竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

JISS合宿2(取材)

2007年06月15日 | swimming

 昨日14日は午後から取材が入りました。北海道新聞の
取材でしたが、遠くから本当にありがとうございました。
メグが北海道にいた頃から注目されていたことがよく
分かりました。やはり地元の方の応援が一番。熱い思いが
一番強く感じます。

 マイも新潟の方たちの熱い気持ちが良く伝わってきました。
きっと同じことが、彼女の地元でも起こっているのだと思います。
好むと好まざるにかかわらず、故郷の希望の星として応援を
していただけます。表現の仕方が適切でないかもしれませんが、
選手にとってその応援が力にもなり、プレッシャーにも変ります。
それは、選手の考え方一つでどのようにも変ります。応援を
されている方たちはいつもと変らない気持ちです。しかし、
それを受けるほうの心境は様々に変化していきます。

 調子の良いときや順調なときは力に変り、不調や力の衰えを
感じ始めるとプレッシャーへと変化していきます。それゆえに
選手は平常心が大切となります。オリンピックは地元の
人だけでなく日本全国、国民の皆さんが応援をしてくれるのですから
プレッシャーは当然違います。その中で、しっかりと力が
出せる選手は相当な力を必要とします。

 いつでも出せる力が、高くないと当然オリンピックでは
戦えないわけです。これからのチャレンジはそのようことも
頭に入れて、自力を上げていくことになります。応援をされる
幸せを感じられるように、今からしっかりとした考え方を
持てるよう、トレーニングをする必要もあります。

 チャレンジできる喜びを感じながら、一日一日を大切に。

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 トレーニングに励む二人、今後ともよろしくお願いします。


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