ウエストサイドストーリー06/09/05（火）Ｓ

＠フェスティバルホール

念願の初ＷＳＳ。
客席は、普段のミュージカルとはちょっと違った客層。
男性率が高い。特に、中年から年配層。
映画をリアルタイムでみた世代の方でしょうか。

開演前、ベルナルドがキャスト変更とのアナウンス。

あと２回観ることになったので（休憩中、残りチケットを販売していて、良席が残っていたのでつい、押さえてしまいました・・・）、思いつくままに簡単な感想のみ。

ジェット団（ポーランド系）とシャーク団（プエルトリコからの移民）、顔立ちからわかるのですね。アメリカならではのキャスティング。
冒頭をはじめとする、ダンスシーンは迫力あって見ごたえたっぷり。
ダンス好きには生の迫力を堪能させていただきました。
次はもっと前方席なので、さらに楽しみ。

マリアの声が素晴らしかった～！
セリフを聞いているだけで、なんて魅力的な声なんだろうと思いましたが、歌声はもう最高。
オペラ座のクリスティーヌでもぜひ聞きたいと思いましたが、プロフィールをみたら、クリスも演じられているそうです。
ルックスもかわいらしくって、芝居もよかった、魅力的なマリアでした～♪

トニーも、最初からなんとなく、ルックスというか、ちょっと違和感ありでしたが、ラストシーンは泣かせていただきました。
声も良かったです。

トゥナイトは、やはり名曲で、生で聴けて大感動でした～。
特に、１幕最後のかけあいのところが最高。

予習が不十分だったので、つい字幕に頼ってしまって、オペラグラスを使うと字幕がみれないし・・・な、来日公演特有のジレンマもありましたが、ホント、良かったです。

帰ったら、四季版のキャストが気になって（澤村さんベイビージョンくらいしか知らなかった）、古いプログラムをさがしてみたりしちゃいました。
とりあえず、９４年の札幌公演のものをみつけました。

読んでいたら、なるほど～と思った背景などについても勉強になりました。

あと２公演、楽しみだ～♪