告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

丸山千里著「丸山ワクチン」から

2009年01月17日 | Weblog
ガンが縮小し、あるいは消失するということは、同時に延命の効果をもたらすことにも通じる。医師から、あと3ヶ月、あと半年の生命と宣告された患者が、丸山ワクチンの使用によってその寿命を何年も引き伸ばしている例は枚挙にいとまがない。 なかには、ガンとともに5年間生きながらえているし、ある人はガンと10年以上ものあいだ共存を続けている。

ガンと聞くと、みんな恐ろしさの余り顔をしかめる。しかし、本当はガンそのものが恐ろしいのではない。このガンが身体の中でどんどん大きくなっていき、ついには生命を奪ってしまうことが恐ろしいのである。

もしも、ガンが小さいままに局所的に存在していても、身体に大きな影響を与えない限りはいっこうにかまわないわけだ。げんに胃ガン患者などは、気が付いた時は手遅れで、それまでは普通の人とまったく変わったところのない健康を保っていた、というケースがよくある。つまり、ガンがもしそれ以上に進行することがなければ、本人にとっては痛くもかゆくもないのである。問題は、ガンは必ず増生し、転移し、人の息を止めてしまうというところにある。だからこそ、早期発見、早期治療が絶対に必要とされているのだ。

しかし、丸山ワクチンはこうした常識をひっくり返すかもしれない。ガンの成長をくいとめることが出来るからである。「ガンがあったって怖くないですよ。普通の生活に戻れますよ」 丸山ワクチンを使っていながらも、なおガンが残っているという患者に対して、私はこう言って励ますのです。(丸山ワクチン-ガンを追いつめるより)


丸山博士の著書は絶版になっている。私はその著書を何度も読み返す。丸山ワクチンはある人にとっては、劇的な効果を示したことは間違いない。丸山ワクチンは水ではない。丸山ワクチンは水のようなものでもない。免疫力でガンを封じ込めているらしいという点が重要なところだ。6ヶ月後には亡くなっているといわれて、今元気に生きている。得をしている気分がある。