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Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『フェイクシティ ある男のルール』

2009-03-04 23:57:19 | '09 映画 (洋画)
たまたま休みで、もう1日1回しか上映されていない「フェイクシティ ある男のルール」を、観て来ました。
危うく、上映終了になっちゃうとこでした




あらすじは

「正義のためなら、違法であろうとも犯人を射殺しても構わない。」

妻に先立たれ、勤務中にウォッカのミニボトルをあおり、事件解決のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる闇の仕事を行うトム・ラドロー刑事。
そんなトムを、上司のワンダー警部だけが、理解し、庇ってくれていた。
そんななか、トムのもとへ、警察内部調査部のビックス警部が訪れる。
自分の強引な捜査への疑いを、内部調査部が持ち始めたのだ。
しかし、その疑いのキッカケを与えたのは、制服警官の時にコンビを組んでいたワシントンが、トムを妬み、密告したのだという。
かつて、コンビを組んでいたワシントンに裏切られた思いの強いトムは、ワシントンを尾行し、話をつけようと、コンビニに入ったワシントンを追い、店内に入ろうと向かうトムだったが、そこへ武装強盗の二人組みが来たのに気づき、中のワシントンと共に応戦しようとするが、ワシントンは強盗に無残に殺害されてしまう。
ワシントンの仇を取るため、事件を調べるトムは、ワシントン殺害事件の裏にある陰謀を知る。その正体とは・・・



うーん、思ったとおりの展開すぎでした...
あれだけの銃撃戦で負傷するも、命に別状内はないって、どういうことっ?
主人公にしたって、リアル感なさ過ぎだろっ!!
自分だったら、あの時点で撃ち殺してるわっ!!
わざわざ、生かして連れて行く意味がわからんっ!!
ただ、終わりの方のキアヌのアクションが、マトリックスなんかと違い、本当の取っ組み合いの殴り合いが、カッコ良かったです。




大好きな米TV「プリズンブレイク」で、スクレ役のアマウリー・ノラスコが、けっこう大役で出演していたのが、嬉しかったですね。
シーズン4で、スクレはどうなっちゃうんだろう。心配...

本編上映前の予告に、「レッドクリフ Part2」の予告が流れたのですが、思わず鳥肌が立ってしまいました。予告だけでも、もの凄い映像でした。わくわく。


それにしても、観客が、自分自身一人という、なんとも言えぬ豪華な鑑賞。
いつものことですが、エンドロールまで、きちんと鑑賞しましたよ。
こんなことも、あるんですね


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『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

2009-02-16 21:07:30 | '09 映画 (洋画)
久しぶりの映画に、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』観て来ました。

映画館での予告を観て以来、観に行きたかった作品です。



あらすじは

母の命を奪って産まれた、しわくちゃな老人のような姿の赤ん坊。
死に行く妻に、子供を頼まれるも、妻の死に絶えられず、赤ん坊を捨ててしまう父親。
捨てられた醜い姿の赤ん坊であったが、養老院で働く黒人女性に拾われ、ベンジャミンと名づけられ、育てられる。
赤ん坊なのに、白内障・リュウマチを患い、長くは生きないと思われたが、養母の献身的な世話のおかげで、なんとか成長していく。
しかし、その成長は、常人とは異なり、若返っていくというものだった。
そんな時、養父母が勤め、自分の家でもある養老院に入所している女性の孫娘“デイジー”と運命の出会いをする。


普通の人が老いるのとは逆に、一人若返っていくベンジャミン。
老いた赤ん坊の姿で産まれたベンジャミンが、亡くなるときにはどうなるのかが、気になっていたんですが、ああいう最後とは思いませんでした。(なんか、納得が行かない・・・)
しかし、若返っていくブラピは、CGで皺を消したりしたかいあって、15・6と思われる姿は、カッコ良かったですね。(話とはいえ、CGって残酷とも思えましたが・・・)

デイジーを演じる、ケイト・ブランシェットがやはり、素晴らしかったです。
ティルダ・スウィントンと出てると、イマイチ分かりづらいんですけど・・・

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『ミラーズ』

2009-01-18 23:44:59 | '09 映画 (洋画)
キーファー・サザーランド主演の『ミラーズ』観て来ました。
本当は、「正月休み中に行こうか?」って話だったのですが、「吹替え(小山力也さん)じゃないなら、何もコワイ思いまでして観ることもないか」ってことになり、『ウォーリー』を観に行ったのですが、今週末、「やっぱり観に行くか?」ってことになり、「ポイント使って、タダならいいか」ってことになり、観ることにしました。



あらすじは、

同僚を誤って射殺してしまい、停職処分を下されたニューヨーク市警の刑事、ベン・カーソン(キーファー・サザーラン)はアルコールに溺れる日々を送っていた。だがベンは、別居中の妻・エイミーの信頼と、かわいい2人の子供との生活を取り戻すため、5年前の大火災で大勢の死者を出し、廃墟と化したメイフラワー・デパートを巡回する夜警の仕事につく。そこでベンは、いまなお美しい光沢を保つ巨大な鏡の邪悪な妖気に引き寄せられるように鏡に触れた瞬間、全身を焼き尽くすような激痛がベンを襲い、鏡には焼けただれた女性の姿が映し出された…。そのあまりにもリアルでおぞましい体験から、極度に鏡を恐れるようになったベン。だが彼の周囲で、奇怪な出来事が続発するようになる。やがてベンは、鏡に浮かび上がった謎めいたキーワードの意味を調べるうちに、50年以上前に病院で起こった忌まわしい事実にたどり着く――。日本未公開の韓国映画『Mirror 鏡の中』('03)のリメイク版。~cinemacafeより引用~



怖い映画の苦手な自分ですが、ほかの方の映画レビューを読ませていただいて、怖さに対する心構えをして観たので、ビビリな自分でも大丈夫でした。
グロい描写シーンもほとんどなかったので、ホラー映画という感じはなく、シックス・センスよりも、怖くなかったです。
キーファーが出てるだけで、ジャック・バウアーにしか見えないし

自分は日本人(宗教観の違い?)なので、この映画に関わらず、悪霊(?)を悪魔的描写されると、そんなには怖く感じられないですね。なんとなく、ピンと来ない。
オリジナルの韓国映画は、たぶん本当に怖いのだろうと思います。


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