私がニンジンジュースを毎日飲んでいるのは石原結實医師の「ガンにならない食べ方、生き方」という本に共感したからだ。この本の中にはニンジンジュースを飲んだことで、ガンを克服したという体験談が多く載せられてある。 その結果、私は健康を保っている。そのほかに気になる記述がある。石原医師の病院に訪れる「白血病」の患者は、まず例外なく、異常に「牛乳好き」の人が多いとの記述だ。石原医師はまず、白い牛乳を止め、赤いニンジンジュースを勧めることから治療をはじめるという。
1リットルの牛乳には、約35グラムの脂肪が含まれている。この量は一日の許容量の約半分になるといわれている。
脂肪の摂取量と乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガンや大腸ガンの発生率は比例することが疫学的にはっきりしているという。高脂肪食を食べると胆汁の分泌をうながし、その結果、胆汁酸が腸内細菌の働きでデヒドロコール酸という大腸がんの発癌物質に変異するという。 乳ガン、子宮体ガン、卵巣ガン、前立腺ガンなど、ホルモンに支配されている臓器のガンは女性や男性ホルモンの過剰で誘発される。高脂肪食を食べると、ある種の腸内細菌が、コレステロールを素材としてホルモンを作り出し、上記のガンを作りやすくすることが分っているそうだ。血液中に含まれるコレステロールは自分の肝臓や腸で合成されるものと食事から摂取されるものがある。食物中から摂取されるコレステロールの量は一日に600~800ミリグラムでこれらのコレステロールは乳脂肪や卵黄、肉などの動物性食品に由来する。
牛乳にはカルシウムが豊富に含まれており、子供だけではなく、骨のもろくなる老人にも積極的に摂取するように、医師から薦められることが多い。しかし、ガンに対してはマイナスの効果があるようだ。牛乳は健康によいという昔からの思い込みもある。しかし、牛乳というのは子牛に栄養を与えるためのものである。人間の子供や、まして老人が飲むことではたして、どれだけの利益があるかは証明されていない。牛乳は多発性硬化症や筋萎縮性側索硬化症などの難病とも関連性があるという報告もある。
とりあえず、料理のアクセントとして使用するなら低脂肪乳にしておくのが賢明だ。
1リットルの牛乳には、約35グラムの脂肪が含まれている。この量は一日の許容量の約半分になるといわれている。
脂肪の摂取量と乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガンや大腸ガンの発生率は比例することが疫学的にはっきりしているという。高脂肪食を食べると胆汁の分泌をうながし、その結果、胆汁酸が腸内細菌の働きでデヒドロコール酸という大腸がんの発癌物質に変異するという。 乳ガン、子宮体ガン、卵巣ガン、前立腺ガンなど、ホルモンに支配されている臓器のガンは女性や男性ホルモンの過剰で誘発される。高脂肪食を食べると、ある種の腸内細菌が、コレステロールを素材としてホルモンを作り出し、上記のガンを作りやすくすることが分っているそうだ。血液中に含まれるコレステロールは自分の肝臓や腸で合成されるものと食事から摂取されるものがある。食物中から摂取されるコレステロールの量は一日に600~800ミリグラムでこれらのコレステロールは乳脂肪や卵黄、肉などの動物性食品に由来する。
牛乳にはカルシウムが豊富に含まれており、子供だけではなく、骨のもろくなる老人にも積極的に摂取するように、医師から薦められることが多い。しかし、ガンに対してはマイナスの効果があるようだ。牛乳は健康によいという昔からの思い込みもある。しかし、牛乳というのは子牛に栄養を与えるためのものである。人間の子供や、まして老人が飲むことではたして、どれだけの利益があるかは証明されていない。牛乳は多発性硬化症や筋萎縮性側索硬化症などの難病とも関連性があるという報告もある。
とりあえず、料理のアクセントとして使用するなら低脂肪乳にしておくのが賢明だ。