スワトウ朝食事情

相変わらず好天気が続いています。

北海道ではもう雪が降ったとニュースで見ましたが、まだT-シャツで買い物に出かけられるこちらとはやはり違うんですね。地球の大きさを改めて感じます。

ただこれから先数日は久しぶりに天気が崩れるとの予想になっており、今回の雨を境に少しずつ寒さが訪れるのではと思っています。
また暖房のない冬を過ごすのかと思うと少し憂鬱になります。

話は急に変わりますが、中国の料理と言えば中華料理ですが、中国人は朝食で何を食べているか、あまり知られていませんね。
中華料理のイメージは炒め物が主流の脂っこいイメージですが、中国人といえども毎食毎食脂っこいものを食べているわけではありません。

今日は料理写真ではありませんが、先日の出張の折、朝の散歩で見かけた朝食事情を載せることにします。


露天の麺屋さん。小麦の麺よりも米粉の麺が主流。客が選んだ生の肉や野菜を目の前で茹でてくれます。
鶏がらのあっさりスープでいただきます。脂っけはありません。


こちらは北方中国風。袋に入っているのは小麦粉を練って棒状にして揚げたもの。
これと豆乳でいただきます。どちらも味はついていませんが、油の香ばしさと小麦や豆乳の香りだけのシンプルなものです。
ほんとに美味しい豆乳と一緒にいただくとすごく美味しいんですよ。
私も徹夜の仕事明けにいただいたことがありますが、想像をはるかに超える美味しさでした。


こちらは一日中開いているレストラン。まだ開店直後の準備中ですが、広東風の飲茶食材もあります。

一枚目の麺屋さんでは思わず注文して食べたくなりましたが、ホテルは朝食付きだったので、ぐっとこらえて写真だけにしました。(^^;)

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