Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『大いなる陰謀』

2008-04-21 23:58:40 | '08 映画(洋画)
今日は、『大いなる陰謀』を、観てきました。
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープという2大俳優に加えて、トム・クルーズの3人がメインの映画。
ロバート・レッドフォードとトム・クルーズは、初共演だったらしい。

あらすじは、

ベテラン記者:ジャニーン(メリル・ストリープ)は、大統領に最も近い男と目される米共和党のアーヴィング上院議員(トム・クルーズ)に呼ばれ、「これから話す事を記事にしてほしい」と言われる。
その内容とは、「秘密裏に進行中の作戦について、報道してほしい」というものだった。
そんな時、別の場所では、大学教授マーレイ(ロバート・レッドフォード)に、勉強意欲低下の優等生トッドが呼ばれていた。マーレイに「ある条件を飲めば、講義に出なくても成績Bを必ずくれてやる」との取引を持ちかけられたのだ。その条件とは、「以前の教え子の意志を継げ」と言うものだった。


今回の映画、じんわりと静かに感動しました。
今の米大統領戦や政治に無関心な米国人に対しても、政治に文句も言わない無関心(あきらめてる)な、自分も含めた今の日本人にとっても、見てほしい映画だと思いました。
最後の二人のシーンには、うるっと来てしまいました。


今回のトム・クルーズは、いい演技をしていたと思います。ある意味、いつも気になる、「トム・クルーズ」が気にならなかったです。


大いなる陰謀 - goo 映画

大いなる陰謀 (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


このアイテムの詳細を見る