今日は、入院していたKさんの退院祝い。
と言っても計画していた訳ではなく、入院中は禁酒だったKさんから久しぶりに一緒に飲みたいとのオファーがあったので突発的な会。
メンバーはF君・NA君・U君・KAS君・Kさん・私(N君は他の予定があった様で欠席)
今日の酒は名古屋のT君が北陸出張の際に購入して送ってくれた物。何時飲もうかと思っていたが丁度よかった。
本日の酒
「銀盤 純米大吟醸 米の芯」720ml
銀盤酒造(株)(富山)
・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
・アルコール分16度
・精米歩合35%
・原料米 兵庫県産山田錦100%使用。
富山の酒は「有磯」・「勝駒」以来3度目の登場。「銀盤」は有名銘柄なので聞いた事はあるが、飲むのは初めてである。
それにしても精米歩合35%とは中々な高精米だ。今まで飲んだ中では「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」についで二番目の精米歩合になる。
口に含む。微かな吟醸香と控えめな酸を感じるが超淡麗。高知の酒も淡麗だが、それ以上に今まで経験したことが無い程の淡麗さだ。ここまで淡麗だと物足りなさを感じる。しかし、飲み進めると旨味がでてくる。飲み飽きしない、飲み過ぎてしまう危険な酒だ。
今日は欠席のN君がいたら「水っぽい」を連発していただろう。
奇しくもKさん好みの端麗辛口の酒で、退院祝いには丁度よかった。
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