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ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

私は

2011-02-14 | 考える
私は本当を言うと、民主党政権が割れることが信じられなかった。



同じ思いでここまで 「政権交代」 という夢を叶える為に、挙党一致で頑張ってきたのだろうと思うから、今あるこの長い月日の分裂騒動は信じられない。
今でも本当に、本心から言ってるのだろうか? ちょっと不思議で仕方がない。 
仲間が仲間を裏切る行為というか、自民党も民主党も分断されると脆いなと思う。 


やはり、誰のコントロールも受けない・・・受けるとしたら、しっかりした国民の審判を受ける(選挙)という公正な政治システムは必要不可欠なものだと感じた。


今回の「小沢氏に対する処遇」も当初から間違っていたと思う、仲間は守らないと。 どう考えても得策ではなかったと思う。

今の民主党(現政権)は少し前の自民党、経団連・官僚+マスコミに守られた政策集団になっている。

これを正さないと「選挙の意味がない」話となる・・・国民無視の選挙・政治となるという説明は分かり易い、理解大です。


「国民不在」 と数年言われ続けてきた言葉、これを打破しないと良い政策・良い外交は無いのかなという感想を持った。


保身だけの政治では、民は幸せに成らないし、仲間を斬る行為も失策になり兼ねない事だと思う。
            


何よりも 「嘘」は人のやる気削ぐ。
                             と私は思う。

一連の流れ

2011-02-09 | 考える
大きな問題として出だした、外交問題。



この問題は重要な問題で、やはり国のトップの顔そして自分の意見をしっかり持って話しの出来る体制つくりがとても大事だと、つくづく思うように成った。


この本を読んでいると、大きな問題点が沢山ある事に驚きと、政治家の皆さんの位置の不安定化を感じさせられた。 これでは民意を主張できる体制ではないので、やはりこの本の著者が言われているように、多くの国では当然な事で政治家が官僚を管理できる体制にする。 選挙に意味を持たせる為ににも、このバランスを変える。 この事がもっとも大事だという主張は、多くの問題が出る中、早急に議論が必要な事だと感じた。

多くの説明責任のない失態を隠す手段に、多くの問題が出る現状を観ていると、特に必要な事なのだと感じさせられる。


国民の為にも、これからの国際外交の為にも、政治家に統治させるという事は普通の話で別段おかしな話ではない。 多くの政治家の願望だと思う。 例にとって問題を書いてみると分かり易いので抜粋してみました。


今の現状は政治家に権威を持たせてはもらえず、官庁のお役所仕事、官僚による政策を政治家のパフォマンスを議会で演じているだけの話し。 これでは前から言われている、官僚の作成した資料を読むだけという、空虚な国会運営となるのはわかり過ぎる話だと思った。 それでは何の為の国会、何の為の政治家選びという疑問が噴出するとなっている。 確かに官僚は優秀だ、でも国の責任外交となるとトップの発言が大きな責任になる。 その発言をしっかり聞いてトップの良し悪しも分かるし、民も期待する。 この事が欠けているという事は、大きな問題で民としては悲しく不幸な話しだという事にもなる。


ここでも言われている、選挙で選ばれた民意を代表する政治家に国を統治させるさせて欲しいという主張は当然なもので、大事な民主主義の為にも最もな当たり前な話しだと思った。

多くの提議が理解できるものでした。

官僚と政治家のバランスを変える。      



政治家(説明責任あり)  官僚(説明責任なし)                      

まとめ

2011-02-05 | 考える
この本を読んで思った事、理解した事を書いてみます。



「日本という国をあなたのものにするために」 カレル・ヴァン・ウォルフレン  藤井清美 訳


前にも 「政治主導・国民主導」の時に読んでいた本です。 気になった部分を引用・抜粋して書いてみます。


今何よりも最優先で解決しなければならないものが、「政治改革」。 (他の政治問題や社会問題はその後の問題で、この基礎の部分が大事だという話しなのです)  絶対に欠かせない最初の改革。

それは、「真の政府を実現すること」。  「政治とカネ」でも「小沢斬り」でもないという説明に成るかなと思います。


いま日本政府とよばれているものは、半独立状態で激しい縄張り争いをしている各省庁官僚の集合体にすぎない。 理論上の権力でしかなく、ほどんど主導権を取れない首相も政府の一部である。  
本会議はもちろん、委員会でも、空疎な言葉のやりとりしかしない国会も、政府の一部である。つまり、日本政府とよばれているものは、一つの主体ではなく、世界に対して建設的に対処する力もなければ、国内の問題にも前例がないかぎりうまく対処が出来ない、まとまりのないゆるやかな集合体なのです。 

日本の政治の基本的な権力バランスを変える事、選挙で選ばれた政治家と職業官僚との権力バラスを変えること。

新首相が自分の改革のビジョンを有効な政策に変えていくために不可欠のメカニズムが存在していない。個々の自民党議員や派閥内のグループが、いろんな省庁の有力官僚グループと、さまざまな形で手を組んでおり、彼らは概して、国民全体の利益を犠牲にして、利益集団のための特別な取り決めを維持しようとする。 国益を損なうこうした非公式な関係が緊密なのは、自民党が長年、政権を握り続けてきた結果、官僚と自民党議員が相互に依存するようになっているいるためだ。 日本の政治のとんでもない腐敗は、多額の金がやりとりされることよりも、むしろ中立であるとされる政府官僚が、大臣の支持に従うのではなく、自民党の族議員と直接、交渉することにある。 

真の改革が根づくためには、この点が変わることが確かに必要だ。
改革を目指す政党の連立政権が出来た場合は、真の政府をつくろうとするこれらの政党の試みを邪魔する職業官僚の妨害に焦点をあてるべきだ。


最優先に行う事は、多くの問題 (政治とカネ)よりもこの古い政治体質を改めることだと言われている。 

しっかり分析されていて、とても分かり易い本だと私は思いました。
納得できることが沢山書かれている。 多くの議論がなされる時だと感じた。



多くの虚偽・詭弁で個(才能)が埋没してしまうのは悲しい話しだと思う。 

この底辺まで行き渡らない、それでもって民を縛り付けるこの仕組みは見直す時期に来たのだと実感できる内容になっている。


*本気で権力バランスを変えないと前に進めない。  今のままでは統治の貧困という事にもなる話しとも書かれている。
経済回復の意味でも、しっかり政策を話し合える機構は必要なのだろうと思う。
国民の為にも、このままで良いという 「ぬるま湯に浸かっている政治家は選ばないほうが良いのかもしれない」 という事だと思った。 
                          たまたま読んだ本から・・感じたこと。
          

何度も重複しますが、それだけこの本の内容を引用する価値があると思うので、度々この本が登場します。  


政治家に対しての国内の評価も国外の評価も、正当なものになる為にも、多くの国同様な政治バランスは必要な事だと感じた。       
                                    


                           感想 重要問題       


今一番大事なことは、国民の為の政治をする政治家に国内外での発言、そしてリーダーとしての責任を持って発信を出来る構造作りの議論を始める事と成っている。

                           
                      
               20011・2・5      まとめ          

今日の国会

2011-01-28 | 考える

やはり、自民党と今の現政権の民主党は、外交面で同じ見解なのだと思った。

 

仮想敵が 「中国・ロシア」に成っている、何故に?? 不思議な時代錯誤の硬い考えに、この新米女性議員は誰に言わされているのか? と悲しい思いがした。 何時までも戦前の考え・・。

 

こんな議員ばかりでは、国際的に落ちて当たり前だと思った。 国際社会の動きが見られないような政治家は必要ないなと思う。 右翼的なお子様議員、女でも未だ頭(オツム)は冷戦のまま、年は若いのに怖いことだ。 どこかで洗脳を受けたのか、お金をもらって、その硬さ?と疑いたくなる。

 

これでは日本は格下げで、中国に勝てないのは良く分かる。 教育が古い、悲しきかな 「男社会で良い子ちゃんぶっている・・・ガキ(娘) 何も分からない声だけ威勢の良い小女子。 こんな中身のない議員使って、自民党は何も変わらないのだと思った。

 

自分の国だから好きにすれば良いけれど、「孫の為には」 こんな頭でっかちだらけの    日本では国際社会では            ダメだ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^悲しすぎる現状!!   これこそ  (税金の無駄使い) ただお行儀が良いだけ、上司の言いなりの女を見ると虫唾が走る。

             

こんなんだから、男に・・・・・・・・・・・・・・・・逆に 男社会では生きられる  あほくさい!! 話しだと思う。 思った。

 

本当の議論は何時始まるのだ!  逃げているのか? 都合の悪い人が引っ張る国会。            

昭和初期いえ明治から変わらない政治   国会中継   頑固おやじ思考      

これが保守?・?? なのか。  硬いな~~   ナショナリズムの塊  & 年が若くても 古いタイプの女性だと  真剣に思う 感想

 

 


多くを理解できた本  

2011-01-17 | 考える

今回の内閣人事を観ていて、個人の「小沢斬り」がやはりおかしいと思った。

 

名目は 「政治とカネ」 と成っている、これは下の説明で納得できる話だと思う、思った。 この本(著者の言われること)での説明は、この以下のことではなく、もっと重要な最優先課題を処理する。 これは今まで実権を握ってきた人々が放したくない部分だと書かれている。 それでは多くの民が未来に希望が抱けないので、問題解決のためにも議論が必要なことだと感じました。 

 

何度も言われている 「真の政府を創る」 これが最重要な問題だという話しです。

 

「政治主導・国民主導」という、大きな目的が何処かに行ってしまったかのような転換になりだした今、今だからこその話題だと思う。 

今回のことも同じ政党でこんなに分裂、それが他党だと上手くいくという事では、やはり何か可笑しい。

 

本からの抜粋です 

政治家について、新聞が次から次へと批判的な記事を載せ始めたら、皆さんは怒るべきだ。 

官僚の意向を受けて、私たちの真の代表を政治的に抹殺しようとする報道をストップさせよと、要求しなければならない。 

政治家がこれまでにかかわってきた、「金権政治」について、政治家にいわば「恩赦」を与えることも、マスコミは検討すべきだろう。 

おそらく9割以上の政治家がある程度は手を汚していると思われる中で、ターゲットにされる政治家はごく少数の政治家だ。 

マスコミによって管理されるスキャンダルは、その少数の 「犠牲者」 にとって不公平であり、大きな志抱く政治家の足を引っ張る手段になっている。 

ほとんどの政治家が過去をさぐられれば何らかの不正が見つかるだろうから、政治の介入を恐れる官僚に脅迫される種がまったくない政治家はほとんどいない、ということになる。 

恫喝と脅迫が、かなりの政治家を押え込んでいる。 

マスコミはこの点で官僚を助けるのは止めるべきだ。 

金権政治は官僚の裁量権を縮小する改革が実効をあげることによってはじめて日本の政治シーンから消えていくのである。    

 

政治主導が今注目の課題であることを多くの政治家が理解している。

政治家と官僚との権力バランスが変わらない限り、候補者たち自身も、日本の政治の世界で真の意味のある存在にはなれない。 

 

最優先課題は    ( 「政治とカネ」ではなく )

      システム構造の見直し、真の政府をつくること。   ( 小沢斬りではないと私は思う。 )

官僚の秘密主義によって大臣の政策決定の動きは大きく阻まれる。

中央省庁を指揮するよう求められている政治家がこのように弱い立場に立たされる仕組みをは、正されるべきだ。 

         

単純な原則

選挙で選ばれた政治家、すなわち日本の有権者を公式に代表する人々が、公式に自分の管理下におかれた政府機関の舵取りをしていかねばならない。

政治家が、日本の憲法によって正当に自分のものとされている権力を、行使していかなければならない。   

 

*小沢氏は、その原則について政治議論が起きることを願って、数年前著書に「日本改造計画」を出版した、となっている。

 

     「日本の国をあなたのものにするために」  カレル・ヴァン・ウォルフレン    藤井清美=訳              

他に  「支配者を支配せよ」    (たまたま古書で見つけた本)から

 

日本の政治家とジャーナリストとの関係はきわめて興味深い。 日本の編集者は、明治時代にはじめて登場した時から、官僚と一体化しており、政治家はろくなものではないという官僚の見方を共有していた。  政治家は、強欲だとか、利己的だとか腐敗しているとかで、しゅっちゅう攻撃された。

編集者の中でも理解されている人も居る。  やはりここを正さないと新聞も本も衰退してしまうのではと思う、自分の書くものではなく 「お題を頂いて書く」 これはジャーナリズム本来の形ではない。

 

日本の政治家は、1950年以降のほとんどの期間、実際の政策決定には関与させてもらえなかったにもかかわらず、おまけに本当に官僚の前に立ちはだかろうとする政治家は、新聞にあら探しをされ、足を引っ張られてきたにもかかわらず、その同じ政治家が、今では景気回復の為には何もしないといって非難されている。

完全に視野から抜け落ちているのは、現在の状況は、今なお続けられている政策、官僚がしがみついている政策がもたらしたものだということ。

日本の将来のために、官僚をそうした政策から引き離すことは、日本の市民の、したがってその政治家の厳粛な問題なのです。

 

なので、大志を抱いて政治家になった人を、個人攻撃している今の状況はおかしいと私は思う。

 

多くの政治家も一部の官僚も理解している、マスコミの少数も、古い政治体質を変えたいと思っている人々がいるという話でした。 

 

しっかり分析されていて分かり易かったです。  多くの内容が納得できるものでした。

 

民主党は分離しない方が、党の為にも本当は良いのにと私は思う。 

 

* 組織も大事だけれども、個の大志・才能を古い力で押しつぶす時代ではないのかなと思う。

  個人が生み出す考えも尊重される事を願っていようと思います。

 

自民党も今の民主党も経団連と官僚+マスコミによって、政治的権限を持たされないと成っている、なので個人の発信が薄められている(大きなメッセージとして伝わらない)という事に成る。                                            

 

冷戦時代の感覚から抜け出して、「明るい経済回復」 それには発信力、その前に 「信頼される人・出来る人」のリードが必須な話だなと思う。

 

今まで、リーダシップが無いなとか言って来ましたが、この本を読んで分かった事は、その権限を持たされないままだったという事に正直驚いた。 

この部分を正されなくてはいけない。

                  (本の感想)             新しい政治への期待

 

政治家への個人攻撃ではなく、今する事はこの体質を改める。   古くなって来ていて腐敗しだしているとも成っている。

国民・市民が立ち上がる時ともなっている。  

著者曰く、優先課題はこのシステムの改善・見直しだそうです。    

 

多くの国リーダーのように、リーダーとしての明確な発言の出来る構造にする、これが大事な先決問題のようです。

 

これが本当の民主主義、選挙も生きる構造、今までの古い構造を打ち破る・・・そして経済復活を歩むのが良いのではと私も思う。 

足踏み状態 (停滞) は進歩がないし前が見えない。 数ヶ月の「政治とカネ」個人攻撃で各国への外交交渉も遅れをとっている、勿体無い話だと思う。

国民生活にとっても、多くの問題解決にも、この事で引き伸ばす理由は見当たらないと思う。

あるとしたら、(古い体質からの)権力の誇示でしょうか。

見直しをしようとする政治家を潰す時・時代ではないと思う、選挙民の為にも。

                         暗い未来より 明るい未来

 

元に戻った政治ではなく政治家個人の攻撃でもない、政治体質改善が最優先課題という、他にも中身の濃い本の内容でした。 分析もしっかり成されていて分かり易かったです。  

 

民意の消費の喚起が必要な時、気持ち・感情のダウンは明るい経済回復にならないと、私は個人的に思います。 欺瞞は良いものを生まない。

 

一斉に世界が経済回復に向かっている時、今の政治の停滞ぶりでは逆行ではと感じるのですが・・何処に向かうのでしょうか?   

前進あるのみ・・・ と自分にも言いながら。

 

* なので、「政治とカネ」で小沢氏切りをするのは可笑しいし、古い体質(保身)にしがみついていては、国民を幸せには出来ない現内閣の体制だと私は思う。   

            (政治の体質改善)    古い考えは捨てないと国際化に勝てないと思う。

                  早く変えるべきだと私は思う。 

        

 * 明治時代からの政治構造  官僚・経団連にものが言えるぐらいの首相(トップ)が必要なのだと感じる、今の冬の政治状況を変える。 

                              +マスコミの仲良しクラブを止める

                                               

この本の内容は充実していました。    選挙が生かされる仕組みにする。 

 

それにしても、何時まで引っ張るのか・・・この「小沢斬り」、長い間の攻防で・・・・・もういいです、ご馳走さまと言いたくなる。     大きな反抗

 

モラルハラスメント的な公開処刑のように感じてしまう。   同じ党の議員からの執拗な攻撃は観ていてただ悲しくなるなと私は感じた。 もしかして、何か策があっての事なのだろうか?本当はお互いに敵対はしていないのではと、勘ぐりたくなる位の長い間の攻撃。 

党の仲間を守らないのでは、民も守れないのではと思った。 目が違う方向に向いた政策だと思う。

 

友人、この頃安い物を買う人が多くて、この上消費税が上がったら  (お手上げ) よ・・・と言う話しだった。  このままで本当に大丈夫なのだろうか?

 

グローバリズムに向けて、日本は変わらなければならないと数十年言われてきたと、この本でも言われている、小沢氏のことを契機にしてそんな時が今来ているのだと思う。

  

誰が良い悪いではなく、日本の民の為にも世界の為にもトップセールスの出来る体制改正が必須だと思う。    

そして、今回の強制起訴もおかしな話で納得のいくものではないと思う。         

この本、じっくり読むと多くの政治の解明にも成り、とても面白かったです。  納得できる箇所多しでした。

これからの私たちと子どもたちの為にも大事な問題だと思った。  

 

先ず、優先されるべき事は「政治とカネ」でも「強制起訴」でもなく、選挙で選ばれた説明責任のある政治家に政治の権限を移行する。   これが 「政治改革」 という事のようです。 経済回復も多くの問題も、このシステムを変えない限り今では太刀打ちできない状態だとも書かれている。   だから国会も進まない (停滞)。

国際情勢も一刻一刻と進んでいる、日本も古いものは捨て進まないとと思う。              

世界は進みだしている、日本も動く時が来たのだと思う。

経済成長のためにもこの構造改革が必要な時だと言われている。

選挙民に選ばれた政治家に圧力をかける権威集団、この集団は説明責任がないなので暴走すると収拾がつかなくなる、この構造を変えることは選挙民にとっても必要不可欠なことだという説明・内容でした。  個人切りはやはり可笑しい話だと思う。

 

                             たまたま読んだ本の感想・内容       

 

この仕組みは今では多くの問題に太刀打ちできなくなりつつあるとも言われている。                  1・17

 

今回の 党員資格停止が必要でない理由にもなるのかなと思いました。      2・15

不協和音はいい加減疲れる話しで、数ヶ月消耗してしまうエネルギーが勿体無いと感じた。   あまり引っ張る意味がないとやはり思った。

              (多くの人の意気消沈) を誘ってしまう・・・と思う。 

 

色んなことが分かった本でした。             

 

じっくり読むと色んな事が見えて来た。

 

                                  政治とカネ

長くなりましたが    大事な問題だと思う。

内閣改造 

2011-01-14 | 考える
厳しい意見ですが抑圧していると気分が滅入るので、自分の思ったままを書いてみる。



あまり変わらない人事、 「脱小沢」 だけは継承されている。
疲れるな~、何も民意が尊重されないものでは喚起がない。 停滞そしてふりだしに戻すこの悲しさ、6月から開けない感情・・・あ~した天気にな~れと言っても・・・・。


感情の低迷は経済の低迷、なんとか良い方向に変わる政治がして欲しい。 元に戻す意味が分からない、あの政権交代は何だったのだろう?
日本の選挙に意味があるのか!?  という カレル・ヴァン・ウォルフレンの言う言葉が身にしみる。



元のままが一番の人たちの保身政治では、民主主義もあったものじゃない。 これでは政治家は必要ないのでは?という項目もうなずけてしまう、政治家に権限が与えられていないという作者の指摘、確かに頷ける話だ。
明治時代からの変わらない体制で、政治家が本当の政治ができない仕組み、これを変えようという本質を捉えている政治家の願いだと本にも書かれている。


経団連が創った「自民党」、今度は名前が変わって「民主党」、選挙民の一票が反映されないものでは何も変わらない・・・だから民意は疲れたままというのが事の真相のようです。


明るい経済回復には民意の経済感情アップが必要なことだと思うから、盛り上げないと盛り下がっていては結果が暗いということなのかなと思った。


経済回復からふりだしに戻った政策に経済回復は希望薄、民意に目が向いていない権威は興味薄だと思う。 
民意の感情抑圧は良い結果が見られないと思う、同じ党の議員に対しても、誰に忠誠をおいた政権運営なのだろうと抑圧状態の政治をみて思う。


保身だけの政治には、希望が見られないなと私は思う。   

さて、今の政府は目が何処を向いているのだろう??  (要注意) しながら 前に進め!! と自分に言う。

  個人への責任転嫁も。

時代が変わろうとしている時、古い考えは少し奥まったほうが良いと思う。   今まで本当にありがとうございましたという感想になる。

「開国」 という言葉が、もう古い  と私は思う。         怖いから小さい声で  ボソボソと。

反社会とはいかに、平和を唱えることが反社会なら、私はそれでも良いと思う。             
                                                                    (頑固000がいう反社会)



*それにしても、 感覚が古い内閣だなと思う、そして周りを取り巻く権威集団も。 一民族主義者 でも 欧米好きでアジア嫌いなのかな。
出来の良い人も居ると思うけれど、何か時代錯誤と大衆(消費者)に目が向いてない、喚起しない体制。


冷戦後、生産第一で進んできた、気が付いたら格差社会。 だから今度は消費に目を向ける、また違うもの(社会)が生まれてくるはずだと感じる。

頭を早く切り替えないと、国際社会で浮く気がするのは私だけだろうか?  私たちの為にも早い修正が必要だと思う。

(外交待った無しの今の世界情勢)                          ・・・・・・・・


話は別として   は常識に成りつつある、増えつつある。   話題が逸れ過ぎ・・友人Aが言う、値段で数量を削減している^。^ 良い兆候


政治
* 抑圧・弾圧は大衆の気持ちの下降にもなるので、経済低迷に成るのだと私なら思う。   数年前のように・・ あの頃街の中はガラ~ンとしていた。 格差社会を言われ出した頃のこと。



個人攻撃もそろそろ止めて本当の政治改革の時だと真剣に思う。 早急に対処しないと外交面が打撃をこうむる話だとも思う。 

冷戦時代の考えは捨てた方が良いとも、何かの本に書かれていた。    私も真剣にそう思う。


「 有事・有事と聞く度に、嫌な気分がする 」               
                       大きな   ひとりごと     保身権威  移行

どうして民主党は 「小沢氏外しをするのか」

2010-12-21 | 考える

この事を少し考えてみました。

 

政策面でしっかり元の政権と同じ立ち位置に戻ってしまった現政権、焦って「小沢氏を外す方向で」 といっても、元々 「脱小沢」 を掲げてきた政権だから当たり前と言えば当たり前の話ですが。 これではおかしな話で、政権交代の意味が無い。

選挙民の意思は無視の、大きな力へのすりより内閣だと思われても仕方が無い話だと思う。

 

今回のアジアの緊張もしかり、中国への脅威を刷り込む報道も、何もかもお膳立てが見えてしまう。 

 

そこで国民のための政治と成るには、先の本をしっかり読んで 「改革」出来る部分は変えることの出来る政治家が動くしかないと思った。 その為(政治改革) に 「小沢氏」 は必要不可欠の存在のはず。 この人を外そうとする真意は??

元の政権と同じく、馴れ合いの国民不在の政治・政策を続けるつもりなのだと、小沢氏斬りで焦っている。  おかしな話だなと思う。

 

私は仲間を裏切る行為は好きじゃないなと思っています。  それに「個」を大事にする、尊重するという観点からも外れた行為だと思う。 組織も大事だけれど、個も大事にするそんな社会が良いのではと、この頃の政治情勢を見て思う事です。

 

古い政治体質に戻る理由が見当たらない。 何がしたいのだろう?

 

 

 

 


砲撃 @@@

2010-11-25 | 考える

日米韓外相会談、来月開催で調整=北砲撃で連携―前原・クリントン氏(時事通信) - goo ニュース

 

今回も前回も、同じメンバーが現れる。 中国の時も・・・今回の北朝鮮も、砲撃は何故行われたのか?  

イスラエルロビーであることは間違いない、多くの政治家そしてマスコミもそうだ。 お金が絡んでいる、欲の部分で繋がっている。 

国民生活のことは考えていない。 アジア地域が火の海に成れば、どんな事に成るかぐらい子供でも分かる話だ。 大人のこの人たちが分からない、理解できないのが信じられない。  国民を危険にさらさない選択をしなければならない時なのに。

危険にさらす事は避けなければいけない、回避。  それにしても、何度も困った状態が続いているのに未だに、戦争を選ぶとは・・・・それも嬉しそうに、暴力を簡単に選択カードにする人は信じられないな~と思う。

 

平和を模索する政治家は出て来ないものだろうかえ??   

 

             安易な選択は危険だと思う。    


何がしたいのだろう?

2010-11-16 | 考える

武器輸出、民主が「解禁」案 共同開発・生産を視野に(朝日新聞) - goo ニュース

 

危ない話だ、何時になったら本気の「平和」を求める、平和国家に成るのだろう? とやはり ビッグな???マークしか付かない。

 

平和な国は平和を望む、多くの民が 「平和しか望まない」中、どの政治家が戦いに賛成なのか、反対なのか知った方が今度の選挙に行く甲斐があるものではないのかなと思う。

 

平和を望んで何が悪い・・・と反対に開き直りたくなる。 終戦後、親達が子どもに名付けた名は 「平和の和(わ)」 の字が多かった。 これを忘れて、逆行は本気で悲しい話しだと思う。

 

戦う気? 誰と?  多くの国が軍事費を減らしだし、平和の経済回復に動き出したというのに、まだ戦うというのだろうか?

 

長い戦争で経済悪化、株価の暴落、はたまた 虐待の連鎖 「子どもへの虐待」と続き、少子化で子どもの数も減り、大事にしないと国家の資産(未来を担う・・子ども)に悪影響。

 

暴力は良い結果を生まない、大きな犠牲で先が見えない状態をもう一度経験したい人は居ないはず、大きな反省と大きな進歩を持ってここから前に進んで欲しいと思うばかりです。

 

大きな体験を無駄にしないために、大きな喚きをしてみました。                 

 

* 党の分裂も足元がふら付いている                       

                       (戦争・暴力はほとほと嫌だ!)

 

 


平和か戦争か

2010-11-14 | 考える

今の状況を見ていると分かり易いのは、国の方針とその国のこれからの国際社会への歩み方、思考の動きが見られる。



先ずは今の現政権は、そして周りのアドバイザーの思考は・・・未だに戦争思考。  

だからなかなか、この戦争を握って放さない、放せない。 だから捨てられない。そんな状態の人々、同じ考えの人に擦り寄る状態にになってしまう。 



政府だけの問題ではなく、新聞社の思考もその方向に動いている。 政策ミスを隠す時、偽情報が流される。 もういい加減、過去の問題をクリアにしないと前に進めないと私は思う。進む時だと思う、世界は進んでいる。 


韓国でのG20のニュースを見れば分かるように、世界は確かな新しい動き、平和に向けて・・。 「偽の平和ではなく、一国だけのものではない世界の平和に向けて」戦争を選ぶのではなく、確実に平和から経済回復を選ぶ選択をしていると私は思う。 



ヨーロッパの国境を超える高速鉄道も、アメリカ雇用政策アジアの夢の高速鉄道も多くの夢がある、建設的な話題が出ていた。                                                         




そこを現政権は勘違いしないで、破壊選択グループに入らない擦り寄らないほうがいいと私は思う。






                                            この時の思い

政治主導という理由

2010-09-07 | 考える

今回の民主党代表戦出馬された、小沢前幹事長の言われる「政治主導」という意味に対して。


分かり易い説明、納得いく本の中からの引用と自分なりのまとめです。


政治主導が何故必要なのかという視点から


先ずはこの官僚主体では、政治家の政策は通らない、なのに責任はいつも政治家の責任になる。 官僚は説明責任を負ってはいない、なので政治家のように責められる事がない(説明責任を果たさないで済む)。 選挙で選ばれたわけでない官僚が政治家に命令・支持を与えるシステム体制になっている。 「政治家はお飾り状態」意見は求められていない。 という事は民意の選出した政治家に力(権限)を与えられていない状態。 これでは選挙をする意味がないのでは? と著者の疑問提議です。



総理大臣になっても、自分の意見を言わせてもらえない、官僚の作成したものを滞りなく役目を果たすように求められる。 政治家の意見は重要視されない。 これでは選挙民の「一票の重みも重要性も無い」という事に成ってしまう。


政治家としては国政に民意を届け、政治を司るという重要な任務があるはず、これをコントロールする意味がない。 ここの部分を何とかしないと日本の政治は変わらない。 


官僚主体の政治で政策が決まるので、不透明な「密室政治」そして、政治家と違って説明責任を負わない。 


今この明治からの政治構造の見直しをしようとしている。



小沢前幹事長の政治家としての正当な意見だと私は思う。

国民の代表として責任を負う立場なのだから、政策をそして財源の内容を把握させて欲しい、当然の主張だと思う。



国民の代表は政治家、その政治家に統治させて欲しいと言う意見は最もだと思った。
 


この本 「日本という国をあなたのものにするために」 は内容豊富でとても分かり易かったです。


政治、世論のコントロールが、どのように成されているのかも理解できる。 

説明責任のある政治家に政治をしてもらう、当たり前の事で大事なことだと感じた。



   政治主導  本来の政治   そして政治の支配バランスを正すと成っている




いつも責任を押し付けるのなら、きちんと自分たちの手に政治を返してくれ! ということなのかと思った。       


                       (政治構造 バランス)  システム



* 説明責任がない人々では、今回のようなビデオ流出にも、責任のなすり合いで終わってしまうのかなと思った。


政治・文化の新しい幕開け

2010-09-02 | 考える
今だからこの話題で。



政治も文化も数年、相当古い形態で動いてきた。 


小沢氏の代表出馬によって「大改革が進めば」 どんな未来が待っているのだろうと、良い想像をしながら選挙戦を見守っています。小沢氏が言われるところの 「政治主導」そして国民(人)の為の政治。これを説明する内容の本で、少し私なりに思った事、納得した部分、これはいい確かにそうだなという部分・箇所を書いてみます。 


改良できるところは改良すると良い社会そして、本当の民主主義になるという話しです。


この本は多くが理解できる、納得できるものでした。 今がこの時なのかなとも思います。


「日本という国をあなたのものにするために」 カレル・ヴァン・ウオルフレン  藤井清美 訳

<他に日本の官僚システムの問題点を徹底的の調査した 「人間を幸福にしない日本というシステム」は世界的にベストセラーになったそうです。   

・日本では首相のまわりに真の統治を阻む障害物が沢山ある政治構造に成っている

・今日では日本の首相には国の進むべき方向を指示する力はほとんどない、与えられていない(主導権)

・憲法に定められた日本政府の公式な仕組みが、実際には守れていない事も、周知の事実と成っている。 公式な仕組みでは政治家は職業官僚をコントロールしなければならないはずだが、政治家は今、その役割を果たしてはいない。 

つまり、長年にわたり、実際に国を運営するうえでは、政治家はいなくてもいいという考え方にもとずいて、すべてがおこなわれてきた。 政治家はお飾りとしとて必要なだけというシステムに成っている。これを「政治主導」「国民主導」に変えたいと言うのが小沢氏の今主張されていること。

・国の舵取りを政治家がさせてもらえない状況で、選挙で政治家を選ぶ必要があるのだろか? という疑問・問題が浮上する。

・国民によって選ばれた政治家に政策を左右する力がまったくない。 これは驚きの何物でもないと思う。

・左翼政権の誕生を恐れた大企業や官僚は、保守系の諸政党に日本の政党政治シーンを支配できる大政党を作れと、合同をうながした。 こうして自民党が誕生したのであり、陰には経団連の積極的な働きがあった。 55年体制がしっかり確立されていた。 自民党の政治家たちは、日本を実際に統治する仕事を、有能な官僚にすっかり譲り渡した。  (事の真相)そこで、どんな問題が生じるか。


コントロールされない職業官僚エリートには、説明責任がないという事で、誰が責任を取るのかという疑問がでる。

そこで著者の言われるのは、責任を果たすのは「国民の選んだ政治家だけ」という説です。 民意が選挙によって選ぶ政治家、説明責任のある人にきちんと政策を全うしてもらうという当然なシステム。 



政治家主体の政治構造、これは海外では国際社会では普通のこと、選挙民に選ばれた政治家が官僚にコントロールされるのはおかしい話し。


今の財源も情報も管理されている。  ここを打破する。




              ( 選挙民の為の政治 )

民主党代表戦

2010-08-31 | 考える
小沢一郎氏が再度、代表戦出馬を決められた。


根本の見直し、選挙が生かされる政治。 選挙に意味を持たせる政治。 



政治システムの改造に着手するべきだと思う。 




初心忘れるべからず、政権交代。             (政治家の信念)の強さ




叩かれながらも再度出馬表明をされて、私は正直ほっとした。

正々堂々と戦いに挑まれる事に成って良かったと思う。


数日の疲れが取れた気がする。 


政治家が動きやすい、行動しやすい政治改革(多くの政治家の願いもあるのかな)と思う。




少しの間、口を噤んでいたので・・違う意味での疲れが出ていた。 


さて、政治の動きが又楽しみに成ってきた ^^と私は思っています。


沈黙・抑止は疲れるなと思った。                                   忍耐



明るい新政治構造・・楽しみだと思いながら。  今日も暑いです。


政治が面白くなってきた。   どんな戦いになるのだろう? 

                       (勝手な感想)



代表告知 9/1 

代表選出 9/14     だそうです 




                       一騎打ち 


    夏休み終了・・暑さの和らぎ見えず・・・何処へ ?     8・31





正々堂々と不平等は無しよ! と言いながら、状況を見守っています・・。


さて「政治主導」で舵取り、運営になることを願って・・新しい国創りの形。



                   政治の国際化 
 

代表戦出馬

2010-08-27 | 考える
小沢氏、民主党代表選出馬へ 菅首相と一騎打ち(共同通信) - goo ニュース


政治が面白くなってきた、日本の行く道がはっきり見えてくると良いと率直に思った。  



私は多くの変革を期待したいと思う。



選挙の民意が尊重される社会であると良いと真剣に思うのです・・。 


              
               
                  (大きな 期待)



それにしても今日も暑い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年は台風が少なかった。<良>


夏休み   子供も暑いから出たり・入ったりで忙しい。


           熱気が伝わる暑さ (外気)  そして 満月に近い つき     8・26




民主党代表戦 楽しみに成ってきた。         



日本の根本が変わると良いと、本当に私は思う。  そして世界も・・。 




「清き一票!」の生かされる政治  選挙民の為の民主主義  


新しい政治の  も開いて欲しいと私は思う。

                                    
      風通しの良い政治  環境の良い政治  (勝手なキャッチフレーズ)                                            

          

子供がのびのび育つ・・人の為の政治

                           & 新しい政治構造





信念を持った政治家が、真面目な政治の出来る構造作り改革。



小沢氏出馬表明良いことだと思う。 時代に沿った政治文化も変わることは歓迎すべき事だと、私は思う。


出馬賛成。



他に マザーテレサ 生誕100年祭 




*やはり新聞ではテレビでもネット内とは違う反応で、改革を嫌がる反応が出ている為か、「小沢氏たたき」の内容で終始している。 残念!!




今の時代にそぐわない政治構造に成ってきている、変わる時期到来!! だと思う。



                                 政治環境問題  


それにしても、悪意のある不平等な報道の仕方は、醜いものがあると思う。 

ここまで叩かれる理由は、信念を貫く強い意志を持った政治家だからだろうと思う。 コントロールしていた人達が反対の立場に成るのを必死で阻止している、そんな状況がみられる。 政治構造改革の出来る人は「小沢氏」だと私は思う。 


信念を貫いて自分の思った政治をして欲しいと思う。

ネットの中は「小沢支持 多数」 


根本の不正を正す大事な時期なのだと私も思う。




                       空気感もあり 9・13にアップしました  

ハッキリ言って

2010-05-09 | 考える
正直な話し・・・凄い権威からの圧力だと感じる、今回の政治家への起訴相当、そして政治家へのネガティブキャーペン。随分前から、攻撃が続いていた。 



大変なストレスだろうなと思っていたわけですが、覚悟を決めていると言われていた鳩山総理と小沢幹事長、孤独な戦いだと感じていた。大きな力側で叩くのは簡単な事だと思う、ただ「あいつが悪い!」と言っていれば良いのだから。 マスコミの力も手伝って、大きな力だ。 

それに民主党の中でも反対につく、その人はマスコミに登場回数が多くなる。 一方的な報道と成る、そのマスコミの力とは?? 大衆に向いたものなのだろうか・?と疑問に成る。

そこで数ヶ月前に読んだ本  の気になった箇所を、少し書きます。 



・日本の新聞は、普段は抜本的な改革が必要だと主張していながら、その主張を真摯に受けとめる政治家が登場してくると、そうした政治家を叩くきらいがある。 時には、編集者が真の改革を恐れているのだとしか思えないことさえある。 たとえば、改革をめざす政治家の行動を「独断的」と形容し始める時などだ。 新聞の編集者が政治行動をそのような観点からとらえるのは正しくない。 そのような表現をみつけたら、みなさんは怒るべきだ。・政治家を「恫喝するのは止めるべきだ」と伝える必要がある。 

新聞は政治家に、自分の考え主張するのを躊躇させるものであってはならない。 


政治家は皆さんの代表として自分の考えを主張すべき人なのだから。 官僚の権力をコントロールして国を統治していきたいとと考えている政治家について、新聞が次から次ぎへと批判的な記事を載せ始めたら皆さんは怒るべきだ。


・「金権政治」 おそらく9割以上の政治家がある程度は手を汚していると思われる中で、ターゲットにされるのは、ごく少数の政治家だ。注)官僚出身の政治家と民間出身の政治家の取り上げ方のえこひいきがみられる。 マスコミによって管理されるスキャンダルは、その少数の「犠牲者」にとって不公平であり、大きな志を抱く政治家の足を引っ張る手段に成っている。 政治の介入を恐れる官僚に脅迫される種がまったくない政治家はほとんどいない。 

恫喝と脅迫が、かなり多くの政治家を抑え込んでいる。 マスコミはこの点で官僚を助けるのをやめるべきだ。  と成っている。  今回の話しに当てはまる気がしました。


・日本の政治システムの大改革を行うチャンスが、いま、数10年振りに大きくたちあらわれてきている。・現役官僚と自民党政治家に変身した元官僚が非公式にタッグを組んで、官僚がコントロールされない権力を行使し続けることをさらに容易にしたのである。 法体系が官僚の支配下にくるということであり、戦後日本の大きな政治的不幸の一つと言える。 

日本の司法機関は今日、本当の意味で独立していない。 最高裁判所事務総局にコントロールされ、脅しをかけられている。 ・日本のスキャンダルをみると、司法当局が動いたらどうなるかがよく分かる。 


・政治全般に対する人々の不信感は、政策よりも名の売れた政治家個人に注目するマスコミが作りだし、かきたてる感情に左右される。
・現状維持しか考えない官僚に運営される徳川時代なみの政府のもと、脅しという基本的手段を使って軍隊式に統治されている。 本質的には武力による独裁政治はまだ日本から消え去っては居ない、として、「それは800年も続いており、日本人が知っている唯一の社会制度なのだ」 とも言われている。   脅えはここら辺の考えか来るもののようです。だから、文化も何処かで進んでいるようで止まっている・・という感想に成るのかもしれない。


「日本の国をあなたのものにするために」 カレル・ヴァン・ウォルフレン より引用しました。



*今回の「政治とカネ」の話題も、連日の政治家の「ネガティブキャンペーン」もコントロールの手段だとしたら、現政権を支配する権力の存在が、他に在る事をはっきりさせたものだと感じずにはいられない話しだと思った。権力の二重構造? 政治バランスのおかしさをくっきり際立たせた、政治家への圧力ショーという感じがやはりした。 


政権交代からひっきりなしに続く圧力、国民の民意は何処かに吹っ飛んでしまった感がある。 凄い勢いだ、何時までも誇示したい持っていたい・・力という事かも知れないけれど、民には迷惑な事だとこの著書にも書かれている。 古い政治構造で、真面目に政治をしたいと思う政治家(民主党に限らず選挙で選ばれた議員)の足を引っ張ってしまう政治システムでアンバランスな政治構造だと書かれている。 確かに政治家の足を引っ張りすぎ、そして自分たちの思うように操作する、自国のトップの汚名ばかり見せる・・権威(圧力)はおかしいと思った。 そして責任だけ投げつける、おかしい話しだ、頑張る気が無くなってしまうのではと思う。 やる気を削がれる状態。 



トップ攻撃は他の傲慢さが見え隠れしていると思った、数週間だった。 観ていて悲しくなるものだった。 孤独に追い込まれ、叩かれる。 (パワーハラスメント)トップより上のパワーとは??  やはり疑問符 ???がつく話しだと私は思う。(政治主導・国民主導) 民主国家の道普天間基地移設の問題は、政権交代当初から鳩山総理は民意を大事にしたいと一貫して言われていた。 圧力か何かで今の発言に成っていると私は思う。                       



責めるのは御門違いだと感じた。                              



偶然、古書販売の場所で見つけた本を読んで思った事理解できた事でした。