以前、ブログで『寒に旨いものは土用も旨い』とご紹介しましたが・・・
岩屋もぼちぼち、『土用がしら』が水揚げされだしました。
1月の『寒』にご紹介させていただいたのは磯場で獲れる『磯がしら』でした。
今回は比較的深い場所で獲れる『沖がしら』です。
とても綺麗で鮮やかな発色をしているので、昔から縁起物として重宝されてきました
『沖がしら』は活けてセリに出されることはめったになく、そのほとんどは口をあけて死んでいる状態です。
理由は様々で、エサと一緒に針を飲み込んでいたり、急激に海面へ上げられる事によって浮き袋の圧迫により内臓に支障をきたしたか、あるいは漁師の扱いが悪かったか、などなど・・・
以上のような理由で、正寿司ではほとんど『沖がしら』はお出ししていません。
(生きている魚、刺身で食べれる魚しか取り扱いたくない僕の一方的なこだわりですが)
しかし今回は屋号『岩口』さんが上手に釣り上げてきてくれました
刺身やにぎりはもちろん、少し甘辛く煮付けて照りをつければ、蒸し暑い時期には最高ののツマミ絶品です
玄関の水槽でお待ちしております
岩屋もぼちぼち、『土用がしら』が水揚げされだしました。
1月の『寒』にご紹介させていただいたのは磯場で獲れる『磯がしら』でした。
今回は比較的深い場所で獲れる『沖がしら』です。
とても綺麗で鮮やかな発色をしているので、昔から縁起物として重宝されてきました
『沖がしら』は活けてセリに出されることはめったになく、そのほとんどは口をあけて死んでいる状態です。
理由は様々で、エサと一緒に針を飲み込んでいたり、急激に海面へ上げられる事によって浮き袋の圧迫により内臓に支障をきたしたか、あるいは漁師の扱いが悪かったか、などなど・・・
以上のような理由で、正寿司ではほとんど『沖がしら』はお出ししていません。
(生きている魚、刺身で食べれる魚しか取り扱いたくない僕の一方的なこだわりですが)
しかし今回は屋号『岩口』さんが上手に釣り上げてきてくれました
刺身やにぎりはもちろん、少し甘辛く煮付けて照りをつければ、蒸し暑い時期には最高ののツマミ絶品です
玄関の水槽でお待ちしております