初日に続いて行ってきました。
今の四季にしては珍しく、安定していて、安心して観られるキャストですね。
これくらい揃って初めて、作品主義っていえるんではないかと思ってしまいました。
本城シモンは、最初から存在感ありますね。オデコのせいではなくて。
シモンナンバーの声もとっても心地よいし、アレンジも好きだ。
西マリア、訛りとかどうでもよく感じてしまうほど、自然にマリアってこういう人なんだなぁと感じさせてくれる存在でした。
歌唱力では、『私はイエスがわからない』のラスト、「愛してる～」の１オクターブを何とも無理なく自然に上げて聴かせてくれるのに感動しました。
この方のクリスティーヌもぜひ拝見したいです。
お買い物シーン、ジャポとは違う商品が売り買いされてるのがおもしろい。
後半に松元さんが抱えてた小動物（ウサギかなにか？）がかわいくって気になりました～！
飯田カヤパさまの声が美しくって、惚れそうです。
ジーザスが捕らえられた後の「ホサナ」の、ジーザスを嘲る表情が、最初の崇め奉る表情との対照ですごく好き（松元さんと、ジャポでは倖田さんが特に存在感あった）なんだけど、エルサでは、２回目、ヘロデ登場のために奥にいってしまってライトが一部にしかあたらないので・・・松元さんが隠れてしまって見えなくって残念。
ユダの自殺、初日は、落ちていく穴の場所に移動してるのがわかってしまったけど、今回はバッチリでした、
キムさん、今後さらにヒートアップしそうだなぁ。
鞭打ち上出さんの冷徹な笑みと、狂った民衆松元さんが良い。
スーパースター席だったんですが、キムさんのお腹のあたりがちょっとプヨプヨしてました。あと、うっすら胸毛も発見。・・・ってなにみてるんだか。
ジャポと違うシーン、磔のあと、膝をおとすマリアの後ろ姿と、肩を抱き合って崩れ落ちるシモンとペテロ（シモンが寄りかかっていく感じでした）に最後の涙を誘われました。
カテコは見所いっぱいで楽しかった～。
上手側ではけてく上出さんが、子どもに向かって手を振ってあげてて、うらやましかったです（笑）
キャスト
ジ－ザス・クライスト 柳瀬大輔
イスカリオテのユダ 金森 勝
マグダラのマリア 西 珠美
カヤパ（大司教） 飯田洋輔
アンナス（カヤパの義父） 阿川建一郎
司祭 佐藤圭一 田辺 容 川原信弘
シモン（使徒） 本城裕二
ペテロ（使徒） 賀山祐介
ピラト（ローマの総督） 村 俊英
ヘロデ王 大塚 俊
【男性アンサンブル】
上出匡高
二見隆介
岩城雄太
竹内一樹
佐藤晃仁
染矢 裕
武智正光
松元 朋
北村 毅
中村 伝
鈴木 聡
森田利夫
松尾 篤
赤間清人
西村侑剛
斎藤准一郎
【女性アンサンブル】
美吉へレナ
金平真弥
金 寿恵
木村智秋
小島由夏
新井裕美
新子夏代
倖田未稀
松尾千歳
光川 愛
稲垣麻衣子
上條奈々
