告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

癌は神様からのメッセージかも

2010年10月17日 | Weblog

ガンが出来たのは神様からのメッセージだと思っている。ガンだけを治療しようとしてもダメ。年老いてきたことから免疫力が低下し、間違った生活習慣もあり、身体にガンが出来やすい体質になったからだと考えている。パソコンでいえば、そろそろリカバリーする時期にきているのだ。肥満は少しずつ進行していた。血圧が高いのは降圧剤で対処していた。ガンを治したいのであれば、まず健康をとりもどさなくてはならない。人によって治すところは違っている。肥満であったり、間違った食事内容であったり、夜更かしなどの無理な生活習慣であったり、心的要因、ストレスの人もいるだろう。原因を探ることからはじめ、それを取り除かなければガンが治ることはないという確信がある。玄米菜食、散歩などの運動に期待している。ストレスを感じない日常の生活を実践する、これが一番難しい。


ガン細胞と普通の細胞との違いを見つけて、ガン細胞だけを攻撃する。そんな抗がん剤は存在しない。ガン細胞も正常細胞も同じ身体を構成する細胞、体の一部分。ある抗がん剤は白血球数を減少させる副作用が認められている。そんな薬は特に使うべきではないと思う。白血球は体を守る為に授かった仕組み。人間の創造主から授かった体を守る為のシステムである。はたして、それを破壊して得られる利益はどれほどのものになるのだろうか。


なぜガンが発生するのかという医学的に解明されていないガンだから、その存在を精神的に捉えてしまう。その結果、対抗するのに、これまた未知の領域にある方法で対応したくなる。神にすがったり、レメディであったり、ルルドの泉、気功など、それも含めて神様からのメッセージということになるのだろうか。私が丸山ワクチンに期待するのは、未知の領域にある方法と思っているからではない。確かな効果を感じている。でもガンはまだ、なくなっていない。何かを付け加えるべきだろうか。





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3 コメント

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がん細胞だけを攻撃する薬剤の作成は可能になっています (工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員))
2015-02-24 11:46:39
がん細胞だけを攻撃する薬剤の作成は可能になっていますが作られていないだけです。がん患者を死に至らしめる転移するガンがなぜ発生するのかという医学的根拠が解明され学会発表されています。発表しているのは私です。転移するがんだけを攻撃する分子標的薬の作成は可能ですが現在世界の何処の国でも作られていません。
いずれ創薬される可能性はございます。
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がん細胞の定義 (工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員))
2015-05-02 12:04:07
がん細胞の定義が変更されました。ぜひお読みください。
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がんもどきのエビデンスのお知らせ (工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員))
2015-06-10 16:30:19
「がんもどき」のエビデンスを証明する遺伝子が発見されています。がんもどき論争に終止符が打たれます。
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