2015年6月20日(土) 15.201km
近年、梅雨と言っても結構メリハリのある感じで、シトシトと雨が降り続くパターンでは無い。今日も快晴とは行かないまでも好天に恵まれた。
今日の計画ルートは大半が未踏の地、楽しみだ。
まずは大阪港駅から出発し、かねてから一度は踏んでおきたいと考えていた天保山山頂を目指す。
10分程歩くと前方に小高い丘が見えて来た。階段を一気に登り切り、呆気なく頂上に到着。しかし何処を探しても三角点が見つからない、案内標識を見つけて坂を下った所に天保山山頂(4.53m)三角点が鎮座していた。
何故、標高の高い地点が山頂で無いかは気になるところだが、ともあれ登頂成功と言う事で先へ進む。
山頂直下(?)の安治川河口左岸にある天保山渡船場へ。
振り返ると天保山の森越しに大観覧車が見えた。
10名位が乗船待ちしていたが、内5名が西洋系の旅行者と思われる若者だった。
国際色豊かな渡船に乗り込み、船外の景色を眺めていると、逆にこちらが海外に来た様な錯覚に陥りそうになる。
船旅気分に浸れるのはほんの2〜3分、USJがある対岸に到着する。
USJの西側の道を歩き北港通を舞洲方面へ。
「自転車・歩行者」の標識に従い此花大橋の側道を進む。
しばらくすると、そびえ立つ螺旋状の歩道が眼前に現れる。
登り切り橋の上に出る。
展望が開けて、南港大橋やスタート地点の天保山、反対側には六甲山も見える。
この橋もかなりな高度感があり、下を覗くと足がすくむ。
橋の対岸の両サイドには、一時話題になったド派手なゴミ焼却場が見えている。
渡りきってすぐに常吉大橋を渡り返して舞洲を後にする。
今回初めて舞洲に上陸したのだが滞在時間はホントに短くなってしまった、次回は是非周囲を一周したいものだ。
常吉大橋を渡り北港ヨットハーバーの前を通って淀川河口左岸に出る。
左岸沿いを遡り「左岸 2km」の距離標を越えて伝法水門に至る。
ここから淀川に別れを告げて南へ進む。
「伝法の船溜まり」や「伝法川跡の碑」の前を通り
春日出商店街を抜ける。
北港通を渡りJRゆめ咲線の踏切にさしかかると、目の前をハリー・ポッターのラッピングが施されたUSJ行きの列車が走り去って行った。
更に直進し安治川右岸を上流に向かう。
国道43号線で安治川を渡り弁天町へ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます