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ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

TPPに思う事

2011-11-11 | 考える
当初から多くの議員がTPP参加反対表明を出していた、私も多くの人の益になる事、大事なものは守るべきだと思う。



その後も続々と反対者は増え、国の一大事と動く団体・個人・国会議員。

それを阻止しようとする反対勢力の勢力?・・・・。



私は今こそ多くの国で決行継続中の「反格差デモ」の内容・意義に焦点を当てるべきだと思う。


数年前に読んでほっとした本 「スティグリッツ教授の経済教室」 同じ思いだと感銘したのですが、その後も同じ体制が同じ繰り返しをし続けて、経済に良い影響を与えないで来てしまったグローバル経済・システム。


この事に危機感を持っている人は世界の中に多く居るなか、システムの見直しも言われている。


その良識ある世界機関、世界委員会はグローバリゼーションに「人間の顔をもたせる」ため、最悪の影響を緩和する為の、多くの具体措置を思考。 社会の側面に光をあてる見方。




先の本から思った事、TPP問題に関して言える事なのかなと思う部分ですが。


「他国は多国間主義を貫け」


 アメリカが単独行動の道を歩み続けたとしても、他国の姿勢によって流れは変わるはずだ。

 アメリカが超大国となっている今日、諸国が立ち上がって自分たちの見解を表明することは、 そして 圧力をかけられてもそれを守り 通すことは、よりいっそう重要になっている。

 そうすることで対米関係が悪化するのを恐れている国もある。 しかし、長期的な関係は友情 と尊敬のうえに築かれるのであり、 し っかり論理に支えられた首尾一貫した姿勢こそが、その尊敬を勝ち取ることができる。

 今日、若者を中心とするアメリカ人は、指導者がこじつけの主張を繰り返していたアメリカに対してより、イラクが大量破壊兵器を保有 している証拠はないと主張している国々のほうに、はるかに大き な尊敬の念を持っている。

 リアルポリティーク(現実主義的政策)が時代の趨勢であるのは不幸な事だとしても、現実がそうである以上、他国も同じ土俵で戦う術 を学ばなくてはいけない。

 多国間主義と国際的な法の統治を求めて立ち上がることは、単に道徳的に正しい行いというだけではない。
 
 貿易不均衡を創らない、これがとても大事。



*それは、アメリカ同盟国にとって、ひいてはアメリカ自身にとって利益になることでもある。 長期的な視点でみる

             
                  ( 深く同感 )します。 


なので日本もきちんとした、国の多くの人々の利益にかなう主張は大事だと私は思う。 


お互いの国の長期的な利益に繋がる交渉が不可欠だと思った。




民を大事することは国の繁栄にも繋がる話しだと思う。




不正・貧困をなくす、この大きな世界的目標でこの事をしかと受け止めて動いている国が成功している成長著しいとも言われている。  

 

TPP当初から決まっていたのだろう、マスコミと一帯に成って同じ論調だった。 

11日参加表明となった。   民無視の政治はもろいなと思う。

マスコミ大喜び?? 何故に?    


アメリカでも車産業で反対が出ていると言われている。 


お互いの民の声はしっかり聞くと良いのにと真剣に思った。


         


最初から「答えありきの進行だった」 そんな気がする。 強引な手法は・・悲しい話し。


       

          答えありきの結果   大騒動  


公正 平等という言葉を忘れたのだろうか?  多数決という言葉も。

                         (ホームルームの定番だったのにな)


この社会、誰が歪めたのか!? いつから??  子供が歪みそうだけれど大丈夫か?



* 小沢氏の件から強引に成っている 現民主党 このまま何処に進もうとしているのだろう?

  民意を捨てたまま、強引な引っ張りをしている。 前の自民党のままだ。



結局、「官僚政策・政治」だから、官僚にも選挙と説明責任を課すべきなのではと思う。


暴力・力で何もかも奪っていくものを見せるのは、子供の影響に悪いと思うから。 双方の子供に良くないと思う。


                 
                   
                  大人の世界 は こどもの世界 





 

貧困・腐敗

2011-11-05 | 考える
今のキーポイントが「反格差問題」、その為のデモがアメリカ「ウォール街占拠!」運動をかわきりに多くの国に拡がっている。



日本でも数年前からずっと言われ続けてきた、格差の問題。 なかなかこの問題が解決に至らず今まで来てしまったのは、真剣にこの「貧困」を作ってしまう今の政治状況と世界の腐敗。


金持ち優遇今もまだ同じ過ちを犯そうとする、そろそろ真摯に今の現状と向き合う時なのだと思う。


多くの腐敗を生んだ先のイラク・アフガン戦争の真の認識を持って戦争を終わらせ、オバマ大統領は戦争終結を言われているはずですが。 
多くの貧困を生んだ長い戦争を真剣に清算して先に進む、将来の子供の為にとても大事なこと・時だと思う。



民意を多くの国が最も大事にする、これが一番だとやはり私も思う。




前に公正な世界に成るにはで読んでいた本ですが、この本の中に出てくる中でキーポイントの言葉。


もう一度読み直してみて(「貧困」 そして 「腐敗」)この事が大きな課題だとつくづく、今だからこそ必要なのかなと思った。
日本でも世界でも、グローバルに繋がった社会の大事な問題。 


各国で起きているデモは偶然ではなく、必然的なもので多くの国が戦争・争いはもう懲り懲り。 それよりも真の経済回復への行動・対応を待ち望んでいるのだと思う。


腐敗を正す  負から正に変える・変換  そして貧困も無くす。 



ペーパー経済 ~ リアル経済という事でしょうか!  楽しみな・希望の持てる話しだと私は思う。



腐敗・貧困ではなく  お互い富める世界の構築


       ( フェアートレド )の世界   



真剣にしないと、自国の子供にも他国の子供にも未来が暗いなと思う。

何時までも同じ事をしていたのでは、問題がなくならない。

不正を作る体制・組織の見直し、そうしないと何かまがい物を何時までも見させられ、気分がすっきりしない。ソフトウエア―が勿体ない、信用も無くなる・・・これは大きい話しだと思う。



経済回復には富める者を特別扱いするのではなく、先ずは世界の貧困・国内の貧困をなくす、減らすことを最優先に考える。 

困っている人へ分配する、富める国もそれで潤うという話しなだと思った。


奪うのではなく、与え合う・支え合う・・良い考え。



「貧困を無くす・減らす」という事は、自国にも良い影響がある話しだとも書かれている。 私もそう思う。


それを目標にして動いてきた国は、一定の成果も出ていて成長している。



*一国だけの成長ではなく、多国間での成長だそうです。



         倫理にかなっている・・話し



          

腐敗を無くすには今のシステムで仲良しクラブを廃止する??  

            国内も国外にも当てはまる事なのだと感じた。



                   



今回来日されている ブータン国王・王妃  ブータンは幸福な国と言われているそうです。 幸福感度が高いのでしょうか?

国王の国会演説は聞けなかったけれど、「国民の為につくし国民の為の政治・政策を実行している」というメッセージは温かなものを感じました。 やはり・・奉仕精神。 

                    国民幸福度


追伸

共に生きる時代、シリア・イランへの追加制裁は要らない話しだなと思う。



制裁は要らないと私なら思う。 

共感部分

2011-09-29 | 考える
「人間を幸福にしない日本というシステム」 を読んで、引用・抜粋です。



今多くの問題が出始めた今だからこそのまとめ共感した、多くの議論が必要だなと思う箇所です。変えた方が民の為になるのであれば、やはりこの方向で向かう方が良いと私は思う。 



*民主主義を標榜している国で先進工業国で政府が使う金の額とその入手方法が選挙で選ばれていない官僚たちによって、すべて決定されているような国は日本以外どこにもない。

 
他の国はそれ以外の国は何処でも、選挙で選ばれた政治家によって少なくとも大部分決められている。 
(軍部には自分たちを抑えつけようとする者や、自分たちに逆らう者を脅しつけて従わせる力があった)これに似ている



今日の財務省(元大蔵省)にも同様に、大企業や銀行を自分たちの命令に従わせる力がある。
財務省は経済界の階層秩序(ヒエラルキー)のすべての階層につねに方針を押し付けている。



30年代の政治家たちは軍部を怖れた。 同様に今日の政治家たちも財務省を怖がっている。

怖いものの原因は
有力な官僚なら政治家の政治生命を断つことも出来る。 (今回の小沢氏問題もその一環)

偽りのリアリティーは危険、間違ったものを信じさせようとする。

 

官僚は他の誰よりも情報を握っているから、財務省の役人が権力を握っていられるのは、重要情報を独占しているから。
(国家的使命の遂行者たちが目隠しをされたまま、自分たちは最善をつくしていると信じ続ける)彼らに自己欺瞞をやめさせ、世論に対しても同僚に対しても偽るのをやめさせ、自分たちがこれまで当たり前だと思ってきた目的に深い反省を迫らなければならない。


そうしなければ今の状況は変わらない、良くならない。  先が見えない、好転がない。  

政治家泣かせとなるのかなと思う、政治家のやる気も削がれるのかなと私は思った。



やらせ誤魔化しも無くなった方が良い話しなので、しっかり議論が必要だと思う。
政治改革政治のバランスを変える大事な時期なのだと、今回の不当な裁判結果をみて強く思った。 



野田首相は仲間であるはずの小沢氏の処遇に同じ政治家として守るべきで、もう少し寛大に成る必要があると思う。



94年9月末、小沢一郎氏の呼びかけで、ゆるやかな院内会派「改革」が結成された。
これが名実ともに政党としての信頼を得て、史上初めての選挙民に政治的選択を可能にする、自民党の残党と真に交代可能な党へと成長していくことが望まれる。 


自分たちの集団が、選挙で選ばれたわけではない官僚たちを支配する能力をそなえた堅固な勢力へと変化し、統一された時、初めて政治家として真に重要な存在になれるということ。
           
      
      (政治家の存在意義につながる・・・と私は思う)


政治家の為にも民の為にも、選挙の有効性を納得でき・・・何よりもパワーコントロールによる抑圧・無気力が無くなる事は良いことで社会に明るい光が射すと思う。 良い社会空間
          


官僚も国際社会のように本来の位置につき、お互い相互協力で動くシステムになると良いと思う。 
それが議会民主政治というもの。 


官僚を潰すものではなく、本来の形にする他の国のような体制にする。(シンプルな当たり前な話し)    



大事な政治・経済・外交

外交は特にトップの発言考え方が重要視される話しなので、リーダーの司令塔としてのシステム創りは欠かせない話しだ。  国のリーダーをコントロールし過ぎる勢力は反対にどう考えても、おかしなシステムだと思うので変える必要がある。


抑圧・搾取は無気力を生むものなので、多くの人気持ちがしっくり来ないのは当然だと私は思う。
既得権益などで一部の人だけを守る、不平等なアンバランスなシステムは改善するのが一番だとしか思えない。

優秀な官僚も政治家に協力する体制だそうです。 国益にかなわう話し。

民の益にも成るシステム創りは可能だと思う。 

システムが変われば 「志の高い政治家が増える」 のでは・・。                                                  



押しつぶす、個を潰すそんなパワーコントロール改正。


睨み合いよりも共に歩く、そんな時代が良いと思います。 



          (重い空気 より 軽やかな爽やか空気)  良い社会空間創り


今の現状でのデメリット

 ・既得権益(税金)で多くの人をコントロールする、出来る力の野放し状態は危険

 ・説明責任がない組織では民に責任はとれない体制

 
重要(政治的説明責任の中枢がない国 これは民にとってとても不幸なこと) ・・となっている。


何かあった時、特に今回の未曾有の災害にも危機管理システムの対応が上手く機能しない。

司令塔が居ない状態で、責任が右往左往して・・最終的に責任者が居ない状態。



決断が遅れる、きちんとした決断の出来るリーダーの必要性を私は感じた。



                        大きな   つぶやき   



民の為の政治であって、一部の既得権益での区別・差別は要らない・・・と私は思う。




                    本の感想


他に 「偽りのリアルティ」という問題にも大きな答えがあると思った、興味が湧いた。
   ( ここがポイントのような気がする )

    これを捨て去る時が来たのだと私は思う。


* 政治システム改善は多くの国も動き出した問題で、今「反格差のデモ」が各国での民衆の動きとなっている。


   
 富の分配は社会の空気を良くするものだと感じます。   消費の循環にも成る話しだとも思う。  
  

小沢氏 秘書問題 + 初公判

2011-09-27 | 考える
お茶の間・インターネット(庶民)と対立する権力の構図。



今の状態がそんな感じなのかなと思う。  まとまりが悪いというか不平等な構図で可笑しい話しだと思う。皆さんそう思われている方が多いようですが。

この疑問が解ける本の内容です。 大事な問題で今回の検察だけに留まる話しではなく、これからの明るい未来に向けて、今の権力の構図と説明に成る部分を書き出してみます。
よく納得できたので、大事な個所だと思う。  多くの人にとっても、必要で大事なことだと思います。


カレル・ヴァン・ウォルフレン 著  「人間を幸福にしない日本というシステム」 から



官僚の闇権力
官僚達の意のまま事業拡大のため、官僚たちと良好な関係を保つ必要があった。
             大蔵省(財務省)への依存


行政指導は日本独特の手法  非公式であればあるほど有効。 (古い体質で民には益が無い)

日本では歴史的にも(この基本的条件は日本国憲法で認められていること)
現実に行われていることは、日本の法体系の最高法たるこの憲法の意図にまったく反している。


日本の官僚独裁主義によって維持されている秩序保持の為の大掛かりな統治のシステムそのものが、つまるところコントロールされず野放しになっている、大問題だという説明でした。


大事なところにお金を使う、使ってもらうには コントロールという権力で何もかも出来るこのシステムの解体が必要。
説明責任のない、何でもできてしまうこの権力のシステムはやはりおかしいと思う。
このシステムは戦前戦中のまま。



不当判決で
悔し涙を流す・・・・よく理解できると思った。 



(説明責任が要らないというのが怖い話しで、今の時代に本当に合わない) 人権問題に成らないのだろうか?


* 税金の正しい使い道を政治家ではなく、官僚に聞くことに成るのだろうか?
  官僚も選挙で選ぶことに成るのだろうか? 
                       
                     新しい  世界・社会 


きっちりしないと、優秀な政治家を葬ることになり兼ねない唯識問題だ思う。 
      
     戦後 66年  古い体質改善は ここに在る と思うニュースだった。


選挙民に選ばれた政治家が官僚にコントロールされている(操り人形)では、主権在民は守られない。                                      

(官僚の意のままの政治家・学者・著名人では、多くの真実を捻じ伏せる事も可能になる) 真実が見えないままとなる。 
 多くの民が無気力・抑うつ・搾取を感じるもの、やはり改革・変化が必要な時だと思う。


民の為にも変わると良いシステムだと思う。    住みよい日本に・・。



自国民の為にも「政治家の存在価値」を高められる制度が良いし、選挙が有効に成るにもこの官僚主体の独裁制度は改める時が来たのだと思う。



説明責任のない官僚独裁の権威は、今ではしっかり歪が出来ている。 
独裁ということはやりたい放題という事になるから・・。 まして説明責任が無いという事は今回の判決のように、小沢氏が言われるように


「民主国家ではない!」 と言いたいのはやまやまだと  私もそう思う。



官僚も民の為に動く機関・組織に成るべきだと思う。 明治の時代から長々と受け継がれてき今の制度は、国際社会には対応出来ない。

                  (真剣な  大つぶやき)



* きちんと分析されているので、うなずける箇所が共感できる部分が多く書かれている。 
  理解しやすかったです。

* 官僚も公僕ではないでしょうか?  民の為の政策・財源の排出はとても大事なことだと思った。 



民の為の政治  官僚の為にも規制枠(既得権益)で勝手に枠を作り不平等なシステムは良いものは生まないし、失策の時歪曲という形になる。  今修正の時だと感想を持ちました。


優秀な人材を追いやるシステムは国益にかなわないものだと思う。 
アンバランスな構造で出来ている、だからトップの顔がハッキリしないし発言も届きにくいと感じる。      


政治家をコントロール下におくシステムはやはりおかしいという結論です。                              
意にそぐわない者はどんどん叩いて潰してしまう、この構造こそ改革が必要だという内容でした。             
     

* 政治家の才能・志を潰すシステムでは (勿体ない) 話しという感想を持ちました。 

  既得権益の私物化が大きな問題だと思う。 これでコントロールしようとする様が多く見られた。


政治家はコントロールされる存在ではなく、「国民の代表」 選挙で選ばれた公人。
大事に尊重されるべき存在です。 民意を果たすのは政治家の役目、コントロールされるべきでないし、粗末に不平等に切り捨てる存在ではない。




(議員は国民の代表) 存在価値をみんなで高めないといけないのかなと思った。 切り捨てるもので はない。


* 何故か公平さに欠ける  これでは文化も衰退してしまう・・・偽りのリアリティー



司法も既得権益も官僚の道具に成っている・・とも書かれている。  ここがおかしい話し。



国益にも成らない、世界は動き出している、地政学上でもしっかり見据えている政治家を拘束した状態に置くのはおかしい話しだと私は思う。

震災から6か月

2011-09-13 | 考える

多くの問題を含みながら、それでも今の政治環境が変わらない。


 


今回の未曾有の災害で動きが遅かった危機管理システムの見直しは、今の政治構造の欠陥を浮き彫りにした。 今変わる、変える時で政治家のコントロールで動いている時ではないなと思った。


 


何度も多くの人からの意見も今のシステムでは無理、そして多くの問題も出されている中、変わろうとしない既得権益の集団とは?


 


民の為にはならない、特別扱い集団なのかなと思う。 今はそんな時ではないので、この特別は排除する時。


 


最優先で動くには、地元に強い地元住民の声の聴ける人を動かす。 既得権益で人を使う時代ではないのかなと思う。 その財源をもっと有効利用できれば、多くの助かる命も増えるのかもしれないなと思う。


 


古くなって要らないもの、居るもののふるいわけは大事なことなのだと今だからこそ思う。


 


特権階級の無駄は省く時なのかなと単純に思う。   私たちも省エネしていますし・・。 


 


賞金ではなく省金もしています。       


 


民の為の政治が良いと思う。                              


大きな難関

2011-09-13 | 考える

今問題になっているのが 「原発」 「被災地の復興」 「大災害での復興」。

 

多く問題があるなか、なかなかまとまらない政策・財源確保? 前々から官僚と政治家の確執とか、そこにマスコミも加わって複雑化している。

 

みな分かっているけれど古いものが捨てられない、そんな状態なのかなと思った。 この体質・構造はある人にはとても温かなうま味のある制度。  多くの問題があるなか、この官僚体質と既得権益によって守られている人の利権。

 

国民がこの既得権益の行使によって、ある一定の集団を守るものだと分かりかけた今、この大きな災害・国難時に

既得権益だの天下りだの  各省庁のアッピール合戦をしている場合ではないのかなと本気で思った。

 

先の本を読んで多くを理解したのですが、今回の未曾有の災害にもこの特別システムが足の引っ張り合いでは、本気の復興は進まなかったのかなという感想を持ちました。

 

その中、代表選挙・・・何処まで行っても官僚利権解体には成らなかった。 今大変な時、古い体質のこの特別制度はやはり真剣な議論を持って変える時なのだと・・・真剣に思う。

 

どの政党に成っても、この特別制度がある限り、「国民に説明責任もない」 この官僚システムでは動きは見られない。  多くの困った人を脇にやり、お代官政治で終始する。  このシステムを変えようかいと、飛び出した政治家が「小沢氏」で、その後延々と睨まれているというのが、事の真相なのかなと思った。

 

ここ数日いやここ数か月、震災から6か月、連携できていないこの政治システムで右往左往したのだと思う。

 

やはり、この古いシステムを解体して新しい体制創りの礎を築かれることが、不毛な駆け引きより大事な一歩ではと思った。 お互い気持ちもすっきり、そして民のストレスもとれ

「助け合い」 も動き出すのかなと思った。         復興

 

 

説明責任の無いこのシステムの改造は不可欠なことだと思う。 

 

可笑しいのだから見直す、単純だけれど大事なこと。 

 

足の引っ張り合い、政治家泣かせのこのピラミッドの頂点が官僚というシステムはスピード感に欠け、緊急時に向かないとも言われている。  早い改造が大事だと思う。

 

「民の為にならないものは改造する」という事は大事な話し。

官僚利権は多くの問題を含んでいる。 誰の問題ではなく、民の為に動く官僚システムであっていいのでは? と私は思う。

 

多くの不満が出ている中、なかなか変えられないのは何故なのだろう? と反対に不思議になる。


またまた大事な話し

2011-09-12 | 考える
これは疑問そして問題だという話しですが。



やはり「コントロール」をされているなと感じる政治家集団 (与党も野党も同じなのですが)。
どうみても今回の辞任も政治家叩きの一環だと思う、言葉は軽かったと言われるなか、もっと大事なもっと重要な部分は見せないようにしている。


いつも政治家が叩かれる、既得権益を持つ者同士は庇い合い話がついているという感じが見え見えだ。


今までの反省するものを隠してしまおうとする行為がそうさせる。 
政治家はその為にあるのではなく、選挙民(市民)の為に在るのだから、今の政治構造で既得権益の上で胡坐をかいてきた人たちの為にコントロールされるのはおかしい話し。


この・・・・何度も言っている 「政治構造」 を新しいシステムに変える・・・そして、既得権益で得をしてきた人々から、庶民・市民に目を向けた政治にする。

今までの政策で間違ってきた部分を直す、簡単な話しなのだという事です。

現に歪に成ってきているのだから、今矯正するという事は良いことだと思う。




一度今までの制度に甘んじてきた人々が大反省をして、一旦クリアーにする。
  
   それが今言う 「政治改革」 なのだと思う。


支配層が気づくと良いなと思う事
周り(民衆)が居てくれるから、一緒だから今の社会がある。  そして発展もあると思う。

既得権益 = 支配層の権限       

テレビの私物化は止める。(これこそ=古い体質) コントロール

国民が選んだ政治家を変に簡単に斬りつけるのは、傲慢だと思う。 政治家を切り捨ててばかりいる。



既得権益行使は特別な事なのだろうか? 特別扱い=は無くした方が良いと思う。
率直な意見として、民の為にならないものは変える必要がある。    


今その時が来たのだと思った。


今分かっている事

2011-09-09 | 考える

経済再生・復興   

 

それには財源の出何処がはっきりした今、このしっかり握っている官僚が民の為に使うという当たり前の内容・構造に変える話しで、やはり 「復興増税」はおかしな話だと思う。

民の為に汗を流そうとする政治家が居るとしたら、そのような政治家に応援するという簡単な・単純な話しだと思う。  財源は官僚のものではないし、元々 「民」 の為に使うものだからです。

 

やらせだったり、既得権益の人々だけ守ったり、天下りに・・無駄使いに好き勝手に使うものではないのだから。

これを修正する・矯正するという話は、理にかなっている。 早い変換は大事なことだと思う。

 

多くの民はじっと我慢して、ストレスを溜めながら見守っている状態だと感じる。 やはりそれでは健康にもよくないので、思った事は話してみます。

 

今まで多くの無駄使い、失策になった事も多く今の現状に覚束ないシステム、そんな政治構造を変える。 

変えるのが嫌なのは今まで 「既得権益の中に居た人だけ」 、政治は誰の為のものでもない 「市民の権利を守るもの」 でなければいけないのだと思う。 今気づき始めた時にこの歪みを正す・矯正する、良い時なのだ感じた。

外交もトップセールスが出来る構造にする、責任のなのもとに行う。  

 

今の政治はそして今までの人災・天災を観ていて思った事、感想は責任説明がない人のシステム政策では緊急時・大きな災害には不適応なのだと思う、大きな責任を抱える話なので、他の国のトップ+側近の決断のような・・・的確な判断が瞬時に出せるチームに成っていないと無理な話だと、今回の震災・原発対応で感じた。 震災から6か月復興の目途がなかなか立たなかった事は不幸なこと、緊急時に対応できないシステムなのかなと思った。  動きが遅い、決断が遅い緩やかな集合体。

カレル・ヴァン・ウォルフレンのいう説明責任を持たない今の日本の政治構造は、民にとって不幸という説も納得いくものだとやはり思った。

大事な問題なので、早い議論とシステム創りは民に責任を持つ政治家の大きな課題、成し遂げるものだと強く思います。 

 

このままでは責任を取ろうとする人が現れない、だから既得権益にしがみつきそのまま失策を隠そうとする行為に成るのかなと思う。  どちらにしても、良いものは生まれない。

 

何より、責任の所在が無いことは信用が無い、信用の確立は無理なのかなとも思う。

誰を信じたらいいのでしょう? では困る話しだと思う。 現に対応した人によって約束の内容が変わるという事では、契約・約束には不向きな構造ということに繋がる話しだとも思います。

 

新しい今のグローバル時代に合う政治構造が不可欠な時だと実感した、今回の大きな災害そして外交。

スピーディーなトップからの指令が出せる構造が今必要なのだと真剣に思う。 

 

官僚は多くの人は優秀な人が多い、但しバラバラな各省庁の集合体なのでまとめるリーダーの的確な指揮は必要なのだと実感した。  

 

大きな決断の出来る、責任感のある司令塔は大事な存在だと痛切に感じました。

緊急時に自分の責任で大きな決断を発せる、多くの国のような政治構造。

 

   やはり大事な 外交・政治・経済の重要な新しいシステム だと思う。 

   そして司令塔としてのトップの顔(存在)

 

今までのものは今の時代には、緊急対応のスピードもない、何かあった時に責任の擦り合いとなっている。

 

    ( 民意を得たリーダーの大きな決断能力・先を見通す力、それを活かす官僚組織 ) 

 

今までの無駄使い構造を変えることは、私たちそして子供の未来の為にも大事な変換だと思う。

 

震災から6か月の経過をみて思ったこと。                   感想です

 

民の為に今の状態から変わろうとする政治家・官僚・企業を私なら応援します。  明るい未来の為に!

一歩通行な政治から、やはり共に歩く。  社会の経済活性化にも繋がるのではと私は思う。

みんな ^^  ^^   ^^    笑ってばかりも居られない?・・・・・怒ってばかりは、もっと悲しい結果。

 

このままでは嫌だと思う事・感想       目標  明るい未来                                     & 勇気

 

既得権益で囲み過ぎると個性が埋没して、良いものが埋もれたりする。 と私は思う。

個性が発揮されない。 面白みのないものになる、民の協力も得られないのかなと思った。

 

民の協力も得られないという事は、国の活力が衰えるなので社会の活気が空気が濁った感じ。

良い空気にするには支配層だけの一方通行は止めて、民に貢献する、還元する。  <富の分配>

 

社会の循環をよくする事は支配層にも良いことだと思うので、「庶民に還元」は理にかなった事だと私は思う。

 

「損して得とれ!」・・・・・・・どうだろう?  と思う。      暗い空気を循環させる。

        

増税で暗い庶民   より    明るい庶民 (消費者) で経済  。

消費増税反対!!                          

既得権益で平行線が出来ている、繋がろうと言われても・・・・・・な話し。 民の為にも国の信用の為にも、今変革は必要な時。(古い政治構造)  みんなに良くないと分かっていて変えられないとは・・? 

政治家だけの責任ではないと思う、みんなの責任。 将来を見据えると大事な動きが見えてくる。

 

     大事な政治改革

        経済活性化で綺麗な社会の流れを導き出すのかなと私は思う。

 

                                      大きな理想 


国民の幸せ

2011-08-26 | 考える
この観点から、政治を視ると分かり易いのかもしれない。


今回の菅総理の辞意表明、そして代表戦突入。 今日の午前中のニュースでは候補者5人(過去最多)となっている。

一本化と言われテレビでは 「前原氏」が本命と言われている、本命か? マスコミは・・・もう決めているのか、前にもマスコミ先導で 「菅総理」だったはず。  震災から数か月の遅れを取ってしまった状態を今度は挽回する時、同じ面々で大丈夫ですか? と疑問符が出る。


国民目線で動く政治家が良いのに、財源の事も原発の情報もはっきり国内外に発信しない代表ではどうなのだろう?  またストレスが溜まって、私たちがストレステン。

時間のロスは避けなければ緊急時はいけない話しなので、早急に対処できる経験豊富な地元にも力のある政治家に任せるのが筋なのではと個人的に思う。

真面目な政策論争の出来る仕組みも必要で、官僚の秘密主義 (財源・情報隠し) 説明責任のない体制は国民には損失と言われているので正す。

誠実に真面目に大志を持った、先見の明のある政治家が多く出ることが今の歪んだ状態を矯正出来るのかなと私は思った。


確かに歪んでいる・・と思う。   マスコミの政治情報は 既得権益の中なのか!!       

政治家はたたいても  既得権を持つ者はたたかない  (公平性に欠ける近年の政治報道)            
                                   < 歪み >


国民目線がない・・・・・増税  既得権益  説明責任の無い官僚システム  官僚利権   天下り
ここが問題なのだから、民の為に見直す勇気は必要だと私は思う。  
長年の古い体質は正す時なのだとやはり思う。


午後 代表戦投票開票です。                  
国民の為に動く政治家が良いと真剣に思う。 民の為には大事なこと。 


一回目の投票では  海江田万里氏  1位        
その後の決選投票で  野田佳彦氏   代表戦選出されました 



民の幸せ内閣に成ると良いなと思う  個人的意見です。                    


感想

2011-08-25 | 考える

数か月の時事に対しての感想。



3・11から多くの問題、そしてそれに対しての対応を観て思った事、感想。

やはり今の政治ステムでは対応が遅い、カレル・ヴァン・ウォルフレンの言う 「危機管理に対応できないシステム」 この事がしっかり当てはまるものだったと感じた。

大事な人命に関わる、ましては国難の時に 「説明責任の無い構造の上に立った」 司令塔の上に陣取る集団(多くの利権集団の集合体)では、やはり民の為の良い政策が迅速に決定出来ないシステムなのかなと思った。


国の司令塔(トップの顔)の重要性をしみじみと感じました。


一貫性のある基礎の上にたった自分なりの考えで発言できる、真のリーダーの重要性、先を見通せる世界観そんな事をじっくり感じさせられた数か月です。


今回菅総理辞任表明され、次期代表に立候補される方々に思う事。



多くの困難の時、民の為に己を捨て奉仕の精神で仕える覚悟のある政治家であることを期待したいです。

小沢氏の党員資格剥奪はおかしい事なので、早急に取り下げて国難を乗り越える事に邁進されるのが良いと私は思う。 小沢氏の力と先見の明は本物だと思うからです。


真面目な政治は今国難の時だからこそ、とても大事なことなのだと思います。 官僚にも指示をしっかり出せる政治家が必要なのだと、今だからこそ思うのです。  のんびり停滞している時ではないし、国際問題も動き出している今、しっかりした決断力を発揮できる司令塔の重要性を感じます。




共に生きる  「共生の世界」  水不足  食糧不足 と聞くと、国際的にも責任感のある自己発信の出来るリーダーの必要性を感じる。  多くの国のトップリーダーのように、自己の考えを発信するそんな司令塔=トップリーダーです。 アメリカとも共に歩く、協調しながら 「世界の平和に寄与する」 そんな国創りをする人です。


一歩踏み出す未来   希望の国      明るい未来です。

夢を見させてくれる人が感動を与える人なのかなと思っています。      勝手な感想


「一つになろう!」 とテレビから流れてくる度に思う事

だから今、バラバラな政策論争ではなく、国民が選挙で選んだ政治家を頭にして、官僚、経済界、民の議論の出来る
行政改革ではないでしょうか?と  国民の為の政治に既得権益でのコントロールは必要ないし、反対に説明責任は重要。

この事をしっかり見据えている真面目な政治の出来る政治家が必要なのだと、長い攻防戦を観ていて思い溜息も出たりしています。  


民の為の政治   明るい社会   本物が育つ文化    
既得権益で一部の人を守るものは本物がなかなか生まれない社会に成るのかもしれないと思った。
     

今大事なことは 欲は捨て次の世代に  良いものを残そうとする人     人選


民の協力を得るには・・・民の声を聞け!  なんて思ったりしています。 


* 一つになろうというキャッチフレーズ    


バフェット氏の言われている 「金持ちを甘やかし過ぎた・・・・」 は、日本では 「既得権益で一部の人を甘やかしてしまった・・・」に繋がると感想を持った。


正すものは正して、未来に向かうのが良いし、多くの民の願いだと思うのです。



今変わるには  政治構造改革    
そしてチェンジの出来る政治家の選出、時間のロスは勿体ないと私は思う。 


今までの政治体質に甘んじてきた人が、多くの人の為に欲ではなく徳で動かれると少しずつ良い方向に向かうのではとしみじみ感じます。      


自己感想


大地震から数か月

2011-08-04 | 考える
あっという間、いえ長い沈黙の中だったのかなと思う。




多くの人も固唾をのみながら、状況を静かに見守っているという感じで数か月が経った。 なかなか心、気持ちも晴れない中


新しい政治、誠実な政治が進まなかった。 多くの被災者を生み、未だに終息の見込みのない原発。



今こそ、経験豊かで人の集まる、多くの人を動かす力のある政治家に席を譲るべき時だと思う。



国難の時、早い決断が必要な時、強いリーダーシップ(司令塔)が方向性を国内外に発信する大事な時。


先を見据えはっきり自分の意見でものが言える人が、今の日本にはとても必要な状況だと強く思った。
気持ちが原発推進だったり脱原発だったり、マニフェストがころころ変わって国民に不信を招く政策発信では、明るい気持ちに成れない。 

正直な政治をしないとやはり信用はついてこないのだと強く思う。


国民の幸せの為には、今までの官僚主体政治では無理が来ている。 危機管理に対応できない各省庁からなる今の政策集団では国民にとって不幸な政治だと
分かっているのに変えられないのが一番の問題だと思う。


政治構造改革が真剣に必要だと強く思う。  

私たちの為にも刷新されるべき時が来たのだと思う。  

特定の人々を守るだけのものではなく、多くの民の政治でなくてはならないなと思う。


姑息なやり方は・・・誠実さがなく見ていて悲しくなる、気持ちも経済もアップさせ、民も協力したくなる出来る政治家に席を譲る時だと思う。 

                                本音

一番の問題は・・

2011-07-27 | 考える
菅総理退陣表明。
長い間の攻防戦ですが、何よりも最初にしなければならないのは・・・最優先課題。



地元に力を持つ政治家を動き易くする、国民の為に今は(被災者)を救うことが大事な話なので、先ずは今までの官僚任せ[主体] では危機に対応できないと先の著書に書かれている通りだと思った。

今中国の事を言っているけれど、国内のまして国難の時、立身出世の為の緩やかな各省庁の動きでは対応に時間がかかりすぎている。 お金(財源)も明確にならない。 政治家が動きたくてもこの制度を崩さない限り、身動きがとれない状態。 


それに大事なことは官僚には 「説明責任」 を課せられていないので、政治家と違って責任がない。

これは国民にとってとても不幸な事だと作者は指摘している。 その通りだと思う。
国民が幸せになるシステムに至急変える必要があると思う。


大事な財政の説明責任の無い、今のシステムではどう使われても文句の言いようがない。 今までの失策も責任を取らなくてもいいシステムでは、やはり進歩が無い。

緊急時に即対応できるシステムの変革が、そして多くの議員をまとめ上げられる政治家、司令塔が今の日本には必要不可欠な存在だと感じた。3・11から数か月、対応の遅れはリーダーだけの問題ではなく、この政治家の上に民意に責任の無い明治時代からの古いシステム構造にあるのだと理解した。


ここを変えなければ、5か月過ぎてもスムーズな動き、復興の動きは鈍いのかなと思う。
「一つになろう!」 という呼びかけは、この行政改革が済まないと無理な話だと思う、思った。


土地の業者を動かせる、そして優秀な官僚もまとめ上げる政治家の出現が国難を乗り越えられる。
それでこそ 「みんな一緒に、一つになろう!」と言えるのかなと思う。



官僚も政治家も財団も、あっち向いてほい! バラバラの方向を見ていてはまとまりが悪いなと真剣に思う。 
国難の時、多くの人も物も動かせられる人物、サッカーでいうと司令塔はとても大事だと思った。
                          
                         震災から数か月の感想



大事だなと思った事
説明責任のある政治家が責任を持って 、国の方向を決める決断する、危機管理が素早くできる体制創りが必須なのだと大きく思った。
                      司令塔のある 危機管理システム

 

テレビがつまらなくなった理由

2011-07-13 | 考える
私が思うには・・・。  テレビが本当は好きだから言う、主張する訳ですが・・と前置きをして。



ある一定の団体がテレビの私物化をしない方が、テレビ文化は良い・楽しいものになると思う。 何故か押し付けだったり、何か古臭かったり感じるのは・・ナチュラルな部分を忘れているからかなと一人思う。

大衆を喜ばす一番の役目、そんなことを忘れ大資本の言いなり。 だから何故か浮く、偏ったものに成る、そんな事なのだと思う。 
興味が湧かないとは押し付けが見え見えでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまらない・くだらない・・・となる。


           00 が貧困と成ってしまう       大きな鉄拳



一度、何処かで大事なものを置いてきたのかもしれないから、一旦クリアーにしたら良いものが生まれるのではないだろうか?


胡散くさいが一番悲しい問題だ。間違ったことを教えながら開き直る、将来の子らに良い影響は与えないなと訝しげに観ている。  

社会的アウトだったりする・・・歴史認識の間違った人が教える海外ニュース。  


00と@@は利害で結びついている。   00と@@ と**とは !!! 改竄するから胡散くさい。 

そんな気がする。



                      言い辛い 話し




                     

やっとパソコン復興しました

2011-07-12 | 考える
やっとゆっくり話が出来る状態になりました。



数か月、パソコンも思考もスムーズに動かなかったのですが、やっとパソコン打ちが可能となりました。

テレビ・雑誌・新聞の情報で知りえるもので、原発・復興のニュースを私なりに考えてみました。

はっきり言って、「政治家いじめ」 ではと思うものだった。 事の本質を捉えていないと感じる。  今の状態を作り出したのは、誰か? を問わないで何もかも 「責任を押し付ける」 この一番基本の部分を変えないと先に進まないし、国民にとっても益が無い。

キーポイントは   「説明責任」 と 「財源」 と 「既得権益」
テレビの中を観ていても、政治家 (トップ)は・・・何もしないと責め続けられ、政策権限のある各省庁の官僚はマスコミには責められない。 却って、気になったのは、記者会見の度にバックボードに書かれる


 「〇〇省」 「〇〇〇省」の文字に、私は違和感を覚えた。 そんな財源があるのなら、財源をもっと大事なことに使った方が良いと思った。 この一大事にいやに冷静だと感じた、危機意識が薄いかなとも思った。  このことからも、財源の透明化

そして何より、民意を尊重するには  「説明責任のある選挙で選ばれた・・政治に権限を移行する」


今の状態では、政治家も民も不幸で不都合な状態だと思う。 危機管理には不適な今の政治システムが、多くの復興も遅らせている。
各省庁がバラバラの動きで、自分たちの各省庁の点取り合戦に成っていたのでは、緊急時には不向きな構造だとやはり思った。 
何よりも説明責任がない現システムは変わらないと、今回のような緊急・国難時には迅速に適応できないものだと感想をもった。


対応の遅れが出るのは、「司令塔の統率力を奪うシステムと成っているから」はなから聞く気がない、政治家を官僚・一部の財界がコントロールしている、これは話し合いと言わない。
反対に 「聞いてくれないとどうなるかわかっているな」 という恫喝めいた言葉を政治家に言うのは、選挙民にも失礼な話だと何度も思った。

未だに続いている明治時代に創られた、権力抗争は今の多くの問題解決にストップを与えるものだと、しみじみ感じました。


何の為に、政治家が居るのか?  何の為の選挙なのか?  官僚は誰に仕えるのか?  税金の有効な使い道とは?各省庁のご機嫌取りに政治文化があるのか? とか多くのこと考えさせられる・・・数か月でした。


暑い夏、多くの人々を救えるのは、その土地をよく知っている政治家軍団・・・真面目に政治を司りたいと思っている政治家に任せる時だと私も思う。 

国からの支援がほしいと自治体・・・・その為にも財源の権限を持つ官僚から民の声を反映できる立場にいる政治家への権限移行が必要な時ではとしみじみ私は感じた。

官民一体でと言いながら、責任は内閣へ・・・というフレーズを見た時そして 「誰がやっても同じ」 という政治家の位置関係も・・・やはりおかしいと思った。 このシステムで選挙は必要なのか!? という言葉が何度も浮かんだ。 


政治家抜きで決められる政策ではおかしいなと思う。


まあ、どうでも良いかという気持

2011-02-26 | 考える

色んな考えがあり、その国その国で考える事も違う、今回 「まあ、どうでも良いか!」 という気持に正直なった。


 

考えの違いは有って当然、特に戦争の捉え方、国によって違う。 でも、同じ傷を負った人(被害者)という考えで思えば、分かってくる事がある。 今回、今年はそんな気持が沸々と湧いてきた。

昨日、63年前の原爆投下、平和宣言を広島市長が読み上げ、恒久平和を願っていた。  インドでもそして、ドイツでも。

このように原爆は酷い事と世界へ発信出来る日本、63年経っても「あんな事は無かったんだ!」と黙認を余儀なくされ否定され、傷を深める被害者も居る中。

反対の立場の人達を見たとき、去年の気持が湧かなくなった。 どうしてと言うと未だに戦争を否認し、真実を話さない人達が反戦と言っても、歯が浮く感じがするように成ってきた。

戦争はきちんと受けとめて、被害だけを言うのではなく、加害の部分も受けとめて前に進まないと、本当の「平和宣言」は出来ない気がするようになった。 こんな気持に成ったのは今年が初めてかも知れない。

 

それまでは広島・長崎の原爆投下黙祷、そして平和宣言と厳粛に思っていた。 でも、被害者に対してはどのような宣告をしてきたのだろう? 認めない、そして反対に馬鹿にして、何もなかったのだと言い続ける人達が居る。

自分たちの主張を認めるように、他の国の被害者に対しても戦争被害を黙祷できるような、そのような教育が戦争反対するだけではなく、真の戦争教育が必要だと思った、複雑な日だ。


なので、他のブログ(戦争美化派)を見たりすると、分かっていないな~とやはり私は思う。


「まあ~、どうでも良いかなという気持が、そう思わないと居られない気がした」


最後まで分からないのかも知れない、立場、その人達の立場に成って考えてみないと、理解できないことかも知れない。



赤塚不二男さんじゃないけれど  「これで良いのだ!」 と納得した方が楽かも知れないな~と思う。 私は「お粗末君ではなく、おそまつ君を愛読した世代」 あの頃、楽しみでよく読んだ。 先日、訃報のニュースが流れていた。

謹んで御冥福をお祈り申し上げます。



北京オリンピック開会式、戦後63年被害に遭った人が癒されるには、その現実は確かに有りましたと認めて、友好は始まるのかもしれないと複雑な気分に成った。


他人の傷に向き合うのは、難しい事だなとしみじみ感じた・・立場とか??


一面でしか見ていない人の発言は悲しいものがある、正直な気持!!


まあ、どうでも良いか! 世界観は??と思うけれど・・ まあ、花でも咲かせておこう            


一面ではなく多面的に考える事が出来たら、と思う。

 

                                  数年前に思った事      2008・8・3の記録