今シーズン初！

東京築地から「青森県大間産生本鮪」が届きました。
魚体は小さめですが立派にシリアルナンバーが付いてます。
甘みのなかに酸味のあるのが特徴的な初物です！(*^^*)

BIGなBIGな太刀魚！

最近ようやく涼しくなり、鰆釣りの漁師にちょくちょく「太刀魚」がまざってきました。
なかにはこんなＢＩＧなサイズも‼
刺身や握りが最高です‼（≧∇≦）

最後の…

今シーズン、ほんとのほんとに最後の「赤ウニ」。
また来年6月までおあずけです(Ｔ＿Ｔ)

旨そう‼

今が旬‼
「焼き松茸」
スダチをギュッと絞って召し上がって頂いてます(*^_^*)
香りが届かないのが残念です(つД`)ノ

今日は取材でした・・・

京都の老舗旅館や料亭、寿司屋さんなどに魚を卸している岩屋の仲卸『水口商店』さんからの紹介で今日は『あまから手帳』さんの取材でした。

岩屋で水揚げされる魚のポテンシャルや美味しい時期、獲れる場所での素材の違いなどをご説明させていただきました。

その中でも今日のイチオシだったのが・・・



『まながつお』

水揚げされた時点ではまだピチピチ跳ねている鮮度超抜群！まながつおは寿司でお出しさせていただきました。

そのあと岩屋漁港で水口さんと僕、あと鮨林屋の同級生関くんもまじえて3人で岩屋の鯛を持って撮影終了・・・

少々疲れましたがどんな内容になるか今から楽しみです！（ｂ＾＿゜）

そろそろ良いサイズ。。。

朝夕の涼しさが肌寒く感じられるようになり、ようやく岩屋の漁師も『あおりいか』釣りが本格化してきました。

全身透きとおったとても綺麗な風貌からは想像しがたいかなり獰猛なイカです。

甘味が強いのが特徴で1日～2日寝かせてからがいっそう甘味が際立ちます。

ミミもこりこりとしていて、糸造りにして黄身と醤油で和える「イカユッケ」がごはんのお供に最適です！（ｂ＾＿゜）
（ほとんど自分用で食べてます＾＾；）

そのほかにも・・・



同級生の底引き漁師新居くんが獲ってきた『足赤えび』。

こちらも甘味があり、刺身や塩焼き、煮付けに天婦羅、どう調理しても美味しいエビです。

岩屋の鯛！

言わずと知れた瀬戸内の白身の魚を代表する真鯛です。

が、しかし・・・

一年のうちもっとも美味しくなる時期はあまり知られてはいません。

春に獲れる桜鯛という名称が一般的に知れ渡ってはいますが、春の産卵時期の鯛より秋のほうが脂ののりはちがいます。

岩屋では10月から12月に水揚げされる『もみじ鯛』がいちばんです。

皮をひいてみると・・・



その瞬間から表面に脂の膜がうっすらと滲み出します。

正寿司では『岩屋のもみじ鯛』でお出ししています、ぜひご賞味ください。