経済(学)あれこれ

経済現象および政策に関する意見・断想・批判。

まえがき

2008-11-17 23:23:23 | Weblog
まえがき
本書の目的は天皇制の評価と擁護です。また民主主義の意義に限界を設定する意図もあります。政治体制の根幹は婚姻の秩序です。同時に婚姻は宗教的心情を無視しては成立しません。利害と打算の体系である政治行為は、婚姻と宗教の二つの秩序の間に存在します。
日本の政治思想は独創的であり深遠です。私はそれを古事記と日本書紀あわせて記紀、そして源氏物語と愚管抄の中に読み取りました。天皇制は日本の歴史が産んだ優れた政治組織です。
天皇制を考えた動機は二つあります。私には源氏物語に関しての著作があります。物語を考察する中だんだん、主人公光源氏がいとおしくてたまらなくなりました。書き終わったとき天皇と皇室は私にとって親しい存在になっていました。
もう一つの動機は平成不況です。日本が滅びるのではないか、怖かったが、本音です。政治家諸氏もがんばられたが、何か足りません。自由や人権もいいが、国家の利害を冷徹に計算し遂行するためには、国はどうあるべきなのか?私の答えは、民族団結の紐帯としての天皇です。
天皇と皇太子に陛下・殿下の呼称は用いていません。天皇は、すめらみこと、皇太子は、ひつぎのみこ、です。言葉そのものが敬称です。
支援者の方々に感謝します。特に出版に尽力してくださった麻生太郎衆議院議員と、出版を快諾された見城徹幻冬舎社長にここで謝辞を述べさせていただきます。原稿を読み終えた方のある人が、日本に生まれたことを幸せに思う、と言われました。最大の賛辞です。
日本と皇室の繁栄を願ってやみません。
  平成20年夏
                                   著者    

「天皇制の擁護」---まえがき

2008-11-17 23:16:10 | Weblog
              まえがき

本書の目的は天皇制の評価と擁護です。また民主主義の意義に限界を設定する意図もあります。政治体制の根幹は婚姻の秩序です。同時に婚姻は宗教的心情を無視しては成立しません。利害と打算の体系である政治行為は、婚姻と宗教の二つの秩序の間に存在します。
日本の政治思想は独創的であり深遠です。私はそれを古事記と日本書紀あわせて記紀、そして源氏物語と愚管抄の中に読み取りました。天皇制は日本の歴史が産んだ優れた政治組織です。
天皇制を考えた動機は二つあります。私には源氏物語に関しての著作があります。物語を考察する中だんだん、主人公光源氏がいとおしくてたまらなくなりました。書き終わったとき天皇と皇室は私にとって親しい存在になっていました。
もう一つの動機は平成不況です。日本が滅びるのではないか、怖かったが、本音です。政治家諸氏もがんばられたが、何か足りません。自由や人権もいいが、国家の利害を冷徹に計算し遂行するためには、国はどうあるべきなのか?私の答えは、民族団結の紐帯としての天皇です。
天皇と皇太子に陛下・殿下の呼称は用いていません。天皇は、すめらみこと、皇太子は、ひつぎのみこ、です。言葉そのものが敬称です。
支援者の方々に感謝します。特に出版に尽力してくださった麻生太郎衆議院議員と、出版を快諾された見城徹幻冬舎社長にここで謝辞を述べさせていただきます。原稿を読み終えた方のある人が、日本に生まれたことを幸せに思う、と言われました。最大の賛辞です。
日本と皇室の繁栄を願ってやみません。
  平成20年夏
                                   著者    

天皇制の擁護--まえがき--

2008-11-17 23:13:00 | Weblog

まえがき
本書の目的は天皇制の評価と擁護です。また民主主義の意義に限界を設定する意図もあります。政治体制の根幹は婚姻の秩序です。同時に婚姻は宗教的心情を無視しては成立しません。利害と打算の体系である政治行為は、婚姻と宗教の二つの秩序の間に存在します。
日本の政治思想は独創的であり深遠です。私はそれを古事記と日本書紀あわせて記紀、そして源氏物語と愚管抄の中に読み取りました。天皇制は日本の歴史が産んだ優れた政治組織です。
天皇制を考えた動機は二つあります。私には源氏物語に関しての著作があります。物語を考察する中だんだん、主人公光源氏がいとおしくてたまらなくなりました。書き終わったとき天皇と皇室は私にとって親しい存在になっていました。
もう一つの動機は平成不況です。日本が滅びるのではないか、怖かったが、本音です。政治家諸氏もがんばられたが、何か足りません。自由や人権もいいが、国家の利害を冷徹に計算し遂行するためには、国はどうあるべきなのか?私の答えは、民族団結の紐帯としての天皇です。
天皇と皇太子に陛下・殿下の呼称は用いていません。天皇は、すめらみこと、皇太子は、ひつぎのみこ、です。言葉そのものが敬称です。
支援者の方々に感謝します。特に出版に尽力してくださった麻生太郎衆議院議員と、出版を快諾された見城徹幻冬舎社長にここで謝辞を述べさせていただきます。原稿を読み終えた方のある人が、日本に生まれたことを幸せに思う、と言われました。最大の賛辞です。
日本と皇室の繁栄を願ってやみません。
  平成20年夏
                                   著者