信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

流鏑馬神事は、ほぼエンドレス

2014年07月27日 15時50分12秒 | 日記
1時半から始まるという、舞台と流鏑馬の行列。
交通規制が見えたので、すぐに九日町方面から駅前まで歩いてみました。
各町から中央通りに集まって来る騎馬の稚児と舞台が、それぞれに待っている世話人たちにご挨拶。
これを繰り返しながら南下し、駅前で左折して丁字屋のある通りへ回ります。

そこから辻辻で、十騎の稚児が流鏑馬を奉納し、最終は若一神社で流鏑馬。

町内の世話人、舞台を引く人、指揮する人、舞台を引く数十人の子供たち、
流鏑馬の馬を引く人、稚児を支える人、傘をかける人、大うちわであおぐ人、その他もろもろ。
多くの人が関わって、大町の夏の始まりを告げています。
こういう歴史あるお祭りが残っていて、綿々と続いていることが凄いこと。

お祭りは大掛かりになればなるだけ、お金と時間がかかります。
京都の祇園祭も、一年がかりで次の年の祭りを作り上げます。
相当なお金と世話をしてくれる人たちがいなければ、成り立たない。
8月末の地域の地蔵盆(子供たちのお祭り)ですら、世話人あってこそ。
地域に張り付いて頑張ってくださっている、そういう人たちに感謝しましょう。

とは言え、です。
就学前の稚児さんも参加している流鏑馬神事。
馬に乗り「神事」を行う緊張感もありつつ、炎天下を朝から夜まで「はうはう」するのは大変だ。
運行をもっとスムーズにして、待ち時間をなくし、スパスパっと流鏑馬を済ませたらどうでしょう?
長い一日を終えたら。彼らは一回り成長してるでしょうか。
終わるまでまだ数時間、頑張れ未来の世話人たち。
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