竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

県高校

2009年06月23日 | swimming
 先日の日曜で県高校が終了しました。金曜からの3日間天候にも恵まれ
ほとんど雨らしい雨は降りませんでした。日曜の朝に少しぱらついた程度。
その後、どんどん回復に向かい、暑いぐらいの一日となりました。私も
3年ぶりのこの大会でした。

 さて、その成果はといいますと?
8名の参加で、ベストは2名と少し寂しいですが、ベストとほぼ変わらない
記録に手ごたえを感じました。一日多い選手で3本~4本のレ-ス。
結構泳ぎました。1本1本に気持ちが入っており、抜いたレースがなかったことが
良かったと思っています。最近は室内(DP)での大会が多かったのですが
本当に久々の屋外プールでの大会、コンディションがそれほど良くない中での
レースでしたが、一人ひとりが手ごたえを感じてくれたように思います。

 常々話していることは、インターハイや国体などの全国大会へ行くと
抜いたレースは1本も出来ないということです。わがチームの選手たちは
まだ余裕のある選手は一人もいません。予選を流して決勝に進めるレベルは
いません。決勝に残れるかどうかというレベルにいる選手たちばかり、
戦い抜いてベストを更新しなければ、決勝進出はかないません。

 全力で予選を泳ぎ、レースの中でのトレーニング!!しばらくは続きますが
気持ちで負けないように、チャレンジをして行こう。

      
 上越リージョンプラザの屋外プール、私は2年ぶりでした。高校の大会は3年ぶり。

      
 得意の50Frの玉ちゃん、さえは悔しい200Ba、200Frでミサト県新。
 
      
 ミヤは得意の100Flyで、あきほは100、200Flyで2冠、かずきは
 惜しくも2種目2位。
      
 200,400Frで悔し涙のめぐみ、今は我慢、400Rでは県高校新記録。
 唯一表彰台のなかったゆうり来年は、大丈夫だぞ!!

 涙を流すことが多かった県大会、次は笑っていますように

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