インフルエンザ３

街にはマスク姿が当たり前になって、道行く人は、ほぼ全員がマスク着用しています。
していない人は、おそらく買えなかった人。


そんななか、なんば、アメリカ村は、いつもと違う客層が増えてきました。

自転車に乗った男の子が５、６人グループで遊びにきているのです。



自転車、ということは中学生？

と思っていたら、ニュースで橋本知事が教育委員会に見回りをお願いしている様子。



リトルをいつもかわいがってくれている中学一年生のお友達に聞くと、普段スポーツ系部活で練習がある生徒さんは、アメリカ村にいったことがないそうで、こんなことでもないと部活が休みにならないので、今のうちに遊びに出かける、といってたそうです。


なるほど、なるほど。



お昼を過ぎると、急に警察官や背広のまじめそうなかたが増えて、だんだん自転車に乗ったグループは減って、静まり返っていきました。


学校やクラブ活動を休みにしても、家にじっと一週間は、難しいかもしれません。


気持ちが落ち着いたのか、マスコミの大阪ローカル番組の解説もちょっと冷静になってきました。
インフルエンザ、、、って新型とついているだけで、毒性は弱いのですよね。


なにをいったい不安がっているのか？

新型だから、薬がない？
感染力が強いから？

でもワクチンでもタミフルできくのであれば、冬にはやるインフルエンザと変わらないわけだぞ、、、。ふむ。

感染力って、いっても、いままであったインフルエンザは、感染者数が発表されないだけで、これくらいは毎冬、当たり前に患者さんの数はいるはず。。。ふむむ。。




感染者数が莫大に増えるかと思ったら、少し落ちついたようにみえて、ほっとしています。