Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

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毎日の雨

2008年08月06日 | masudaizumi.com
このところ、毎日振り出す夕方の突然の豪雨。

以前は夕立という名前でしたが、最近はスコールといってもおかしくない、日本でも熱帯地方と同じ状況です。

温暖化現象に加え、都市部から発生する熱から起るそうですが、あまりの量と毎日で、事故も多く、大阪は水の都なので、とても身近に危険を感じてしまいます。

もし水が一気に家に溢れてしまったら、、私はどうするだろう。シュミレーションして、大事なものをバックにつめてみました。


災害にあったときに持っていくべき大事なものって、なんだろう。

なんだろう。

きっとパニックになってなにも持ってでないけど、改めて「大事な」ものを考えてしまう。

そして、今日は8月6日。

こころが痛みます。

毎日繰り返される核の問題のニュース。

人間のおろかさで、世界は壊れていってしまうのだろうか、、、。
なんとか食い止めたい、、、、。

皆さんも突然の雨、本当に気をつけてくださいね。


プロデューサーズ

2008年08月05日 | masudaizumi.com
私がNYを去った2001年、NYで新しく始まったブロードウェイ・ミュージカル「プロデューサーズ」

もう7年もずっと観たいと思っていたお芝居ですが、やっとこの映画化によって観ることができました。

この映画は、最高にお薦めです。

といっても、もう既にNYでご覧になった方もたくさんいらっしゃるでしょうね。

いま、日本に公演にきてるのかな????


脚本が良くて、登場人物が個性的、踊りのシーンはどうしても劇場ではないので、長く感じましたが、一気に気分爽快でした。

最後の出演スタッフ、制作スタッフが続くエンドロールに、最後まで音楽で工夫をしていて、もうこれで、おしまい、、、っていうところで、また始まるの。おまけのシーンつき、劇場でいうたら、アンコール、、、ってことなのかな!!

辛らつなジョークもNY風で、二人のプロデューサーズが打ち出す最悪なお芝居も、あまりにすごくて、参りましたし、ユマ サーマンの演技力と存在感には圧倒されましたし、、、。

普通の映画では、ここまでやりきれない強烈なスパイスがたくさん効いている、スパイシーカレーみたい。

お芝居で、夏の暑さをひととき忘れてしまいましょ。

油絵

2008年08月04日 | masudaizumi.com
夏って、新しいことを初めたくなる。
毎年、仕事があって、やりたいな~で終わっていたことが、今年はとてもすんなり入ることができる。

これも、今年のゆるいリズムならではのメリット。

いろんな意味で充電できてるのが、嬉しいです。



というわけで、陶芸に勢いをつけて、今日は初めて油絵を体験しました。

展覧会で有名な作品を観にいくだけでしたが、これが、見ると実際やってみるとは大違いなのですね。


すごい、クリエイティブ!
水彩画には出来ない、素材感や、圧倒的なパワー。

絵の具からガンガンメッセージを送ってくる感じで、操られてしまいそう。

帰ってから、新しい詞がどんどん浮かんできて。

色からくるパワーってすごいけど、あの油絵の具の素材感はすごかった、、、。

しばらく続けてみようかな。



2008年08月03日 | masudaizumi.com
眠りの森。

一人暮らしのころは、そうだ、よくこの森に行っていた。

眠ったら、どんどん抜けられなくて、体が自分でないように重くて。

昨日は久し振りに、この森に足を踏み入れていまして、ブログのページに帰ってくることができませんでした。


どうしたんだろう、おきなくちゃ、朝は元気だったのに、、、と思いながら、昼の2時ごろから、どんどん体が重くなって。

長い長いトンネルがあって、そこを機関車に乗って通ると森がある。

みどりがまぶしい原生林。

野生の見たこともない動物や虫がいっぱい。



あ、目が覚めた。。。。と何回か起きて、動きだすけど、体がふわふわして。
やっぱり寝る。


とにかく、久し振りに眠り込んでしまい、朝おきたら、現世に戻っていました。

こういうのを夏ばてっていうのかな。

皆さんもお大事に。

盆踊り

2008年08月01日 | masudaizumi.com
今日から8月ですね。
部屋でも涼しく感じるよう、カーテンを真っ白に変えました。
これだけも、ずいぶん違って、朝がさわやかです。


今夜は、このあたりでは一番大きな盆踊り大会でした。

私は夜になると目が悪いので、あまり外に出ないほうなのですが、この日だけは文楽から帰ったパパさんを待って、夜八時から、家族でお出かけしてきました。

私としては、パパさんが踊る盆踊り、というものを見たかったので楽しみにしておりましたが、「知らん」と軽く言われてしまいました。

ちょっと残念。



パパさんが、色々なところから、昔の知人の方から声をかけられて、懐かしそうに話している姿をみると、転勤族だった私は、地元があるって、うらやましくなります。


生の河内家菊水丸さんの歌声と、婦人会ごとに別れた浴衣の色、甘い匂いと、シャボン玉、駆け回る子供たちと、笑い声。


輪投げでとった飴やラムネ、ピカピカ光るゾウさん、イチゴのヨーヨーを提げて、リトルも満足そう。

日本の夏は、情緒たっぷりで、最高です。

あ~日本人でよかった。