告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

つらい症状にも意味がある

2009年01月06日 | Weblog
昨日は調子のいいことを言ってしまった。

ガンは消滅していない。縮小傾向が認められたわけでもない。ただ共存できているという段階に過ぎない。現在はなぜかバランスが保たれている状態だ。

昨日はノーベル賞を得た小林さんと益川さんがテレビに登場していた。 一つの事象が事実であることを証明するということは、可能性のあるものをすべて否定する作業を続けていくことでもある、と確かそんなことを話していた。論理的に物事を考えることこそ重要なことだ。学んで思わざれば、即ち暗しともあった。


丸山ワクチンが、ある人にとっては効果があり、ある人にとっては効果がなかった。 この違いはどこにあるのか。そもそも、ガンについてはまだまだ分らない事だらけだ。ガンはどのように周囲の別の組織に浸潤していくのか、なぜ特定の組織に転移していきやすのいか、発癌物質とは、トリガーとは、身体のなかのホルモンは発癌物質なのか、遺伝子やミトコンドリアのレベルで調べるのは医師ではなく、物理学者によって解明してもらうのが適切ではないだろうかと。