清朝へのいざない（その４）

出張より戻りました。

出張先は広東省汕頭市。
長距離バスで4時間半の道のりはなかなか楽しいのですが、日帰りはチトつらいですね。
昨日は夕食に招かれたあと、深夜帰宅のバスに乗ってもよかったのですが、先方手配のホテルをあてがわれるとやっぱり泊まってしまいました。

今朝は早く散歩をして早めのバスに乗るぞと意気込んでバス乗り場へ着くと、「次のバスは3時間後です」とあっさり言われました。
普段は15-20分に一つあるのですが、今日はオリンピックの聖火リレーの応援の練習があり、午前中は道路封鎖になったかららしいです。
どおりで散歩のときに警官がやたらたくさんいるなと思っていたのですが、それならもっと早く言って欲しかったです。

結局昼前のバスに乗り夕方帰着。心の準備のない待ち時間は疲れました。

明日はメーデー。中国はこれまで1週間の大型連休だったのですが、今年から3日間に短縮。それでも週末イベントを楽しみにしている単身赴任者には充分な時間ですね。

今日も瀋陽故宮からにしますが、宝物の写真を紹介して一区切りとします。












素晴らしい美術品の数々ですね。どのように使ったのか分かりにくいものもありますが、皇帝はこういうものに囲まれて生活をしていたんですね。

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