4連休最終日

今日は極端な一日でした。

午前中はかんかん照り。真夏の日差しが窓から差し込んできました。
4連休の最終日ということでゴルフをしていた香港勤務者にとっては最高の半日だったでしょうね。
昼からは一転して雷が鳴り、猛烈な蒸し暑さとともに雨が降りました。
午後に外出をした私は、歩いているだけで汗がしたたり落ちてきました。

外出で利用した市バスの中での話。
こちらのバスも次の停留所の名前を放送するのですが、中国語の放送の後に英語の放送が入るようになりました。
外国人にとっても少し利用しやすくなったなと感心していたのですが、よく考えてみると肝心の停留所の名前は中国語の発音そのもの。

たとえ英語と言えども地名が現地の音と同じ発音なのは至極当たり前なのですが、日本人にとっては不利だと気づきました。
欧米人のような非日本人は地名は現地の発音で普段から理解しているので問題はありませんが、
こちらに住んでいて、中国語があまり得意でない日本人は中国語の地名を日本語の発音で理解しています。

例えば「建設集団」という停留所は中国語で「チエンシャージートゥアン」と発音するのですが、「ケンセツシュウダン」としか読めない
日本人にはやはり次の停留所が「建設集団」かどうかわからないでしょうね。

公共交通の利用度が極端に低い日本人にとっては言葉の壁は高いようです。

今日も中心公園からです。


シンセンの花、ブーゲンビリアです。ひときわ赤が鮮やかでした。


今回初めて気づいたのですが、この花の古い茎にはとげがあります。
こちらではよく垣根に利用されている花ですが、その理由がやっとわかりました。


きれいな花が咲いて垣根にも利用できる、便利な花ですね。

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