありますね(TVドラマでも倉石の好敵手(?)的な、今話題のあの人とか...)

劇場版のラストを見ると、この作品はおしまいなのかな?
出演者と番組スポンサーがトラぶったとか、どっかで見た気がしたんだけど、そのせいのこのラストなのか、原作のラストも同じ展開なのかな?
それとも、たんに番組的ラストとしての演出だったのかな?



公式サイトはこちら http://www.rinjo-movie.jp/

臨場 劇場版 - goo 映画



映画『臨場 劇場版』予告編





「臨場 劇場版」の素敵なDVDラベルはこちら
http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/517088b3c7bd1312a6e1d25184b73cf1




臨場 劇場版 特別版 [DVD]
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)



臨場 (光文社文庫)
光文社


臨場 DVD‐BOX
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


臨場 続章 BOX [DVD]
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)








blogram投票ボタン  ←よろしかったら、ポチッと!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。