旬選組 正寿司

日本に四季があるように魚にも季節(旬)があります。今、淡路島で一番旨い魚介類を紹介しています。

松葉がに!!!

2007-01-31 19:42:48 | 旬の魚
淡路島では絶対に獲れない松葉がにです。こういった魚介類は明石の公設市場まで僕が仕入れに行ってます、淡路島沿岸ではワタリガニしか獲れないんで、この辺の漁師さんはわざわざ日本海まで蟹を食べにいってます、やはりこのタグがあるのと無いのとでは値段が全然ちがうんですよね~
僕もたま~にしか仕入れないんで、こうゆうのが食べたい方は事前に予約を入れてくださいね。


”生”トリ貝!!!

2007-01-30 15:19:47 | 旬の魚
淡路でも数は少ないですがトリ貝も水揚げされます、春先が一番肉厚になるので今からが”旬”ですね
食感はコリコリしていて、美味しいイカを食べたときの味に似ています、刺身でも寿司にしても旨いうちの店でもたまにしか置いてない”レア物”のひとつです。


明石海峡大橋!

2007-01-26 22:24:50 | 淡路ネタ
うちの店から見える明石海峡大橋(パールブリッジ)です。正寿司がオープンした年の春に開通して9年以上がすぎました、毎日見ているんで最近では感動も薄れてきましたがそれでも夜のライトアップは綺麗です、本土から見るのと淡路から見るのとでは断然淡路から見るほうがおススメです最近では「仕事をリタイアしたらのんびり淡路ですごしたいんで、どのへんで暮らすといいですか?」って訪ねてこられるお客さんもいます。そうやって淡路に移住?される方が増えるとうれしいですね~

淡路島近海で取れる”うに”とは・・・

2007-01-24 19:07:21 | 旬の魚
淡路近海で取れる”うに”には、ムラサキウニ、バフンウニ、赤ウニの3種類があってそれぞれ旬は違います。ムラサキウニは冬~春。赤ウニは初夏~秋。バフンウニは小さすぎるのでほとんど食べません。写真はムラサキウニで、比較的安価で淡路のウニを堪能できます、うちの店では醤油につけずにそのままか、沖縄のぬちま~す、五島列島の天然塩でたべていただいています。淡路のうにの特徴はなんといっても口の中で広がる甘味と少しの苦味の調和です、うにがにがてな人にこそ自然の海の味覚を味わっていただきたいです赤ウニですが・・・それは又旬を迎える6月ごろに紹介しますお楽しみに!!


陶芸の奥深さ・・・

2007-01-21 15:28:05 | 趣味
以前は母と妹がうちの店の器を作ってくれてたんですが、二人とも辞めちゃったんでそれなら僕が!と思い昨年末から陶芸教室に通い始めました。これがなかなか思いどうりにいかなく、又それが面白くもあり・・・そんなこんなで少しずつ僕の作った器が店に増えていくはずです。

一足早い春???

2007-01-21 14:37:22 | 旬の魚
これは黒メバルとまごちです。淡路の春の到来を告げるいかなごが大好物のメバルもやはり春に旬を迎えます、煮付けや塩焼きが一般的ですが、淡路では鮮度のいいものが手に入るので家の店ではほとんど刺身かにぎりでお出ししています。上品な脂がのって実に旨い白身ですちなみにまごちですが、見た目はグロテスクでアマゾンにでもいてそうですが、これまた薄造りやにぎりにするととっても美味しい白身です。(でも最近はあまり取れませんが・・・)ぜひ召し上がっていただきたい淡路の白身魚でした。




特大天然車海老だぁぁぁ・・!!!

2007-01-18 19:43:32 | 旬の魚
今の時期あまり多くは取れませんが,体長20cmオーバー!重さ100g以上!の天然の車海老です。刺身でももちろん美味しいんですが塩焼きにすると、も~ブリンブリンの超甘で贅沢この上ない一品です。京都からの常連さんはこの車海老を刺身でかぶりついています・・・ぅ~んワイルド!!

寂れてゆく町並み・・・

2007-01-17 15:24:22 | 淡路ネタ
淡路島も明石海峡大橋が開通して便利になりました。うちの店も神戸、大阪、京都からだとだいたい1時間程で来ていただけるので、ありがたいかぎりです。でもその反面、過疎が進みお年寄りばかりの町になってしまいました。こんなに自然がいっぱいで空気が美味しい島なのに・・・
まぁ後ろを振り返ってばかりもいられないんで、正寿司は頑張ります!!!

あわびの雄と雌

2007-01-14 17:00:52 | 旬の魚
この前、岩屋港で水揚げされたあわびです。冬場は(いさり漁)と言う漁法であわびやサザエを取る漁師がいて、船の縁でガラスメガネで水中電灯を付けて夜に捕りに行きます。胸を押さえつけながらの仕事なので普通の人ならぜったいに船酔いするでしょう。ちなみに、右がオス、左がメスで一般的にはオスが美味しいと言われていますが、あまり差は無いように思います。