竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

実りの秋

2011年09月14日 | swimming

 国体も終わりました。インターハイから続いた合宿も大会も、メインとなる

ものが終わりました。今週は、新人戦や秋季の大会が控えています。また、

スイミングのチャンピオンシップもあります。ブロック対抗も準備しなければ

いけません。


 夏の総決算の国体では、ミサトが100mで56.27で5位、50mで

26.12で4位と目標通りの記録が出せました。ただ、残念なことは表彰台に

登れなかったことです。両種目ともベストを更新、しかも予選で記録を出し

さらに決勝でその記録をまた更新する好調ぶりでした。確かに、よい練習が

出来ていましたので、楽しみにしていましたが、十分期待にこたえてくれました。

スタッフのサポートや、仲間の応援が後押しをしてくれました。感謝の一言です。

 

 高校生活最後の年を満足のいくものに出来たのではないかと思います。来年は

オリンピックの年。まだまだ、オリンピックを目標にするには記録は遠いかも

しれませんが、4月に記録更新を目指し、この冬に取り組んで行ければよい

結果が期待できるかもしれません。まずは何に向かうかそこが大切になると

思います。通常のスイミングでの強化に戻りますが、いかに集中できるか

自分のための練習が出来るか、これに尽きると思います。

 

 実りの春を迎えられるように、次の一歩が始まります。

 

         

 新潟県の少年男女。まだまだ、力はありませんが一つとなり頑張れました。

お疲れ様でした。


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