朝夕はめっきり涼しくなりました。
今日で9月も終わり、明日から10月。
早いもので今年もあと3ヶ月になってしまいましたね。
1年の日数が365日ではなく250日くらいに感じてしまうのは、歳のせいでしょうか。
出張先で中国人のお客から聞いた話。
41歳のお客には11歳の娘、8歳の娘、5歳の息子がいるそうです。
一人っ子政策の中国とは言え、息子ができるまで頑張れというのが、彼の地の風習らしいのですが、
それはさておき、11歳の娘が最近父親に対して言うには。
「お父さん、うちはいつ新しいうちに引っ越すの?」
父親の彼がなぜか尋ねたところ、同級生の中で新しい家に引っ越してないのは自分も含めて3人しか
いないからだそうです。
数年前は放課後に親が迎えに来た車で帰るのが、友達と比べてのステータスだったのが、最近では
車で迎えに来てもらうのは当たり前で、友達を新しい家に招待してパーティをするのがステータスに
なっていると言うのです。
その彼とて立派な会社を経営し、親にも自分にもそれぞれ持ち家を買っているお金持ちなのですが
11年前に買った家が、もはや子供たちにとっては「古い」のだそうです。
仮に今、家を買っても、8歳と5歳の子供がその年頃になったらまた家を買わなきゃならないなぁ
と言って笑ってはいましたが、笑うに笑えない話ですよね。
見ての通り、何の変哲もないセミの抜け殻です。こういう枝葉でもセミって脱皮するんですね。
←一日ワンクリック、応援よろしくお願いします。m(__)m
今日で9月も終わり、明日から10月。
早いもので今年もあと3ヶ月になってしまいましたね。
1年の日数が365日ではなく250日くらいに感じてしまうのは、歳のせいでしょうか。
出張先で中国人のお客から聞いた話。
41歳のお客には11歳の娘、8歳の娘、5歳の息子がいるそうです。
一人っ子政策の中国とは言え、息子ができるまで頑張れというのが、彼の地の風習らしいのですが、
それはさておき、11歳の娘が最近父親に対して言うには。
「お父さん、うちはいつ新しいうちに引っ越すの?」
父親の彼がなぜか尋ねたところ、同級生の中で新しい家に引っ越してないのは自分も含めて3人しか
いないからだそうです。
数年前は放課後に親が迎えに来た車で帰るのが、友達と比べてのステータスだったのが、最近では
車で迎えに来てもらうのは当たり前で、友達を新しい家に招待してパーティをするのがステータスに
なっていると言うのです。
その彼とて立派な会社を経営し、親にも自分にもそれぞれ持ち家を買っているお金持ちなのですが
11年前に買った家が、もはや子供たちにとっては「古い」のだそうです。
仮に今、家を買っても、8歳と5歳の子供がその年頃になったらまた家を買わなきゃならないなぁ
と言って笑ってはいましたが、笑うに笑えない話ですよね。
見ての通り、何の変哲もないセミの抜け殻です。こういう枝葉でもセミって脱皮するんですね。
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中国もかなり近代化されていて、
人口が多いため世界一の大国に
なりそうです。子供も変わってきて
いるのですね。10年ごとに家を
変えていたら大変です。
セミの一生は長い種で地中17年も生活し、子孫を残すために地上に出て1ヶ月ほどパートナーを探すそうです。
昆虫の中では比較的長寿だそうでが、
人間の一生も似たようなものですね。
セミの抜け殻、昔、飼っていたイヌが大好きでよく食べていました(笑)
このセミくん、木の幹まで行く途中で脱皮してしまったのでしょうかね。
お話を聞くと、やはり中国はバブルなんだなぁと感じてしまいます。
韓国もそういう時期がありました。でもアジア金融危機で吹っ飛んでしまいました。
国家の主権ともいえる財政をIMFに握られてしまいましたね。
日本はかなりの援助をしました。
中国経済は大きすぎて日本の手には負えないでしょうね。
その日が来ないことを祈っています。
それでも地域差は大きいようで、勝ち組と負け組が出てきそうです。
コメントありがとうございます。
中国の変化はあまりにも早すぎて、ついていけない人も多いのではないでしょうか。
友達を招待する家が新しくなければならないなんて、日本では考えられませんね。_(^^;)ゞ
コメントありがとうございます。
地上にでるのがパートナー探しだということは理解できるのですが、
地中にいる間はじっとしているだけというのが理解できないですね。
子孫を残す一瞬のために、その何百倍もの時間を地中で過ごす…、不思議ですね。
コメントありがとうございます。
ネット社会のバーチャル世界で贅沢に育った子供たちが支える社会は、どんな社会になるのでしょうね。
犬がセミの抜け殻を食べるなんて、初めて聞きました。_(^^;)ゞ
コメントありがとうございます。
確かに幹まで行く前にたまらずに脱皮してしまったように見えますね。(^^;)
一人っ子で甘やかされて育った世代も、激しい競争社会に揉まれて、勝ち組と負け組みに分かれているようです。
日本のように競争をさせない社会も問題ですね。
コメントありがとうございます。
中国は先富政策で沿岸地区が富み、内陸振興策で内陸が伸びてきました。
今は内需振興と国内ブランドの確立に力を入れています。
全員横並びの社会主義ではなしえないことを、イデオロギーを超えてやろうとしています。