告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

キノコにはガン増殖を防止する働きがある

2010年10月11日 | Weblog
キノコがガンの抑制に効果がある。なかでも、マツタケはその効果が大だという池川哲郎さんの研究がある。池川さんらの研究によれば、シイタケ→エノキ→なめこ→松茸の順にガンを防止する効果が高いとある。 池川哲郎さんのプロフィール → 昭和37年、東京大学大学院化学系薬学専攻課程修了。昭和40年、国立がんセンター研究所へ。その後、米国パデュー大学留学。金沢大学教授を歴任し、長野県農村工業研究所参与、日本統合医学研究会常任理事、日本補完・代替医療学会理事、河北医科大学名誉教授、長春中医学院名誉教授。


近くのスーパーに出かけたところ、季節的にマツタケが置かれてあった。1980円はアメリカ産。他のキノコ、エノキ、なめこ、ぶなしめじが単価100円以内に比べるとかなり高い。先日に出かけた不定期健診で内視鏡で見てもらったあと医師とすこし言葉を交わしただけの診察料が2000円強だった。マツタケの値段がそう高いとは感じないのは、私がガン患者だからだろう。そして、きのこには免疫力を高める作用があると考えているからだろう。それでも、ガン告知から2年3ヶ月、購入したのは今回が初めて。すき焼きにして免疫力を高めてみた。でも、昔食べた記憶からは、程遠い香り、食感でちょっとガッカリだった。


国立がんセンターのトップが変わって、あたらしい方針で運営されるとのこと。早期ガンの患者さんより、これからは再発ガン患者さんを優先するとのこと。ガン難民の方々には朗報になるのでしょうか。その結果、治癒率や5年生存率という数値も低下することが懸念されます。新聞紙上にとりあげられる患者数や治癒率によるランクづけについては常々疑問に感じているところ。早期発見のガンに対して治療すれば、末期がんの患者を放り出せば、治癒率や5年生存率が向上するのは当たり前のこと。標準治療を断わっているガン患者としても、今後の活動内容には注目したいところです。




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