ジャーン！
7月末の真打昇進披露パーティーに続き
今回も白黒ののぼりが登場。
小春志の真打昇進披露興行は
5日間、昼夜全10公演。
毎回豪華なゲストを招いての会だ。
師匠の談春がまず前座代わり（！）。
短いネタをさすがの語りで聞かせた。
そしてこの回のゲスト立川志の輔師匠が
新作「ハナコ」を。
実は志の輔師匠の落語を生で聞いてみたくて
この回を選んだのだ。
奥さんの本当の落語デビューは
志の輔師匠だったそうだ。
30年以上前に
毎月独演会に通っていたらしい。
今日はおかしな旅館の女将の話。
いやあ、やっぱり上手い。すごい。
もうね、最初から引き込まれて
ずっと笑いっぱなし。
そして小春志が自ら進行を務めて
師匠2人の話を聞くという
異例の形式の御披露。
良いアドバイスをもらって
愛あるイジリで祝われる。
仲入り後に本人の落語。
奉公人にアレしろ、コレしろと
休む間もなく仕事を言いつける
人使いの荒いご隠居の話。
これは自分の師匠のことか？
と彼女が志の輔師匠に聞かれた通りに
まさに（？）な話だった。
小春志師匠、おめでとう！
これからも応援するよ。
そして
やっぱり落語は良い。
いつも日々の仕事に追われて行けず。
たまーにお願いして
白黒でやってもらうのがやっと。
もっと行きたいなと改めて思った。
