ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

アメリカしか見えていない首相   🙄

2014-05-31 | Weblog

集団的自衛権の与党協議、首相が早期合意に期待(読売新聞) - goo ニュース

何をそんなに焦る事があるのだろ? 

 

「」  

を読むと今までの政策・手法は考え直さないといけない時に来ているのに、反省の無いまま同じ手法で進もうとしている。

なので集団的自衛権行使容認をして、安倍総理の言う 「積極的平和主義」他国軍重視の戦争経済に移行したいのがよく理解出来る。

 

でもこの本の内容をじっくり読むと、大きな弊害が生じているのがよく分かる話で、同じ間違いとなる戦争行為をもう一度突き進み継続するのは大きなリスクそして大きなコストがかかるという事を

今真摯に反省し責任を感じる時なのだと感想を持った。

 

両教授はコスト面で分かり易く解析されているのですが、どの項目を読んでも納得いくものです。

なので、また同じ間違い戦争コストの拡大になる「積極的平和主義」を容認する話は、コスト面に於いても社会・家庭・人的面でも多大な損害が出るという事なので、戦争経済は止めるべきだと思う。

「歪み」を正す時で 「大きなネジレ・歪み拡大を続行・継続するべきでない」とやはり思います。

 

「アメリカ米軍の帰還兵のリスク」も大きなもので、病院も間に合わない状態だというニュースも先頃出ていた。 この事への警鐘も出されていて、とても大事な社会問題だと私は思った。

簡単に戦争リスクを負わない、そして簡単に戦争を選択しないという事が今一番大事なことなのではないでしょうか? 

教授は同盟国の多大なコスト面でのリスクについても書かれているので、集団的自衛権行使容認を言い続けるのではなく、しっかり検討する時なのだと真に思います。

教授の言葉


アジアの問題はアジアで    

2014-05-22 | 大事なもの・こと

習主席「アジアの問題はアジアで」…米をけん制(読売新聞) - goo ニュース

 

この考えは良いものだと私は思う、アジアの自立。 大国にコントロールされない意味に於いてもとても大事な一歩に成る。  

多くの暴力そして人権が重要視されない状態が続く世界に良い風が吹く・・と私は思います。  良い事だ。

 

好戦を考え暴力を拡大し続ける考えより、良いものを生む。

中国敵視は可笑しな考えで、どう考えても脅威で先導して、平和を考えて居ない態度があらわになる。 平和を考えないで突き進むのはどの国・・?と考えたらよく分かる。

 

アメリカは戦争を終わらせた方が良いものが生まれるし、自国の経済・世界の経済の為にも成る。

「世界を不幸にするアメリカの戦争経済」   ジョセフ・E・ステイグリッツ&リンダ・著           

本の中でも言われているのですが

「今では多くのエコノミストは、戦争経済で経済アップは無いと主張する」と言われている。

スティグリッツ教授曰く

この実りなき戦イラク戦争(いくさ)に、どれだけの資金と人的資源が投じられたのか? 気の遠くなるようなその膨大な空費は、アメリカ経済に、そして世界経済に、どういう影響を及ぼしているのか? おぞましい負の連鎖は、いったい何時まで続くのか?

素朴にして切実な問いが、著者二人のリサーチの出発点だった。

イラク戦争の「戦費」を算定するのは、容易な作業ではなかった。

戦費の真のコストを、そして将来にわたってアメリカ国民が(ひいては世界が)支払わされる「付け」を暴き出していく。

慎重に、粘り強く算定されたその額が、三兆ドル。 これはあくまで、計量可能な具体的コストの控えめな見積もりに過ぎない。 イラク戦争がもたらした原油高、財政逼迫、アメリカ経済の低迷、そこから派生したサププライム問題など、波及的かつ長期的な「見込損失」は計上されていないのだ。 それだけにこの数字の持つインパクトは大きい。

イラク戦争に関して、当初から有志連合の一角を担ってきた日本も、当然ながらコストを背負わされている。 本書に試算によると、日本の経済にのしかかる負担は3070億ドル。 最近の円高水準で換算しても、30兆円を軽く超える。 著者たちにならって、「この30兆円があったら、何が出来ただろう?」と考えるところから、長引くイラク戦争のとりあえずの「決算」が始まるのではないだろうか?

本の内容は人的コスト・経済的コスト・社会面での影響と深く掘り下げて分析されている。

 

今大事なことは平和的な考えになって、世界経済の為にもアメリカ経済の為にも戦争による大きな損害を真摯に考え・反省して、平和外交に努め大きな過ち、被害・傷を増やさない事なのだと思いました。

大事なことがそして公平な公正な判断で、良い考えだと私は大きく共感しました。

 

経済・社会・家庭   そして帰還兵に対しての処遇など・・・も含まれる大きな現実直視が大事な時なのかなと感想を持った。 

大事な問題が多く提議されている。   

今また同じ間違いで暴力を継続するのは、世界経済にも国内経済にも良い影響が無い。

 

*戦争経済を考える議員・政治家の考えを切り替える時が来たのだとしみじみ思う内容になっている。 

積極的平和主義の為の集団的自衛権行使容認は間違っていると言える、色んな意味で国益には成らない。 

国の借金も無くならない、戦争経済は赤字を増やすとも言われている。 コストがかかり過ぎるし傷が無くならない・・。  

多くの傷と向き合う時なのかなと思いました。 

帰還兵への対応も重要な問題で、PTSD発症の帰還兵も多いと言われている。

戦争終結が良いなと私は思う。 

だから、集団的自衛権行使容認には  反対です。 


「アジアの問題はアジアで」   

2014-05-21 | 大事なもの・こと

習主席「アジアの問題はアジアで」…米をけん制(読売新聞) - goo ニュース

 

アジアの自立に成れば良いな~と思うニュースです。

良い結果が出て本当に良かったと私は思った。

米国一国だけ突出し過ぎる世界は、暴走にも繋がる話なので中国・ロシアの連携はとても良い事だと私は思う。

 

多くの暴力が少しでも無くなる事を祈って・・・大事な一歩に成ったニュースだと思いました。

 

無謀な戦いは要らないので 「アジアの事はアジアで解決する」という考えは建設的で、日本も平和的に参加できると良いと思います。

暴力は要らないな~としか思えない。 

                                      感想


今大事だと思う事・・そして考え    

2014-05-21 | 大事なもの・こと

中国・ロシアと信頼関係会議が上海で開かれている。

 

共同声明が出されていて、今大事な世界の動きが始まりだしたという感想を持つ。

長い戦争からの新しい歩み、そんな事を思う幕開けです。

 

「アジアの事はアジアで・・」というスローガンも共感できるもので、良い風が吹き出していると私は思った。 アメリカが先の戦争を受け入れて

スティグリッツ教授の著書に書かれている、戦争経済が世界経済にも国内の経済にも大きなリスクを負わせるという事をしっかり反省する時に来たのだと思う。

なので今正に慌てて同盟国の為に 「集団的自衛権行使容認」を憲法解釈で出来るようにしようとしている安倍政権は大きな間違いを繰り返そうとしているとしか考えられない。

この本を読むと正にその通りと思うし、今アメリカ全体の経済の事を思えばアメリカの為にも大事な考えだと思うものです。

長い戦争で赤字財政の拡大、日本のように同盟国にも大きな負担があるという話しなのに、未だに元のままの手法で進もうとするのには無茶があると私は思う。

 

 

 


産経はずっと中国脅威論     

2014-05-19 | Weblog

東シナ海日中衝突、9割以上が「心配」 産経・FNN合同世論調査(産経新聞) - goo ニュース

極右的な考えの産経は、事あるごとに中国脅威を叫ぶ。 そして安倍政権擁護で一貫している。

 

なので中国脅威論を煽り、尖閣領土、そして集団的自衛権行使を積極的に推進する。 

世論調査も何故か他社の世論調査の数字との格差が大き過ぎるものとなっている。

9割が心配、そうかな~、改憲に向け反対に煽っていると私は思うのだけれど。 相当なアンバランスな論調が多いと思う。 民意よりアメリカそして資本より。

 

煽って良い事は無いと私は思う。 産経・読売は既得新聞・御用新聞だと私は思う。

一方的な公平性に欠ける記事が多い。

 

そんなに心配になるのなら、煽るのは止めて友好的なものの考え方になるのが良いと私は思う。

 

 

 


退役軍人問題    

2014-05-17 | Weblog

退役軍人省の次官辞任=治療遅延の責任者―米(時事通信) - goo ニュース

 

この問題は大きな問題で、スティグリッツ教授の本の中に分かり易く分析されている。

教授曰く、イラク戦争をコスト面で分析したもので、その中にこの 「退役軍人の医療問題」 「退役軍人への対応のまずさ・遅れ」 家庭面への大きなリスク増。 何よりも帰還兵に多くの障害・問題も残り、その中PTSDの症状を訴える帰還兵が増えていて、医療の分野の対応が追いつかない。 など・・治療遅延に繋がっているという、人的大きなコスト面の大問題となっている。

 

戦争継続によるコスト負担の重責、大きな金額で良いものが見えては来ない現状。

アメリカだけの問題ではなく、何かしら関わった有志連合国の負担も大きなものに成っているという話し。 

継続するにしても大きな負担は避けられない、帰還兵への処遇も疎かになるぐらいに、コスト負担は重く各国に圧し掛かると書かれてもいる。 その大事なコストをもっと大事なこれからの教育・研究という、国の将来に繋がる事に変換できないだろうか・・?

今大変な状況に居る帰還兵への手厚い医療保障も大事なこと、多くの問題が出る戦争は継続に値しないと真に思うのでした。


7年越しの念願    

2014-05-15 | Weblog

賛成派ずらり、7年越し念願=安保法制懇(時事通信) - goo ニュース

7年越しの念願と言われても、戦争拡大・暴力拡大は要らないなと思う。

 

穏やかな秩序ある日本、政治が怖い存在になるのは悲しいし、経済が下降になる話は嫌だなと思う。

戦争は破壊に繋がる事なので、極力話し合いで事を治めて欲しいと思います。

安倍総理・内閣内での7年越しの悲願で、賛成派ずらりとは?     怖い事だな~~。

 


総理の意向       

2014-05-15 | Weblog

安倍首相に苦言 古賀元幹事長「総理の意向で物事を決めるな」(dot.) - goo ニュース

 

民主主義を守ろう! と大きな声で云いたい  です。

リーダーシップは大事だけれど、何か間違っている人権・人への思い。 そして、暴力への執拗な執着、そんな思いをヒシヒシと感じるのは私だけだろうか?

そうでもない多くの人が、暴走し易い今の政権に危機感を抱いている。

 

平和裏に事を済ませられる事も、何故か事を大きくしてしまう外交の不味さを感じる。 それでも何も言えない既得権益の人々・組織なのだろうか?

暴力は暴力を引き寄せるのだろうな。

可笑しな集団的自衛権行使容認論。 強引に「首相の意向で決める」とまた言い出した。

擁護派の読売も何故か世論調査に賛成70%以上と堂々と言い出す始末。

危険な団体だなとしか私は思えない。 

 

頭の中は 「集団的自衛権行使容認の為の法手続き」 の事ばかり・・。           滅入る・・。

 

総理の意向だけで物事を決めるな! ・・  大半の人の意見    国民主権を忘れないでいよう、民主主義を大事にしよう。

 

 

 


この本を読んで思った事 (〆の話し)        

2014-05-13 | 大事なもの・こと

本の感想です。

「世界を不幸にするアメリカの戦争経済」  ジョセフ・E・スティグリッツ+リンダ・ビルムズ著より

 

安倍政権が積極的平和主義を唱えてから、何かある事に集団的自衛権行使をどうしたら憲法解釈で行使出来るように成らないものかと、坦々と言われているのですが・・。

私が思うには今とても大事なことは、この本の中にも書かれているのですが、間違った戦争をしないさせない事で長年の間違った戦争による経済アップは無いという、却って大きな支障・損害が出ているという事に向き合う。 

コスト面で分析されていてとても分かり易かったです。

イラク戦争・アフガンと長い年月によるスティグリッツ教授曰く、

「実りの無い戦い」 ・・・双方に良くない結果が出ているという事で、何よりも世界経済の不安定化を招いてしまっているのは周知のごとくです。

 

経済にも人的被害、社会的、家庭への影響に長期的に多くの悪影響を増長しているという説明・分析はとても分かり易いものと成っています。

コスト面での分析が成されていて、目次を読んだだけでも理解し易い内容となっている。

一部をかいつまんで書き出してみます。

・アメリカ経済を弱体化させた戦争という巨大ビジネス

・ブッシュは3兆ドルをどぶに捨てた

・兵士たちの犠牲と医療にかかる真のコスト

・社会にのしかかる戦争のコスト

・原油高によって痛めつけられるアメリカ  そして世界

・グローバル経済への衝撃

・アメリカの過ちから学ぶ

このように目次を読むだけでも今の状況が読み取れると私は思います。

イラク戦争がもたらした原油高、財政逼迫、アメリカ経済の低迷、そこから派生したサププライム問題など、波及的かつ長期的な 「見込み損失」は計上されていないのだ。 それだけにこの数字の持つインパクトは大きい。

イラク戦争に関して、当初から有志連合の一角を担ってきた日本も、当然ながらコストを背負わされている。 本書の試算によると、日本経済にのしかかる負担は3070億ドル。 最近の円高水準で換算しても、30兆円を軽く超える。 著者たちにならって、「この30兆円があったら、何ができただろう?」と考えるところから、長引くイラク戦争のとりあえずの 「決算」が始まるのではないだろうかと書かれている。

この数字の大きさ。 双方に良いものを生まない大きな数字に愕然とする思いです。

この事からみても、反省のないまま突き進もうとする現内閣の 「集団的自衛権行使容認」の閣議決定にはとても賛成出来ないなとやはり思うのです。

このまま何処にでも行って有志連合と共に負債を増やし続ける行為は、容認は出来ない話しなのです。

良い結果が表れで無い紛争・戦争は、終結を考えるのが良いのであって、今正に 「他国の(有志連合国)の応援の為、自衛権行使容認という現政権の考えは間違った方向に向かわせてしまうもので経済悪化にもなる話なのです。

テロにはテロでの考えは、もうそろそろ卒業の時なのかなと思う。

テロ(暴力)を創る考え方を改める時に来たのかなと思わずには居られません。 

世界全体の結果に良くないのが 「戦争経済」という事になるのだと思います。

戦争経済は世界全体の経済を押し下げてしまうもので、全体の利益には決してならない、無駄な空費となるものだという説明です。

巨額な財政赤字と貿易赤字、これらの赤字はアメリカの将来世代の繁栄を危うくしている。      

                            為に成る本でした。

本の内容は中身が充実していて、どの説明も納得のいくものでした。

戦争経済は財政赤字を増やし続ける結果となっている。 

安倍政権はこの大きな数字をまた溝に捨てるのだろうか?

 

*今では戦争経済で景気が良くなると思っているエコノミストはいない ともなっている。

人的(退役軍人の医療費の問題etc)にも社会的にも経済にも悪影響が出ている、やはり戦争は無意味な空費の連続のようです。

戦争経済の世界的  悪影響の分析が書かれている。

 

退役軍事の処遇も多くの問題を抱えているともなっている・・現在の社会問題そして家庭問題にも繋がる。 

 


インフラ銀行          

2014-05-06 | Weblog

中国、「日本外し」のインフラ銀行 アジア16カ国と(朝日新聞) - goo ニュース

 

日本の外交は一極しかみていないので不味い外交と成っている、早い軌道修正が必要だと私なら思う。 アジアの協力体制はこれからの建設的アジア構築の為にもとても大事なものに成ると私は思う。

 

戦争経済(破壊)より  やはり建設的な平和外交が良いな~と思うわけです。

早い軌道修正が必要だと思うばかりです。

日本外しではなく、日本の今の政権が自分の方から離れて行っているという感じなのですが・・と思います。

 

アジア重視の外交もとても大事なものと成るのに、他所の方向ばかり見ている現政権。

友好・平和外交・平時経済と発展を目指して欲しいものです。

                                             <友好なアジア銀行>      建設的なニュース


真面目な政治に変更      

2014-05-06 | Weblog

「国の存立脅かされる」事態とは 中東での行使も想定(朝日新聞) - goo ニュース

 

「集団的自衛権の事しか頭に無いのだろうか」  不思議だ! 不思議で仕方が無い。 仲良くする方が良い結果が現れると思うのに、何時も反対方向に目が思考が向いている・・・残念だ。

中東も想定してでの、集団的自衛権容認という事。

 

明るい経済面での話しは無いのだろうか?  戦争の話は暗いな~。    嫌だな~~。