鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

やっぱり飯能も暑かった!

2007-08-12 | マリーンズ観戦記とか

飯能の観戦記の前に、まずは上の試合について。
う~ん、それにしても1週間に3度のサヨナラ負けですか!?
さすがに凹みますよーこれでは。
何だか非常にもったいない試合、痛い試合が続いています。

何よりもここ数日のリリーフ陣の不調が気になります。はっきり言って、安心して観ていられる中継ぎ、抑えがいません。あえて言えば荻野くらいでしょうか。今後も薮田、藤田、コバマサの復調を使いながら待つべきなのか、或いは川崎や荻野、高木らのポジションをより高いところへ置くべきなのか・・・。或いは直行や晋吾に中継ぎに回ってもらい、足りなくなった先発陣は下から救世主(例えば大嶺とか)が現れるのを期待するとか。それとも昨年のジャスティンのように新外国人でしょうか。分かりません!でもとにかく大ナタを入れなければならない時期に来ているのでしょうか。

いやいや上記はあくまで例えばの話ですよ!私だって出来れば現状のままで結果が伴うことを期待しています。でもさすがに今の布陣、現状の投手陣の役割分担ではクライマックスシリーズ出場でさえも危うい気がしてなりません。西武だって小野寺が先発、グラマンが抑えに回ったりと思い切った配置転換を行っています。それに習えと言う訳ではありませんがとにかく何らかの打開策を打たなければならない気も致します。今は西武やソフトバンク、或いは日ハムもいまいち波に乗れていない点が救いと言えば救いです。もちろんピッチャーは数字(防御率)だけでは決められない難しいところではありますが、このところの勝てる試合をこうも落としてしまっているとさすがに萎えます。7月は大きく負け越してしまったので、この8月はなんとか5割以上で乗り切ってもらいたいのですが・・・。

 

今日は猛暑の中、飯能市民球場へ行ってきました。
半端ではない暑さでしたが、また一つ観戦したことのある球場が増えました。


今日はある程度の渋滞は覚悟してクルマで出かけました。ガソリンが異常に高騰している昨今ですが、久しぶりにハンドルを握って遠出したかったのです。そして実際は危惧していたほどの渋滞もなくほぼ予定通りに到着しました。中央道の八王子ICで降りて16号を北上するルートでした。
たぶん10年ぶりとかかなり久しぶりにあの辺りを走りましたが、やはり米軍の横田基地には圧倒されました。見慣れた旅客機とは明らかに外観が異なる米軍機が幹線道路のすぐ近くに何機も駐機していて何だか威圧感を感じました。そして道路沿いのいたる所でAIR FORCEの文字が目に入ってきました。さらに周囲にはアメリカ人が好みそうな雰囲気の飲食店やショップが連立していました。ふだんは別に自衛隊の駐屯地の側を通っても何とも思わないのですが、個人的にはちょっとだけ嫌な気分にもなりました。

 


この球場、浦和からはバスで一時間くらいでしょうか。
私にはとっても遠かったのですが・・・。



猛暑の中これだけのお客さんが入っていました。こじんまりとしたスタンドでしたが、フェンスが低くて大変見やすかったです。スタンドに日陰になるところはまったくありません。周囲にはコンビニも売店もないのですが、近所のセブンイレブンが出張販売に来ており冷たい飲み物が飛ぶように売れていました。


試合内容はよく覚えていないのですが、マリーンズの得点は角中のタイムリーと根元のソロホームランの2点のみ。基本的にはライオンズの一方的な展開でした。だってライオンズは平尾だの後藤武敏だの長田だのと、一軍でもじゅうぶんに実績のある選手がたくさん出場してるんですもの!



マリーンズ先発の浅間敬太。浅間はなんていうかリリースポイントをもう少し遅らせられるとかなり良くなるように思うのですが・・・。



2番手三島に続いて3番手がこの末永だったでしょうか。やはり変化球のコントロールがまだまだといった印象でした。これが決まるとあの早くて重いストレートも活きてくると思うんですけどね。



呉は私は初めて観ました。台湾のラ・ニューでは先発で二桁勝ったこともある彼ですが、今後どうなんでしょうか。全体的には低めに球を集めてましたしけっこうコントロールは良いという印象でした。



今日は一番ショートでスタメンの根元。



やっぱり負けました。大敗です。特に終盤はもうグダグダでした。


2007年観戦成績
1軍:13勝14敗3分
2軍:0勝4敗1分

 


(18)旭川到着。女子高生、ラーメン屋。

2007-08-11 | 日記その他雑記とか

当初予定していた(17)無人駅はたくさんあるが愛別駅、羊と雲の丘は、特に書くネタもないので省略することにしましました(苦笑)以下に少しだけ紹介です。

北海道周遊記、目次はコチラの記事にあります。



道内にはたくさんある無人駅。これはJR石北本線の一駅です。そもそもこういう駅って電車が止まるのはせいぜい2時間に1本とかじゃないですか。大人たちには自由に移動が可能なクルマという交通手段がありますが、こういう所で暮らす少年時代っていうのもどんな感じなんだろうなんて考えていました。
毎日同じ時間の同じ電車に乗って通学、車内にはいつもと同じヒトたち。のんびりとした日常の中でも電車の時刻表だけはきちんと頭に入っていて、それを前提に一日がまわって行く。一本電車を逃すと次はもう2時間後とかになってしまいますから、学校の先生その他周りの大人も気を使ってくれるんでしょうね。不便ではありますが、そんな温かい生活があるのでしょうか。とにかくそんな妄想にふけってしまいました。



羊と雲の丘。これは旭川から北へ約60キロの士別市というところにある観光牧場です。約30種類にも及ぶ世界各国の羊(←羊ってそんなに種類があるんですか!?)が飼育されています。そしてこれより北の宗谷岬方面は、私には北海道の未開拓地域です。機会があればいつか行ってみたいと思っています。



7月10日(火) だいたい19時頃に旭川に到着しました。北海道はやはり夏でもかなりの涼しさというか、夕方日が落ちてくるとむしろ寒いくらいでした。駅の南側は再開発中で大掛かりな工事が行われていましたが、北口駅前はよく整備されていて、客を待つたくさんのタクシーが止まっていました。



上から見た旭川駅前の様子です。この写真はホテルの部屋から撮りました。


 
駅構内の大きな柱にはファイターズの日程表です。ここ旭川でもファイターズが北海道全域に根付いていることを感じさせます。



改札口の前にはファイターズとコンサドーレのタペストリーがかけられていました。


考えてみたらこの日は昼過ぎに十勝の三股山荘で昼食をとって以来、何も食べていませんでした。かなり腹が減っていて旭川ラーメンでも食べたくなってきました。チェックインを済ませ、ホテルのフロントで旭川市内の地図をもらい街へと繰り出しました。地図にはいくつかのラーメン屋が載っていたのですが、どこが美味しいのかまったく分かりませんでした。そこで外で地元のヒトに尋ねてみることに。

駅前の横断歩道で信号待ちをしていると、ちょうど旭川駅に電車が到着したようで駅から部活帰りと思われるジャージ姿の高校生がたくさん降りてきました。そこでそのうちのある二人組に尋ねてみました。運動部に所属しているのか、彼女らはもうかなりくたくたの様子でした。私がラーメン屋について尋ねてみると、最初は驚いた様子で「はあ・・・?」という感じだったのですが、「千葉から来たのでせっかくだから美味しい旭川ラーメンが食べたいんですけど・・・」と説明すると、ちょっと遠いけどお勧めの店を知っているとのこと。しかも途中まで同じ方向だというので案内してくれることに。

この二人組、私はてっきりもう帰宅するものだと思っていたのですが、さらにこれから予備校へ行って勉強するとのこと。すでに部活でかなりお疲れの様子でしたが、「へえ、えらいなあ~」なんて勝手に関心してしまいました。単なる私の先入観なのかもしれませんが、学校帰りに夜は進学塾や予備校へ通って勉強するなんて東京や都市部の高校生だけだと思っていました。でもそんなことないんですね。いやー若さって素晴らしい。しばらくすると、彼女らはおそらくこの辺りで唯一か或いは最も規模が大きいであろう進学予備校へと入っていきました。そしてここからだいたいの場所は教えてもらっていました。
しかしです。この店がいくら探しても見つからないんですよねえ。たしか“つるや”っていう名前の店だったでしょうか。ちなみにホテルでもらった地図にもこの店は載っていました。予備校からさらに駅を離れるように歩みを進めていたのですが、挙句は同じところを何度も歩いてしまったような気がします。

そうそう、旭川ってけっこうビルが建っている割には、明りが灯っているビルはわずかで街全体が薄暗いという印象も持ちました。この辺りのサラリーマンて残業とかって殆どないのでしょうか。これは前日の帯広でも同様に思いました。

そんなんで結局“つるや”は諦めました。旭川市街をそれこそ歩き回った果てに結局は駅前のラーメン屋で済ますことにしました。 

 


でもここのラーメンだってじゅうぶんに美味しかったです。看板にはサッポロラーメンと書いてあります。ホタテやカニ入りのスペシャルなラーメンが品切れになっていたのは残念でしたが。
 

  


(16)三国峠、そして層雲峡へ。二つの名滝。

2007-08-09 | 日記その他雑記とか

北海道周遊記、今日はもう写真中心で行きます。
ちなみに目次はコチラの記事にあります。



帯広から旭川へ向かう国道273号線。北海道の国道としては一番の高さ、1139mを誇るのがこの三国峠です。ここの峠の駐車場には展望台、峠の茶屋、トイレなどがあり、運転の疲れを癒すことが出来ます。



ここに辿り着くまでに走ってきた道です。まさに絶景、なんだかクルマのCMに出て来そうな雄大な景色を堪能出来ます。



続いてさらに北上します。同じく大雪山国立公園内の層雲峡です。
平日だというのにここはもう観光客でごった返していました。大きな観光バスが続々と到着して、とても落ち着けたものではありませんでした。主に中国からの観光客でしょうか。外国人もたくさん見かけました。



これを柱状節理の壁と言うそうです。層雲峡は石狩川が深く谷をえぐった渓谷です。自然が長い年月をかけて作り出した芸術品といったところでしょうか。また層雲峡は温泉地でもあり、近くには温泉宿もたくさんありました。



銀河の滝です。落差はなんと120mもあります。



大きな滝な上に木々がさえぎりなかなかその滝の全貌をカメラに収めることは出来ませんでした。



そして銀河の滝のすぐ隣にある流星の滝です。



やはりこれも全貌は捉えられず。こちらは落差は90m。まさに流星のように一気に流れ落ちます。「夜を越えて行くのさ 流星のサドルで♪」

ちなみにこの銀河の滝、流星の滝はともに日本の名滝100選に選ばれています。

 


平野を打てず完封負けで連勝止まる。

2007-08-07 | マリーンズ観戦記とか

結局連勝は4でストップですか・・・。
やはり今のマリーンズにはまだまだ大型連勝するチカラは無いのかも知れません。


オリックス3-0ロッテ(ニッカン式)


オリックスが来年から京セラドーム大阪1本で行くと発表している以上、ここ神戸でのマリーンズ戦もこの2連戦が最後になるのかもしれません。“大阪オリックス”なんていう名前になるなんて話も出てますし・・・。という訳でということではありませんが、思わぬ幸運(出張で関西へ)にも恵まれてこの日の観戦となりました。



この球場、私は大好きなんですよねえ。周りを緑に囲まれていて何よりもパ・リーグでは唯一の天然芝の野球場。ここでは今まで外野をはじめ、内野1階、内野2階と色々な席で観戦した事がありますが、フェンスが低くてどの席からも野球が非常に見やすい素晴らしい球場です。まだ新しいですし今後も使わない手はないと思うのですが、やっぱり雨天中止のないドーム球場、交通の便の良い大阪、その他諸事情のためにオリは神戸を完全に捨てる気なんですかね~。“がんばろう神戸”という合言葉のもとにイチローらが溌剌とプレーしていた頃なんて数年後にはすっかり昔話となり、行く行くはすっかり忘れられてしまうのでしょうか。


大阪の淀屋橋で仕事を終えてから急いで神戸へ向かいました。スタメン発表後でしたが試合開始前に入場出来ました。ところが、「およよ!?1番ベニーですか・・・??」ベニーの1番については昨年も何度かありましたが西岡はどうしたのでしょうか?何やら悪い噂も立っているようですが、ボビーも西岡欠場の理由については明言を避けているようで。なんだかな~といった感じです。


試合ですが久々先発の久保は、まあがんばったと思います。少なくともローテどおり吉井が投げていたら、序盤で試合は決まっていたのではないでしょうか。久保といえば序盤に好投するも突如崩れて大量失点というイメージが強いですが、今日は炎上といえるほどの連打も浴びていませんし、5回2/3を3失点とそこそこ目処は立ちました。とにかく次回の登板に期待したいです。

それにしても平野を打てませんねえ。2回の2死1、3塁の場面で塀内が打っていればまた違った試合展開になっていたようにも思うんですよねえ。さっそくの結婚効果とか内助の功というものに期待していたのですが・・・。そして終ってみれば散発の5安打。6回以降は一人のランナーも出せずにまんまと完封負けを喰らってしまいました。守備の乱れも目立ちましたし本当に残念な試合でした。



この日は花火ナイターということで、平日にも関わらずそこそこ集客していましたが、やはりこれが終ると特に内野2階席のお客はパタパタと家路に着いていました。それはそれで選手に対して失礼な気もするのですが・・・。



神戸名物のこれがまた熱いのなんのって・・・。



マリンのライトスタンドでもすっかりお馴染みのあの方、いつも素敵な肉体を披露していらっしゃるあの方が神戸でもお馴染みのゲーフラを揚げていました。


2007年観戦成績
1軍:13勝14敗3分・・・あ~あ、また借金生活です!
2軍:0勝3敗1分

 


(15)三股山荘

2007-08-06 | 日記その他雑記とか

さて、やっと終盤までやってきました北海道周遊記。
ちなみに目次はコチラの記事にあります。
今回は三股山荘という素敵なお店を紹介いたします。

7月10日(火)糠平湖から三国峠へ向かう国道273号線。この辺りもまたこれでもかというくらいの直線道路が続いていました。周りには手付かずの自然、白樺の原生林が残り本当に何も無いところです。


私は持っていた“るるぶドライブ北海道”という本であらかじめこの三股山荘という店は調べていて昼食はここで取ろうと決めていました。しかしこんな何も無いところに本当に食事なんて出来るところがあるのかと半信半疑にもなっていました。そして見落として行き過ぎないように注意してしばらくスピードを落として走っていました。


この辺りはルピナスの群生地帯でもありました。


道路の両側には本当にたくさんのルピナスの花が咲いていました。


そうして走っているとありましたよ三股山荘。少なくとも前後の10kmくらいには建物らしき建物なんてまったくないのに、このログハウス風の建物だけがぽつんと建っていました。営業中という看板が出ていたのでさっそく寄ってみることに。店の前ではサイクリングらしき数人の若者が談笑していました。


看板にこのフォークとナイフ、コーヒーカップのイラスト、或いは営業中という看板がなければ、旅行者はきっとただの民家だと思って素通りしてしまうに違いありません。


店の中はとてもアットホームな雰囲気でした。カウンターにオーナーらしき中年の女性が一人、そして厨房に若い女性が一人。たぶん二人だけでやっているのでしょう。ここはショルダーバッグなどの手作りの革製品も販売していました。あとで調べてみるとこのオーナーの女性はどうやら士幌線が走っていた頃からの住人のようですね。とにかく人の良いとても温かみのある女性でしたね。

注文を済ませ、私が「ここは禁煙ですか?」と尋ねると、女性は申し訳なさそうに「そうなんですよ~、すみませんねえ。外にタバコを吸えるスペースを作ったのでそこでお願いします。」と苦笑いしながら仰いました。数年前に気管支を悪くしてからタバコは遠慮してもらっているとのこと。とにかくいつもニコニコしていてすごく感じの良い女性でした。ファイターズにも詳しいらしく、私が札幌ドームに観戦しに来たついでに来たことを話すと野球の話で盛り上がってしまいました。お友達の奥様方はみんなファイターズを応援しているそうです。


店内には手作りの鉄道模型が飾ってありました。


昔はこの辺りにも鉄道が走っていたということなのでしょう。当時をリアルに再現した模型が写真とともに実にきれいに飾ってありました。

これ、調べてみるとけっこう出てきますね!特に橋梁はあえて壊さずに今でもその姿を残しているようです。そしてかつては旧国鉄士幌線の最終到達駅である十勝三股駅がこの店のすぐ裏に存在していたようです。

旧国鉄士幌線アーチ橋梁群(北海道文化資源データベース)
三股山荘訪問記
十勝三股(北海道観光穴場スポット)←かなりお勧めです。


私が注文したのはこれ。牛トロを使った牧場のビーフライスです。サラダとスープがついて1000円でした。これがまた噛まなくても口の中で溶けてしまいそうな食感、塩が利いていて実に美味しかったです。そして涌水で作ったアイスコーヒーも大変美味しくてとにかく大満足でした。

お近くをお通りの際はぜひ立ち寄ってみてください。
いやいや、そもそもお近くをお通りになんてならないですかね・・・。

 


サンデー晋吾復活でハムを3タテだ!

2007-08-05 | マリーンズ観戦記とか

北海道での借りはマリンで見事に返しました!
9回表、コバマサが2アウトまでこぎつけた時にはもう本当にぞくぞくしました。
そして歓喜の瞬間が訪れました。興奮しました。最高でした!
ファイターズを本拠地マリンで3タテです!

ロッテ5-4日本ハム(ニッカン式)

先発はもう4ヶ月も勝ち星から遠ざかっていた小野晋吾。今日は本調子にはいまひとつという内容でしたが、5回2/3を投げて1失点。先発としての役目は果たしました。
4回にジョーンズのタイムリーで先制されてしまうものの、打線はその裏ファイターズ先発の吉川を攻略。すぐさま3点を奪い逆転に成功しました。これが晋吾を再び奮い立たせましたね。とにかく晋吾に勝ち星を付けてやるんだという気持ちは私には伝わってきました。特に今日は堀の8番スタメンが当たりました。幸一はまだまだ健在です。6回の早川の2点タームリーも実に大きかったです。それにしても早川は良く走りますね。これで3試合連続の3ベースヒットですか。そして得点には繋がりませんでしたが最後はここまで3打席凡退していた今江にもヒットも出ました。リードされている場面でも登板したマイケルから打ちました。今江本人もさぞかしほっとしたことでしょう。とにかくこれで先発全員安打となりました。いつの間にかチーム状態は確実に上向いていますね!

今日はお立ち台での晋吾の涙声も感動もんでしたよー!
晋吾って本当に責任感が強くて真面目な選手なんだなぁなんて改めて思いました。


試合前、8月9日野球の日が誕生日のマーくんの前祝いがありました。


マーくんは何気に何を着ても似合います。
何だかちょっと羨ましいです。


M☆Splash!!のよさこいソーラン


6回裏に貴重な追加点となる2点タイムリーを放った早川


今日はズレータが日本に帰って来たそうで。
ズレータ選手が帰国!(球団公式)
今日の試合を観戦に来ていましたが、指の怪我はまだ完治してはいないらしく試合に出られるようになるにはまだちょっとかかりそうですね。


そして今日はビッグニュースがもう一つありました!
ロッテ塀内が結婚(ニッカン)

塀ちゃんて何だか結婚まで地味だなぁ・・・。
でも奥さんて元モデルさんなんですね~。やるな~塀ちゃん!
おめでとうございます!こりゃ~頑張らないとね!どうかどうかお幸せに!

2007年観戦成績
1軍:13勝13敗3分 祝5割復帰
2軍:0勝3敗1分


さて、明後日の7日(火)は私の仕事ではめったにない出張を予定。
それも行き先は関西なんですよね~。
えぇ~!平日のス○イマークに参戦ですか・・・!?

 


大量18得点で大勝!

2007-08-04 | マリーンズ観戦記とか

今日はもう言うこと無しです!
タオル回しも発動するお腹いっぱいの大勝でした。

ロッテ18-3日本ハム(ニッカン式)

ファイターズ先発の金村が大炎上。ここまでくると懲罰登板というか、「先発ピッチャーは1週間に1回しか投げないんだから、もう少しまともなピッチングをしてみろよ!」というヒルマン監督からの罰だったのでしょうか。4回1/3を投げて12失点。立ち直る兆しも見えない金村をこれでもかというくらいに続投させるあたり、ファイターズは序盤でもう明らかに試合を捨てていました。

マリーンズ打線はもう打つわ打つわのやりたい放題。結局最後まで攻撃の手を緩めずに打線爆発の17安打。そして奪った得点はそれよりも多い18点。おそらく今季最多ではないでしょうか。ファイターズ投手陣で良かったのは2番手の歌籐くらいで敗戦処理の江尻も押本もめった打ちにしました。いやーとにかく今日はもう最高にスカッとする試合でしたね。マリンの試合と同時刻に行われていた千葉市民花火大会に負けない爽快感でしょう。「花火大会もいいけどさ~、オレ達の野球を観に来いよ!」という、選手やスタッフ一同からのメッセージとして私は受け取りました!

問題は明日ですね。果たして晋吾がどんなピッチングをしてくれるか。そして先週の帯広ではやられてしまったファイターズの高卒ルーキー吉川をいかにして攻略するか。どうか今日の勢いそのままに明日も頼みますぜ!こうなりゃ3タテしかないでしょ!自分も遠征して悔しい思いをしましたが、先日の札幌ドーム3連敗の借りはここできっちり返しておきましょう。


今日の試合前、球場正面ではデーゲームで行われた2軍戦を終えた選手達が子供達とキャッチボールをしていました。写真は細谷と末永です。


本日ご協賛のセコムのヘリコプターがマリンスタジアム上空に現れ、始球式(←ファーストピッチセレモニーと言うらしい)のボールがグランドに投下されました。


先発の成瀬は今日も素晴らしい内容で今季10勝目。予告先発聞いて勝ちは確信してましたが、今日も本当に安心して見ていられました。6回を投げて2失点。失点は6回の高橋信二の2ランのみ。でもまあこれも12対0とすでに試合を決めた後の失点ですからまったく問題ないでしょう。
首位とはこれで2ゲーム差。これから上に行くためには、今日の成瀬と小林宏之というある程度勝ちの計算出来る先発以外での試合をいかに拾って行けるかにかかっているんでしょうね。


愛してるぜ千葉ロッテ


初回に3点目となる2ランを放ったオーティズ


ライトスタンドへVサインで応えるサブロー


今日はほぼ満員の29105人入りました。


今日は内野自由1階席での観戦でした。


M☆Splash!!


ロッテのゆ~め~は~観客動員100万人♪


お立ち台は里崎と成瀬でした。
今日は3本の2ベースとホームランの里崎、どうですこの笑顔?いいでしょう!

2007年観戦成績
1軍:12勝13敗3分
2軍:0勝3敗1分

 


(14)然別湖で一息入れて。

2007-08-04 | 日記その他雑記とか

北海道周遊記、はじめに決めた22分割のうちやっと14まで来ました。
ちなみに目次はコチラの記事にあります。


7月10日(火) 帯広を出発してから途中寄り道なんかをしてしまいましたが、やっとこの辺りまで来ました。糠平、然別湖方面へと向かいます。この辺りまでは直線道路が続いていましたが、この分岐を過ぎると峠を少しずつ登って行くワインディングロードとなります。


眺めの良い道路を走ること数分、右手に扇が原展望台という駐車スペースのある休憩所が現れます。


扇が原展望台から見た十勝平野です。写真は士幌町の方角です。


さらに走ること数分、今度は駒止湖が現れます。これはとても小さな湖なうえに湖畔まで人が降りて行ける道はなく、ガイドブックなどの写真もどれもこのポジションからのものばかり。おそらくここからしか拝めないのでしょう。クルマでスピードを出して走っているとうっかり見逃してしまいます。湖面がとてもきれいで幻想的な雰囲気を醸し出していました。


そして然別湖に到着です。“しかりべつこ”と読みます。
トンネルを抜けてすぐの所にありました。然別湖は標高810mに位置し北海道の湖ではもっとも標高の高いところにあるんだとか。冬場は全面結氷してスノーモービルなどが楽しめるそうです。


ここは湖畔にはホテルもあり、観光遊覧船も出ていました。


湖畔の様子です。非常にゆっくりと時間が流れている感じがします。たぶんイヌワシでしょうか。上空では大きな鳥がゆらゆらと気持ち良さそうに飛んでいました。


北海道ジンギスマン

 


上も下もチグハグすぎ!

2007-08-01 | マリーンズ観戦記とか

まずはマリンでの上のヒトたちの試合。
しっかしそれほどまでに俊介に勝ちを付けたくないんですかね!?
朝井にプロ初完封なんていうちょっと遅めのお中元まで贈っちゃって・・・。
ちなみにイーグルスのピッチャーが1対0というスコアで完封勝利というのは球団史上初なんだそうです。

ロッテ0-1楽天(ニッカン式)

3安打シャットアウト負け。あ~情けない!
今Jスポーツで再放送を見ていますが、たしかにいいですよ今日の朝井は。140キロ前後のストレート、あのどろんとしたカーブ、あとはたまにスライダーとチェンジアップでしょうか。特に真っ直ぐとスライダーのコントロールが素晴らしいですね。嶋のリードも憎たらしいくらいにはまってます。
相手バッテリーばかり褒めててもしゃーないですが、でも例えばカーブだけを待って狙い打ちするとか、右打ちに徹するとか、なんていうかもっと工夫とか出来なかったのでしょうかねえ。或いは左バッターなら流し打ちに徹するとかさあ。まあ口で言うだけなら簡単ですがとにかく攻撃が淡白すぎます。

今日はもうホセの一発に泣きました。
いつだったか忘れてしまいましたが、たしか昨年も雨の平日マリンで同じような試合がありましたね。悪天候にも関わらず試合を強行して、中盤にホセの3ランを浴びてその後は雨が激しくなって降雨コールドなんていうゲームが。

明日は直行対一場。
頼むから3連敗だけは勘弁してください!


今日は東京ドームでイースタンのジャイアンツ対マリーンズを観て来ました。今日はTEAM26の会員カードを提示すると入場料が無料ということで。しっかりとタダ観してきました。


ガラガラでどこでも座れるだろうと思いながら行ってみたのですがとんでもないです。けっこう入ってましたねえ。発表はたしか17000~18000人くらいだったような気がします。京セラドーム大阪の平日ゲームよりもよっぽど多いのではないでしょうか。2階席には写真のように“GIANTS-MARINES”という文字が。


私は4回裏攻撃中にドーム到着。蒸し暑い東京ドームに入り「うわぁ~!あっちぃ~な~!」と汗を拭き拭きしながら入場すると、試合が中断していました。そして主審から説明があり、一度3アウトになってベンチに戻ったマリーンズの選手が再び守りにつかされていました。いったい何があったのかは私には分かりません。

この時は1対2でマリーンズが負けていたのですが、ランナー1、2塁の場面で根元が右中間を破るタイムリースリーベースヒット。3対2と逆転に成功しました。その後、3対3の同点となり延長へ。そのまま引き分けという試合でした。イースタンは延長11回までなのですね。恥ずかしながら自分は今日初めて知りました。



あとは今日自分が思ったことはバントが下手すぎということ。古賀さんは少なくともボビーに比べたらバントを多用しますが、これがまたなかなか決まらないんですよねえ。もっと確実にしっかりと決めないと!上の試合でも大事な場面でバントを失敗していつかの塀ちゃんみたいに号泣することになりますよ!

2007年観戦成績
1軍:11勝13敗3分
2軍:0勝3敗1分